芝生作り
 種からの発芽は、アリに種を持っていかれ失敗した。というより、種まきをした場所が、いつの間にかアリの巣になっていた。スリランカで、発芽するまでの少なくとも1週間、アリが来ない場所なんてない。つまり持っている種は使えないということが判明した(送ってくれた妹たちよ、ごめん)。

 本当は、草の部分が細く柔らかな芝生をイメージしていたのだが、スリランカにはスリランカの自然条件に合った草でないとだめなのだろう。その草だけ育てればと芝生のように見える草で妥協することにした。そこらへんの道路わきにも生えているタフな草で、雑草の一種。でも五つ星クラスのホテルの庭にも植えられていたから、スリランカで芝生というと、この草が一番ポピュラーなのかもしれない。

 そういえばスリランカでは、日本で観賞用植物として出回っているものも雑草化しているのが少なくない。ポトスなんか、そこらじゅうに生えていて葉が巨大化しているので、ポトスと気付かないかもしれない。以前、華道を習っているかたが「よく使う花や草が空き地に生えている!」とびっくりしていた。

 話を芝生作りに戻すと、まず水はけがよく保水もできる土づくりのため、ココナツの殻の内部を覆っている繊維質のものをトラック一台分買った。値段はトラックの運送費だけで500ルピー(約550円)。この粉末状になったものを土とよく混ぜて草を植えるといい。

 今は雨がほとんど降らないので、土は硬くなっている。クワを入れて耕し、他の雑草や小石を取り除き、さきほどのココヤシを混ぜる。そこにスリヤンガの実家の庭から取ってきた草を15センチ間隔で植えていく。あとは肥料をまき、水をたっぷりあげて終了。一番重要なのは水。これからしばらくは忘れずに朝夕方と水撒きをしなければ。これで3ヶ月後にはきれいな庭になるはず。

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 写真左:トラック一台分のココヤシの繊維
 写真右:植えたばかりの草。どれくらいのスピードで成長するだろうか
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