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チャリティーウォーク 「Trail」 2016に参加
 一昨日の日曜日、ヒッカドゥワ北のシーニガマから、ゴール南のウナワトゥナまでの26キロ間を歩く、チャリティーイベントに参加した。

 これは2011年に続き2回目のイベントで、前回はジャフナの病院設立のために行われ、3万人以上のウォーカーと、25万人以上のドナーの支援が得られ260万ドルが集まり、無事建設されたという。

 今回は、ゴールのカラピティア病院にがんセンターを設立するためのチャリティーウォーク。国内で3番目に大きく、南部最大の医療センターである政府系の病院カラピティアに、新しくがん専門の施設を建設するため、500万ドルの寄付を集めようというもの。28日間かけて、最北端のポイント・ペドロから、最南端のデウンダラ岬までの670キロを歩く。

 10月30日(日)は、朝5時半にシーニガマ寺院集合。15分前に到着すると、まだ空は真っ暗だったが、すでに「Trail」のロゴTシャツを着た人でいっぱい。ほとんどがコロンボからの参加で、スポンサーになっている会社ごとに、まとまって来ているグループが多かった。寺院内では、参加者に温かいミルクティーと、紙袋に入ったパンやスナックを配っていた。

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祈祷寺としても信仰を集めるシーニガマ寺院。私たちもこの日の安全を願ってお参りをした

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寺院内はすでに参加者でいっぱい。スリヤンガもTrail Tシャツを着て

 5時半に、有名なクリケット選手サンガが到着して、特に、「スタート」という合図もなく、5時40分頃ぞろぞろと歩き出した。私たちはテニス仲間の友人たちと、列のちょうど真ん中くらいの位置から歩き出した。出発してすぐに雨が降り出し、私は傘を広げたが、ほとんどの参加者は手ぶら。帽子はかぶっているけど、傘を持っている人はほとんどいない。スリランカ人、あいかわらずの軽装ぶり。

 まもなく雨は上がり、空は明るくなったが、太陽が見える気配はない。ときどきパラパラと小雨が降る中を歩いていく。ヒッカドゥワのホテルが立ち並ぶエリアに入ると、Cinnamon HikkaやCitrusといった大きなホテルの前では、ミネラルウォーターや、カップケーキやバナナなどの軽食を配っていた。

 まだ朝早いので、人は少なかったけど、知り合いに手を振りながら歩く。私たちは、娘たちの学校/幼稚園の送り迎えで、毎日往復している道。目新しさはないけど、ゴールまでの距離感がわかるので、歩くのは楽だった。5キロを過ぎたあたりから、歩く速さにバラつきが出てきて、列が長くなり始めた。

 私はゆっくり歩くと逆に疲れてしまうので、スリヤンガと一緒に自分のペースで。イメージは、日本で働いていたときに、朝の通勤ラッシュ時のターミナル駅での乗り換えで歩いていた速さ。みんなのんびり歩いているので、どんどん追い抜き、最後は先頭近くでゴールした。最終的に、26キロを4時間半で歩いたので、時速5.77キロ。ウォーキング初心者にしては、いいペースで歩けたと思う。

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海岸沿いのゴールロードをひたすら歩く。あいにくの雨模様だったが涼しくて歩きやすかった

 ウォーキングには、有名なクリケット選手が数名参加。もう引退してしまったが、スリランカでとても人気のあるクリケット選手、サンガも歩いていた。沿道では、スポンサー企業や、一般のボランティアがテーブルを出して、水やお茶などの水分の他に、パンなどの軽食、バナナやリンゴ、スイカなどのフルーツを配っていた。キングココナッツがとても飲みたかったけど、トイレに行きたくなるので我慢。バナナはおいしくいただいた。

 まったく太陽は出ず、ときおり雨に見舞われ、あいにくの天気だったが、涼しくて歩きやすかった。残り7~8キロというところで、バケツをひっくり返したような激しい雨になり、近くのジェットウィング・ライトハウスというホテルに避難し、微妙に我慢していたトイレに無事行けた。すぐに雨は上がり、ウォーキング再開。10時過ぎにはウナワトゥナに到着した。

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 足の付け根やふくらはぎがちょっと痛かったが、靴擦れや足に豆ができることもなく、二人とも元気にゴールできて良かった。チャリティーイベントなので、参加者は寄付金集め用の缶を持って歩き、沿道の人からお金を入れてもらっていた。これで、28日間のウォーキングでUS$357,853(3,700万円!)も集めたという。

 このTrailのチャリティーウォーキングは、今日11月2日、マータラのデウンダラ岬に到着し、無事スリランカの南北を歩き通した。ウォーキングには2,723人、寄付には10,234人が参加。目標の500万ドルには届かなかったが、US$3,058,203(3億2千万円弱)が集まり、昨日、ゴールでがんセンター設立のためのセレモニーがあった。

 私個人としては、病院設立の地元であるゴールやヒッカドゥワがもっと盛り上がればいいのにと思ったが、残念ながら参加者は数えられるほどだった。次回こういったイベントがあったら、朝ゴール・フォート内をウォーキングしている人たちに声をかけてみようかな。

Trail.png  ▼ウェブサイト ▼フェイスブック

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有機農法のススメ
 今週に入ってから、ようやく雨季らしい雨が降るようになった。農地や水源の川などでは水不足が心配されていたから、これでひと安心。

 ところで、もう一ヶ月半ほど前の話だが、ゴールで農業のエキシビジョンが行われていたのでそのようすを。

 現在のスリランカ大統領は、農業が盛んなポロンナルワ地方の出身ということもあって、農業、特に有機農法の促進に力を入れている。このエキシビジョンは、農民のためというよりも、自家栽培のため庭や空き地で手軽にできる有機農法を紹介していた。

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広い敷地内には、さまざまな野菜や果物が植えられていて、自由に見学できる
レクチャーを受ける学生たち


 エキシビジョンが開催されていたのは数日間だったが、学生たちがたくさん見学に来ていた。畑には、たくさんの種類の野菜が作られていて、会場内をうろうろしているスタッフに声をかけると、質問に答え説明してくれる。会場内にあったほとんどの野菜やフルーツは、どのような木か見たことがあったが、ドラゴンフルーツの木は初めて見た。うまく写真に撮れなかったが、巨大なサボテンみたいな木で、気根を伸ばして他の大きな木に寄生してた。

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竹を利用した栽培方法

 会場内には、いろいろなブースがあって、竹を利用して、狭いスペースで葉物を育てる方法を紹介していた。早速、我が家の畑でも真似をしようと、先日竹を切ってきた。ここ最近忙しくて作業が進んでいないけど、うまく育つといいな。

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 農業関係の本も売っていて、スリヤンガが買い込んでいた。スリランカ有機農法の第一人者の本もあり、スリランカならでの害虫や病気対策の参考になるはず。

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 個人的に、一番心を動かされたのはこのツリーハウス。いいなあ、私も欲しい。スリヤンガの実家の村に、田んぼに隣接した空き地があるので、そこに作ったら楽しいだろう。きっと娘たちも喜ぶはず。このツリーハウスは、象などの野生動物を見張るためのもので、昔はよく作られていたらしい。

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 養蜂コーナーもあった。最近、ハチミツのTV番組を見て、養蜂にとても興味を持っている葵。「うちでもミツバチ飼おう」としきりに言っている。巣箱を置いてもいいのだけど、我が家の周囲にミツバチが喜びそうな花がほとんどない。まずは花が咲く木を育てることから始めないと。ハチミツを採れるようになるのはいつのことになるのやら。

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ナイト・キャンプ
 今週は仕事に加え、来客が多くて忙しかった。睡眠不足のまま迎えた金曜日。葵の幼稚園では「ナイト・キャンプ」というイベントがあった。

 子供たちは15時に集合。親は18時から中に入れることになっていた。スリヤンガは前日に引き続き、朝美咲を学校に送ってから準備のため幼稚園に行っていたので、葵を幼稚園に送った後は、17時過ぎに私が美咲を連れて幼稚園に行くことになっていた。

 ところが、16時頃スリヤンガから電話があり、「今からすぐに来れる?」と言う。なんでも、子供や親に配る食事を作る予定だったコックが来ないらしい。物も足りないので、包丁やまな板、ボウルなども持ってきてとのこと。昼寝をさせていた美咲をたたき起こし、大急ぎで幼稚園に向かった。

 16時45分に到着。まだ材料の野菜は半分も刻んでいない。メニューはベジタブルライス、チキンの揚げ物、ベジタブル・チョプシー(野菜のあんかけのようなもの)と簡単だが、200名分以上の料理を用意しないとならない。急遽、スリヤンガが知り合いのホテルに頼んでコックを一人送ってもらった。コックに用意してあった材料を見せると、足りないものが出てきて、急いで近くのスーパーに買いに走るという、バタバタの状況。

 幼稚園主催のイベントだが、裏方の仕事はボランティアの親なので、指示系統がしっかりしてなくて、確認を誰にしたらいいかわからない。ともかくざっとキッチンのようすを見ると、チキンを揚げるための鍋が足りないし、コンロの火もひとつしかない。19時までに用意するという残り時間を考えると絶対に間に合わない。

 去年の7月に幼稚園の有志グループで行った、ヌワラエリヤ旅行のときの悪夢を思い出しつつ、ともかく足りないものを用意してもらえるよう指示した。チキンはまだ骨付きの状態だったので、慣れているコックに切ってもらい、私と何人かの親は野菜を切ることにした。

 幼稚園にキッチンはないので、外の適当な場所で切るしかない。普段、子供たちが腰を下ろせるくらいの高さの台なのでかなり低い。かがんで切っていると腰が痛くなるので、子供用のイスを貸してもらい、座りながら切った。ちなみにお母さんたちはサリーなどで着飾ってくるので手伝いをする人はいなく、私以外はお父さんばかり。スリランカ人のお父さん、ある程度料理ができる人が多いので、こういうときはとても助かる。

 私の担当はニンジンだったので、それこそ山のようにニンジンを切った。18時過ぎ、料理はどれくらい終わっているか見に行くと、とっくにチキンを揚げていると思ったら、まだ衣をつけているところで、コンロではベジタブル・チョプシーのためのお湯を沸かしていた。つまり、まだ何もできていない。コンロの火をふたつ使えるようにできる器具は、まだ届いていなかった。

 19時までに全員分を仕上げるのは難しいので、子供たち120分のチキンとライスを先に作ることを提案し、コックにはベジタブル・チョプシーを作ってもらい、もうひとつコンロの火が使えるようになったところで、ベジタブルライス用の野菜を炒め、チキンを揚げ始めた。予定より15分ほど遅れたものの、なんとか子供たちのは出来上がり、配ったり食べさせている間に親たちのも出来上がって、終わってみればそんなに遅くならずにホッとした。

 イベントの内容は、キャンプファイヤーなので中央に大きな薪を組んで火を燃やし、子供たちがその周りに丸く座って、イベントを仕切るグループに来てもらってゲームなどを楽しんだようす。私は裏で野菜を切っていたので前半は見られなかったが、葵のダンスはちょうどよく見られた。

 「葵がダンスリーダーなんだ」と張り切っていたダンスは、確かに葵がクラスをまとめるパートを踊っていて、とても上手だった。どの先生たちにも、「葵のダンス、ラッサナイ!」と褒められた。親たちのダンスでは、スリヤンガもキャラクターに変装して参加していて、とても盛り上がった。

 笑ってしまったのが美咲。顔見知りの子ばかりなので、すっかり葵のクラスの輪の中に入り、ゲームにも普通に参加していた。むしろ幼稚園の子供たちより、美咲のほうが数段楽しんでいた。3つも年齢違うのに、やっぱり美咲の精神年齢幼いなあ…。最後のゲーム、列車になって列を作るときは美咲だけ頭ひとつ飛び出てたけど、本人は全然気にしないで一緒に楽しんでいた。

 しかし、いつも思うのだけど、こういったイベントの時間が長すぎ。最後の花火が終わったのは22時15分。楽しかった葵と美咲は会場では元気だったけど、もうぐったりとした子がほとんどで、寝てしまっている子もいた。スリヤンガは簡単な片づけをしていくというので、私は先に娘たちを連れて車に戻り待っていた。

 うちの近所に住む先生を送っていって、ようやく家に着いたのは23時半。熟睡した娘たちを無理やり起こし、シャワーだけさせて寝かせた。

 ところで、どういう経緯でコックが来なかったのか聞いた。幼稚園の子の父親が働いているホテルから、彼の友人のコック2名が来ることになっていたが、まさかのドタキャン。それでも連絡がつかない時点で言えばいいものの、この父親が、ぎりぎりまで「もうちょっとで来るから」と言っていたらしい。ごまかしていても、最後はばれるのになんでこんな嘘を言うのか。まったく理解できず。

 お昼前に来るはずの人が来ないのだから、私だったら、遅くとも14時を過ぎた時点で、他のコックを探すと思うんだけど、「なんでもっと早く状況を連絡しなかったのよ!」とスリヤンガに怒ってしまった。スリヤンガはちょうどその時間帯、幼稚園の外に出ていたみたいだけど。

 逆算してスケジュールを考えるとか、工程を想定して効率よく作業を進められるよう準備するのが、スリランカ人は本当に苦手。学校の行事はここまで親が関わらないから、幼稚園のイベントはあとひとつで、卒園前のダンスコンサートのみ。親は大変だけど、最後の一回と思って頑張ろうと思う。

 ちなみにスリヤンガは、翌朝片付けのために幼稚園に行った。近いとは言えない、車で片道30分の距離。こういう片付けのボランティアもいつも決まったお父さんメンバー。大変だけど、スリヤンガを含め、こんなに幼稚園のイベントに関わる時間がある、スリランカのお父さんたちは幸せと思うことにしよう。

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ゼロからの豆腐作り(後編)
 今は雨季のはずなのに、ほとんど雨が降らなくて暑い日が続いている。ときおり、ザーッと短いスコールがあって、太陽が出ているのに雨が降ったりすることも。こんなお天気雨を、スリランカでも「キツネの嫁入り」という。普段、あまり見かけない虹が見られることもあって、お天気雨が降ると空を見上げてしまう。

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 左: ゴールフォート内のテニスコートで。一瞬で雨は上がり、大きな虹が
 右: 我が家の庭で。ほんの数分、庭に小さな虹がかかった


 海水&豆乳からの豆腐作りの後編を書かなくては思いつつ、3週間も経ってしまった。週末に、美咲のお友達が泊まりに来たり、葵のお友達ファミリーが遊びに来たりと、忙しくて自分の時間がない状態だったので、あっという間に過ぎてしまった感じ。

 ▽ゼロからの豆腐作り(前編)

 実はこの日に作った豆腐は、写真を撮らずに翌日には全部食べてしまったので、もう一度作って写真を撮ろうと思いつつできずじまい。なので、豆腐の写真はなし。作り方は温めた豆乳ににがりを入れて軽く混ぜ、型へ流し込む。軽く重石をして、水分を切って出来上がり。押したせいか、木綿豆腐のような出来上がりになった。

 冷奴で食べたが、豆乳の味が濃くておいしい。ただ、にがりの雑味なのか、ちょっと苦味があった。残念ながら娘たちには不評。今度は日本からにがりを買ってきて作ってみようと思う。スリヤンガは自分の体に合わないからと牛乳をはじめ乳製品を取らないのだが、「豆乳ならOK」とクリームソースのパスタをリクエスト。クリームソース、今まで嫌いなのかと思ってたけど、本当は好きだったらしい。

 私は豆乳で作ったカフェオレが気に入った。普段滅多にコーヒーは飲まないけど、この味はとっても好み。私自身、牛乳はあまり好きじゃないし、スリランカで新鮮かつ美味しい牛乳を手に入れることは難しいので、必要なときしか牛乳は使ってなかったけど、豆乳を常備するようにしようかな?

 ところで、海水から取れた塩は3日間、天日干しにし、最後はフライパンで水分を飛ばした。味は、塩味が強くて鋭く感じる。料理に使うのは難しそう。野菜やパスタをゆでるときに使っている。塩とにがり作りは、労力の割には、得たものが不満足な出来ばえだったので、2回目はないかな。塩が美味しくできたら、定期的に続けようと思ったんだけど残念。

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20リットルの海水から取れた塩890g!

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10/07. 00:00 [ 食べ物 ] CM0. TB0 . TOP ▲
Mちゃんの初お泊り
 まずは、9月20日に捕まえたニシキヘビの続報を。翌日、野生動物保護局に電話すると、「どこか人がいなそうな空き地にでも放して」という無責任な返事で、野生動物保護局では引き取ってくれないと言う。このへんはコロンボから100キロ離れた田舎だが、シーズンは外国人が多く集まるリゾート地。空き地はところどころにはあるものの、民家もあるので、とてもニシキヘビを放す場所ではない。

 どうしようかと悩んでいたところ、誰かがテレビ局に連絡したらしい。撮影に来ると言う。その撮影スタッフに、野生動物保護局とのやり取りを伝えると、テレビ局からとして再度、野生動物保護局に電話してくれた。すると、すぐに担当者がやってきて、引き取ってくれた。メディアに騒がれると嫌なのだろう。野生動物保護局がしかるべきところに放してくれるらしい。これで一件落着。良かった、良かった。

 ところで、先週末の金曜日には、美咲の親友が泊まりに来た。Mちゃんファミリーは普段から行き来しているので両親とも顔なじみ。とは言っても、Mちゃんにとっては、親戚の家を含め、今回が初めての外泊なので、ちょっと緊張気味。みんなで夕食を食べて、Mちゃんは翌日、うちが送っていくことになっていた。

 平日であまり料理に時間はかけられないので、作り慣れたものにしようと、エビのトマトソース・パスタと、チキンのグラタン、イカのマリネ、サラダを用意。飲み物は、先日作ってすっかり気に入ったサングリアと、Mちゃんのお母さんリクエストの日本酒。デザートは、生チョコケーキとスイカゼリー。

 スイカゼリーは娘たちのリクエストで、スイカを半分に切って中をくり抜き、スイカジュースを作ってライムをたっぶり絞りゼラチンを加え、スイカの皮に入れて冷やした。スイカを食べるように薄切りにすると、本物のスイカっぽく見えるので、Mちゃんファミリーを驚かせようと、スリヤンガがボケるセリフまで用意したのだった。

 Mちゃん両親には、「早いと準備できてないから、18時(過ぎ)に来てね」と言っておいたのに、17時20分に車のクラクションが鳴った。残り40分で、最後のキッチン周りの片付けをして、シャワーを浴びて着替える予定だったのに。遅れて来るのは想定内だったけど、まさか早く来るとは! ボロボロの状態で、Mちゃんファミリーを迎えたのだった。

 食べて飲んで、22時頃、Mちゃんファミリーは帰っていった。ちなみにスイカゼリーは、まったく普通のゼリーとして扱われていて、スリヤンガがボケるタイミングもなかった。残念!

 Mちゃんと美咲と葵の三人は、キャーキャー言いながら上の部屋のバスルームでシャワー。本当は葵も一緒のベッドで寝たかったみたいだけど、シャワーの後、美咲とMちゃんでベッドに寝転んで本を読んでいて葵が入る隙間はなし。

 葵は半べそをかいて、「葵もアッカたちと上で寝たい」と言って下りてきた。ぐずぐず言っていたが、遊び疲れていたのでそのまま下の部屋で寝てしまった。美咲たちは23時頃まで話し声がしていて、そろそろ寝かせようと声をかけて部屋をのぞいたら、二人してたぬき寝入りしていた。気付かないふりをして、電気を暗くしてドアを閉めたら、その後二人とも寝てしまったらしい。

 翌朝は、Mちゃんリクエストのパンケーキを焼いた。朝食後、Mちゃんが楽しみにしていたアイロンビーズ、折り紙をし、浴衣、エルサのドレスに着替え写真撮影、キッチンセットで遊び、ピアノを弾き、スリランカ映画を見て…と、忙しい。そして、バスタブにお湯をためて、お風呂タイム。キャーキャー言う歓声と、バシャバシャと水音が聞こえてくる。実に楽しそう。1時間くらい入っていただろうか。「そろそろ出なさい!」と見に行くと、バスルーム全体が水浸しになっていた。
 
 昼食を食べたら片づけをしてゴールへ。土曜日はテニスレッスンがある日なので、美咲と葵をテニスコートに下ろし、Mちゃんを家まで送り届け、オーガニックマーケットで野菜などを買い、子供たちのレッスンの後に私たちもテニスをして、18時頃自宅に戻った。この日は入れ替わり、スリヤンガの友人が泊まりに来て、またバタバタと事件が起こるのだが、それは次回に。

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ニシキヘビ捕獲
 先ほど夕食を食べていたときのこと。門の近くでバイクが止まる音が聞こえたのでようすを見に行くと、道端に全長3メートルほどのニシキヘビ(Rock Python 学名:Python molurus)がいて、通りがかった人がびっくりして騒いでいた。このへんで野生のニシキヘビを見ることは非常に珍しい。何か食べた後のようでお腹が大きく膨れ、あまり動く気がないらしくじっとしている。

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棒で動きを封じつつ、ロープで頭と尾を結んで固定する

 この種だと、最大7メートル余りとなり、ヒョウをも襲うと言われているので、いくら毒がないと言っても放置しておくのは危ない。そこで捕獲作戦が始まった。こういった作業に慣れている近所のおじさんを呼びに行き、まずはロープで輪を作り、頭と尻尾を固定しようとする。尻尾はすぐ結べたが、頭は嫌がって逃げようとし、フェンスの隙間から我が家の畑に入ろうとした。

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頭をフェンスの隙間に入れ逃げようとする

 畑に入られてしまうと、その向こうは空き地で逃げられてしまうので、大人3人が必死に尻尾を引っ張り、頭を引きずり出そうとする。そのようすがおかしくて、大笑いしていた私だったが、するするとヘビが行きそうになったので、慌てて畑側に回り、庭用のホウキでヘビをつつき、それ以上中に入れないようにした。

 このとき、スリヤンガはヘビが怖いのであまり関わり合いたくないらしく、遠くで「気をつけて」というだけだった。それまで緩慢な動きだったヘビだが、私が正面からホウキで突付くと、大きく口を開けて咬もうと攻撃してきた。体に比べると口は小さい。暗いので口の中はよく見えなかったが、後で調べたらけっこう細かくて鋭い歯がたくさん生えており、咬まれると血が噴き出すくらいのケガにはなるらしい。

 ニシキヘビといえば、自分より体の大きい獲物を襲うときには、その体にぐるぐると巻きついて絞め殺してから獲物を呑み込むが、体に巻きつくと獲物の呼吸に合わせ、息を吐く度に肺を締め上げていき、窒息死させるのだという。怖い。一度巻きつかれるとそれを解くのは難しいので、とにかく巻き付かれないようにするしかない。

 といっても、アフリカニシキヘビなど攻撃的な他のニシキヘビに比べると、インドニシキヘビの性格はおとなしく、スリランカでもシーギリヤなどの観光地では、コブラ使いが見世物にしていて、ニシキヘビを肩に乗せて記念写真を撮ることができたりする。ゴールフォートでもときどき見かける。

 30分近く格闘していたのだろうか。なんとか、畑の外に追い出すことができ、ヘビの頭にもロープをかけることができて、ドラム缶の中に入れることができた。明日、野生動物保護局に連絡して、引き渡す予定。

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無事ドラム缶におさまったニシキヘビ

 近くで一部始終を見ていた娘たちは大興奮で、家に戻るとすぐ絵を描いていた。美咲の絵は、ニシキヘビの形や、体の太さの変化をリアルに描いていてとても上手。葵の絵は、ツチノコみたいなかわいいヘビだったけど、捕獲する作業をきちんと描けていた。なかなか楽しいひと場面だった。


【後記】 翌日、野生動物保護局に電話したところ、「そのへんのジャングルに放して」と言われ困っていたが、2日後に、Hiruニュースの取材があり、TV局が再度、野生動物保護局に連絡をしてくれ、引き取りに来てくれることになった。そのようすがネットニュースに上がっていたので紹介を。 (2016年9月22日) 

 ▽Hiru News (英語/写真)
 ▽News lanka tv (シンハラ語/動画) 


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09/20. 00:00 [ 自然 ] CM0. TB0 . TOP ▲
ゼロからの豆腐作り(前編)
 日本ではほぼ毎日食べていた、大好きな豆腐。ずっと作ってみたいと思いつつ、にがりも大豆も手に入らないからと、年に一度の帰国時のお楽しみにしていたのだが、最近はスリランカでも気軽に大豆が買えるようになったので、たまに豆乳を作ってみたりしていて、豆乳ができるなら豆腐が作りたいとなった。

 ちょうど今日から三連休。豆腐作りは朝7時から始まった。


オフシーズンのビーチは静か。早朝は誰もいない

 軽く朝食後、ビーチに行き、4キロほどの距離を、スリヤンガと美咲はジョギング、私と葵は走ったり歩いたりしながら二人を追いかけ、帰るときに海水を汲んで持ち帰った。家に戻るとすぐに薪拾い。ここ最近雨が降っていないので、ちょうどよく乾いてすぐ使える枝がたくさんある。なにしろ20リットルの水を蒸発させないとならないので、薪はたっぷり必要。

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美咲と葵もお手伝い。すぐに薪でいっぱいになる

 裏庭に、ブロックを置き、大鍋を置いて、四つ折りにしたガーゼで濾した海水を入れ、火をおこす。薪に火がつくまでは、燃えやすいココヤシの葉をうまく使って。10時頃に始めて、火を止めたのは17時近く。海水20リットルをほぼ蒸発させるのに、7時間かかったことになる。山盛りだった薪は見事にすべて燃えて炭になった。

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左:20リットルの海水が沸騰したのでフタを取ったところ。
  鍋の八分目まで水が入っている。
右:7時間経過後。底のほうに塩とどろっとした液体が残る。


 薪をくべるという行為。今までほとんどしたことがなかったけど、暑くて熱くて本当に大変。今日は風があったので、燃えるのが早く目を離しているとすぐ火が消えかかってしまう。仕事の合間に、何十回も見に行き、燃えた薪を奥へ押し込んだり、新しく薪をくべたり、炭をかき出したり。もうこの作業の大変さだけで、海水からのにがり作りの、次はないなと思ったしだい。

 海水を沸かしている間に、豆乳作り。昨夜から水に浸けておいた大豆500gを、適当な量の水とフードプロセッサーにかけ、どろどろになったところで、軽く水を切り、今度はスパイスをつぶすミリスガラで、ココナツサンボルを作る要領でつぶしていく。フードプロセッサーだと、いくら細かくても手で触るとシャープな感触だけど、ミリスガラを使うと耳たぶみたいに柔らかくなる。

 豆乳自体が濃厚になるのと同時に、豆乳を絞った後のおからもおいしくなる。面倒だけど、このひと手間がとっても大事。ちょうど海水が出来上がり、私は塩とにがりを分けるためにろ過をしていたので、このミリスガラの作業はスリヤンガに任せた。ちなみに、20リットルの海水からは、890gの塩と100ccのにがりが取れた。塩はしっとりしているので、明日、天日干ししようと思う。

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ミリスガラで潰し、ペースト状にしていく

▽ゼロからの豆腐作り(後編)

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09/16. 00:00 [ 食べ物 ] CM2. TB0 . TOP ▲
ブラックシードオイル
 今夜は日本では中秋の名月。スリランカは明日16日が、満月の日の祝日となっている。明日は夜10時24分から、スリランカで月食が見られるようなので、晴れていたら空を見上げてみようと思う。

 先週は土日月、今週は金土日と三連休が続き、夏休み明けでなかなか早起き生活に慣れない体には嬉しいお休み。今夜は夜更かしができるので、たまった写真の整理をしてしまおう。

 ところで、先月我が家に、コロンボやキャンディからスリランカ在住の日本人ファミリーが遊びに来てくれて、夜遅くまでいろんな話で盛り上がった。娘たちはこの夜、「昼寝をしないで起きていた最長記録」を更新。葵は0時近く、美咲は1時頃まで。同じ年頃の子が集まったので、楽しくて楽しくて寝るのがもったいないという感じで、最後は「明日もあるから」と、無理やり寝かしつけさせたのだった。

 その席で、ブラックシードオイルの話が出たのだ。私はまったく知らなかったけど、日本でもスーパーフードのひとつとして知られているらしい。イスラムの預言書に、「死以外のあらゆる病を癒す」と書かれているほど、何にでも効果あり。

 効能の一部をあげると、鎮痛作用(痛み止め)、抗菌作用、降圧作用、、抗けいれん作用、抗ウイルス作用、気管支拡張作用、肝臓保護作用、グルコネオゲネシス抑制作用(抗糖尿病作用)などなど、これを飲んだら薬はいらないんじゃ…と思うほどの万能オイル。

 しかも、放射線防護の効能もあるとのこと。皮膚に塗れば外部被爆、飲めば内部被爆に対しての防護効果があるという。今の日本では、残念ながら多少の被爆(外部/内部ともに)を避けるのは難しいので、以前からアーユルヴェーダの知識によって、「放射性物質を効率的に排出することができたら」と思っていたので、このオイルの存在は嬉しい。今後ブラックシードオイルを含めて、アーユルヴェーダ分野での研究が進めばいいなと思っている。

 副作用もなく、いいこと尽くめのブラックシードオイルだが、味は微妙。すでに飲んでいる友人たちが、「不味い」と断言していたが、確かにおいしくはない。でも飲めなくはないので、先月から毎朝ティースプーン一杯を飲んでいる。その後口直しに、ハチミツもティースプーン一杯飲み、密かにダイエット効果も期待している。ちなみにアーユルヴェーダでは、ハチミツは痩せる効果ありとされている。

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バラカのブラックシードオイル。100ml/595ルピー(約420円)

 上記のブラックシードオイルは、キールスなどのスーパーマーケットでも気軽に買える。私はココナツオイルの味、香りが苦手で、一時期ココナツオイルでオイルプリング(うがい)をしていたが、すぐに気持ち悪くなってしまうので一週間ほどでやめてしまった。でもブラックシードオイルはすでに1ヶ月近く、一日も欠かさず飲んでいる。そろそろ瓶が空になりそうなので、二本目を買ってこようと思っている。

 効果はどうなんだろう? 劇的にコレが!というのはないが、体調はいいので体には合ってるんだと思う。何か目に見えて変化があったら報告します!

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 きれいな夕焼け。最近雨期なのに雨が降らない…

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テニスって楽しい!
 今日から美咲の学校が始まり、明日から葵の幼稚園も始まるので、ようやく少なくとも午前中は子供たちから解放される。嬉しい! また5時起き生活になるので、早く生活のリズムを朝型に戻さないと。最近、深夜1~2時まで起きていることが多かったので、今日は辛かった。

 ところで、今年の2月から始めたテニスレッスン、スリヤンガもだいぶラリーが続くようになって面白くなってきたみたい。私たちと、8歳の息子を子供クラスに入れている30代夫婦が、大人クラスの常連で、他に学校でバトミントンを教えていたという50代男性、すごくうまそうなテニスウェアで登場するも見掛け倒しだった40代男性、15歳の女子学生と、メンバーも増え、少しずつ盛り上がってきている。

 普段は週一だけど、8月は週に二回レッスンに参加したので、だいぶカンが戻ってきて、打ち込めるようになってきた。球がコントロールできるようになると楽しいし、ゲームしたいなあと思う。が、問題はやはり体力。前後左右に振られると、足が追いつかない。1セットどころか、1ゲーム全力で走れるかも怪しい。持久力アップのために、9月からジョギングを再開しないと!

 美咲と葵も9月から子供レッスンに参加することにした。すでに参加している子供たちは、5歳~15歳の子が10人ほど。大人レッスンの前にやっているので、いつもストレッチをしながら見ているのだが、子供とは思えないほど足が遅い、動きが鈍い。球拾いもダラダラしている子が多くて、手を叩いて「早く動け~」と言いたくなってしまう。

 スリランカの子は、決して運動能力は低くないと思うのだが、小さい頃から体を使ってない子が多いのだと思う。子供とは思えないほど体が硬い子も多くて驚かされる。テニスの練習の後、ダッシュをしたり、リレーをしたりと走らせているが、ちょっとの距離なのに肩で息をしてる子もいて、子供なのにすでに運動不足の体なのだろう。

 前々から思っていたが、スリランカの子供には、勉強だけでなく、もっともっと運動をさせないといけないと思う。小さいときに運動しておくと、体力がつく、集中力や精神力が養われる他に、基礎体力がつくので、大人になってからの体の作りが違ってくると思う。実際、子供の頃まったく運動してなかった人が、大人になって始めるのは本当にきつそう。

 今まで何十人もの娘たちのお友達のお父さんやお母さんを、朝のジョギングに誘ってきたが、今も続いている人はたった2人。一人は血糖値が高くてやせなきゃならないお父さん、もう一人は以前陸軍にいた人。幼稚園のお母さんメンバーは、20代~30代前半とまだ若いのに、準備運動だけでギブアップ気味。ゴールフォート一周2キロちょっとを走るどころか、歩くのもしんどそうだった。

 ともかく、ゴールフォート内という素晴らしい立地にテニスコートがあるので、今はかなり荒れているけど、有志に声をかけて、コートを整備し、ゴールのテニス人口を増やす運動を地道に始めることにした。今のところ、ゴール市内の学校には一校も、テニスのクラブ活動はない。それを少しずつ増やしていきたいなと思っている。

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 テニスの後ダッシュやストレッチをして、しばらくごろん。
 砦の上なので、海から吹きぬける風が気持ちいい


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ボートサファリ&タートルファーム 2016夏
 1ヶ月の夏休み、長いなあと思っていたが、あっという間に過ぎ去り、もう来週から学校&幼稚園が始まる。本当は高地の外れのほうに数日間でものんびりステイして、紅茶畑を歩いたり、列車に乗ったりして過ごしたいなあと思っていたが、予定がびっしりで行けなかった。

 ちょうど先週末から、来年の葵の学校のための面接が始まっているのだが、日時の連絡がぎりぎりで8月後半に予定が入れられなかったというのも理由のひとつ。仕方ない。入学が決まったら、どこかへ遊びに行こう。

 ところで、先日、友人に誘われ、マードゥ河のボートサファリと、ウミガメ保護センターに行ってきた。もう何十回も行っているのに、娘たちは行くのが大好きで、大喜びで連れていってもらった。

 ウミガメ保護センターは、漁師から浜辺に産み落されたウミガメの卵を買い取り、センター内で孵化させ、生後3日たってから赤ちゃんガメを海へ放流している。他に、網などにかかったりしてケガをしたウミガメを保護し、治療して海へかえすこともしている。しかし、手足が取れてしまったり、目が見えないカメは、海へ戻しても死んでしまうため、そのままセンターで飼育されているウミガメもいた。

 世界には7種類のウミガメがいるが、そのうちスリランカに産卵しにくるウミガメは下記の5種類。

• ヒメウミガメ(Olive Ridley Turtle)
• アカウミガメ(Loggerhead Turtle)
• アオウミガメ(Green Turtle)
• タイマイ(Hawksbill Turtle)
• オサガメ(Leatherback Turtle)

 そのうち、全長3メートル、体重1トンにもなるというオサガメの等身大の像が、センターの入口前に新しくできていた。係りの人が乗っていいというので、カメの上で記念撮影。この大きさなら、竜宮城までも楽に行けそう。

 こんな大きなウミガメが海で泳ぐ姿、見てみたいなあ

 続いてボートサファリ。6名乗りのボートでのんびりとラグーンに繰り出す。雨の関係か、ちょうど満潮に近かったのか、水量がいつもより多くて、橋や線路下を通るときのスペースがギリギリだった。

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 マングローブの林を抜けたり、シナモンを作っている島でそのようすを見せてもらったり。そして、娘たちが毎回楽しみにしているフィッシュ・マッサージの場所へ。

 魚たちがかなり巨大化していて、大人たちは気持ち悪いと誰も足を入れず。この魚たち、角質を食べてくれるガラ・ルファとは明らかに姿が違っていて、娘たちが水に足を浸けても、足をつついているようには見えない。

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 係りのおじさんは、魚のエサを娘たちに渡し、娘たちがエサを足元にまくので、バシャバシャとすごい勢いで魚が集まってきていて、”ドクター・フィッシュ”とはまったく違うアクティビティとなっていた。でも、娘たちはかなり満足していたので、これはこれでOKなのか。私としては、これから先も成長するであろう魚の行く末が心配。コイ科の魚だったら、まだまだ大きくなるに違いない。

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