葵、4歳の誕生日
 今年は新年のお休みからウェサック祭りの連休までの間が短く、あっという間に終わってしまった感じ。この1ヶ月間は、とにかく人に会う機会が多くて、気の合う仲間と美味しいものを食べながら、おしゃべりに花を咲かせと、楽しい時間を過ごしたのだった。

 ところで4月の葵の誕生日には、初めて幼稚園にケーキを持っていった。スリランカでは、誕生日を迎えた人が周りの人にケーキやお菓子をふるまったり、プレゼントを配るという習慣がある。美咲の幼稚園でも、お友達はそうしている子が多かったが、ちょうど誕生日が日本に帰国するタイミングのことが多かったので、やらずじまいだったのだ。

 用意したのは3つ。ケーキカット用のショートケーキ、配る用のカップケーキ、プレゼントの文房具セット。普通はお店で買ったもしくは注文して作ってもらった、バターケーキやアイシングケーキを持ってくる人が多いのだが、あまりおいしくないので、手作りすることにした。

 カップケーキは全部で70個用意。前日の夕方から焼き始めた。作るのは簡単だが、オーブンに入るのは一度に12個。つまり6回転もしたわけで、やたらと時間がかかってしまった。冷めたカップケーキに、粉砂糖をライム果汁で溶いたアイシングを塗り、その上にアラザンを散らした。アイシングは、薄くピンク、黄色、緑の色をつけて華やかに。



 ケーキカット用のケーキは、前日に必要とスリヤンガに言われ、慌ててスポンジケーキを焼き、朝子供たちを学校/幼稚園に送り出してからデコレーション。先生たち用に15センチサイズで。我が家から幼稚園までは30分弱かかるので、デコレーション後冷凍庫に入れておき、保冷剤を周囲に入れて持っていったが、ケーキカットのときにはクリームがでれっとしてしまった。

 この日は金曜日のカジュアルデーで体操服なので、葵をワンピースに着替えさせ、ケーキとナイフを並べて準備OK。先生たちも慣れたもので、歌やダンスなどをする教室にクラスの子が集まり、ピアノの伴奏のもと、ハッピーバースデーの歌をうたってくれた。葵は普段と違う、緊張した照れくさそうな顔で、でもとっても嬉しそうに歌を聞いていた。

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 歌が終わってキャンドルの火を吹き消し、ケーキカット。ケーキは葵がまず私たち両親と、先生たちに一口ずつ食べさせ、その後子供たちにひとつひとつ手渡しで配った。

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すごく照れくさそうな葵。でもとっても嬉しそう

 ケーキの準備をしているときに、美咲にはすごくうらやましそうに、「次の美咲の誕生日のときにも作ってね」と何度も言われてしまった。確かに、これやってもらうのと、やってもらえないのとは大違いだ。ごめん、美咲。次の美咲の誕生日には、同じように作ってあげようと思う。

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 家用にはいつもどおり22センチの型でケーキを焼き、先日買ったケーキスタンドにのせた。これだけでケーキが華やかに見える。デコレーションケーキを作るようになって3年。ようやく慣れてきて、デコレーションするのが楽しくなってきた。今まで使っていたのは、生クリームを買うとおまけでついてくる絞り袋とプラスチックの口金。さすがに絞り袋が破れてきたので、来月の日本帰国時に持って帰ってこようと、絞り袋と口金を4種類も買ってしまった。

 お菓子作りもはまると楽しい。しかも美味しいと言って食べてくれるともっと楽しい。近いうちに友人たちと、お菓子を持ち寄りでティーパーティーをする予定。何を作ろうかなと、今から作るのも食べるのも楽しみ!

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コメント
お誕生日
私にはスリランカでの母親業は務まりません。ほーんと...大変なんですね。デコレーションケーキにカップケーキ...オーブンがフル回転ですね。幼稚園の先生達からReikoさんへの期待感がハンパないのだと思います。喜ばしい事ですが重圧でもありますよねー。今の日本の教育はつまらないですよ。私達の頃は勉強が出来る素晴らしい子供もいれば運動能力に恵まれた子供もいて運動会、学芸会(ちょっと古い?)でそれぞれ得意な事を披露できました。今はみんな一緒に...ですからね。子育てはスリランカが伸び伸びしていて良いですね。しかし教育熱心なスリランカ、これから大きくなるにつれて将来の学校について悩まされるのでしょうか?!まっ、日本もそうですけどね。私も節目節目に胃が痛くなりましたよ。どこもそうですがお母さんが倒れたら大変ですからね。たまには息抜きして下さい。お身体大切に!
---------- あーちゃん. URL│05/19. 14:13 [ 編集 ] -----

あーちゃんさん

ありがとうございます。健康第一で頑張ります!
まさか自分がこんなにお菓子を作ることになるとは、
日本にいた頃は想像できませんでしたが、やればできるようになるものですね。

日本に比べると伸び伸びですが、それでも教育熱心な親が多いので、
試験の点さえ取れればいいとならないように、勉強以外の遊びやスポーツ、
創造性を伸ばしてあげたいと思っています。
---------- Reiko. URL│05/21. 20:06 [ 編集 ] -----
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