幼稚園のお友達家族とヌワラエリアの旅 (2)
 7月に行った、葵の幼稚園メンバーとのヌワラエリヤ旅行の続きを(前回はコチラ)。

 補助席を使ってもギリギリの上、1泊旅行だというのに、皆、枕を含む、信じられないほどの大荷物を持ってきているので、バスの中の移動も足の踏み場がなくて難儀するほどの状態に加え、山道のため吐く子続出。それなのに、途中でロールスなどの揚げ物を買い与える親。この後も山道なのになあ。普段、「うちの子、ご飯食べなくて…」って言っている親を見ると、常にお菓子やスナックを食べさせていて、当たり前だよと心の中で叫ぶ。

 霧が出て小雨が降るヌワラエリヤに着いたのが16時過ぎ。家からだとすでに14時間以上経過。大音量の音楽がかかるこのバスでの移動、本当につらかった。バンガローまでは道が細くて、バスが近くまで行けず、雨の中100mほど坂道を登らないとならなくて、大きなダンボール(枕やブランケットまで入っていた!)をかかえた家族は大変そうだった。

 雨風のせいで一層寒くて、シャワーを浴びる気もしない。お湯が出ると聞いていたが、バスルームには小さな湯沸かし器がついているだけで予想どおり水に近いぬるま湯しか出ない。こんなのでシャワーしたら風邪をひくこと間違いなしなので、顔を洗い着替えるだけにした。

 キッチンをのぞいてみると、ご飯作りが始まっていた。フライドライスと、チキンの炒め物、野菜のあんかけというメニュー。お母さんたちが8人もいるんだから、私の出る番はないと思っていた。が、見てみると仕切っていたのは幹事のお父さんで、料理上手そうなお母さんが一人もいない。のんびり野菜を切っているようすでは、朝までかかるんじゃないかと心配になる。

 ちなみに、きっと調理器具が不足するだろうなと、うちから包丁を3本持っていったのだがこれが正解だった。他には幹事が持ってきた包丁1本しかなかった。というか、うちが持っていかなかったら、30数名分の材料を包丁1本で切っていたのだろうか。材料を切るだけで何時間かかってただろう。恐ろしい。

 ちょっと迷ったが、お腹も空いてきたし、早く寝たいので、私が仕切ることにした。野菜ごとに切る大きさと量を決めて各自に渡し、おしゃべりしているだけの人には皮むきやスジをとるよう頼んだ。そして、私自身は手が痛くなるほど、山のように野菜を切った。皆、普段は自分の母親や義母が作っていて、ほとんど手伝ってないんだろう。信じられないほど手つきが慣れてなくて驚いた。

 ガスがひとつしかなかったため、やたらと時間がかかって、ようやく20時過ぎに作り終わった。ご飯を食べたところで翌日のスケジュールについてミーティング。なんといっても今日見たのはキャンディの仏歯寺だけで、ヌワラエリヤは何も見ていない。私たちは何度もヌワラエリヤに来ているが、ほとんどの人は初めて。郊外の植物園散策や紅茶工場見学くらいはしたいだろうと思ったのに、なんだかあまり観光に乗り気じゃない人が多い。

 しかも話を聞いていたら、朝、朝食用にフライドヌードルと、昼食用にご飯を炊いてカレーを数種作ると言ってる。今日のペースで作ってたら6時から作り始めたって、片づけをして出発するのはお昼頃になる。そうしたら、観光の時間なんて取れやしない。朝はパンでも買ってきて、パリップ(レンズ豆のカレー)でさっと済ませて、なるべく早く出発するほうがいいのに。

 時間がかかるから朝食だけにしようと私が言い張り、なんとか昼食を作ることはやめさせたが、材料を買ったからとメニューはフライドヌードルになった。今日のチキン炒めと野菜あんかけが残っているので、そんなに時間はかからないだろうと安心した。が、考えが甘かったことを翌日思い知ることになるのだが…。

▽3につづく

 幼稚園のお友達家族とヌワラエリアの旅 (1)

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