ヌワラエリヤ小旅行(2)~列車の旅 2014
 先日のヌワラエリヤの続きを。
 私はだいぶ昔に、スリーパーダに登るためにコロンボからキャンディ経由、ハットンまで列車に乗ったきりで、高地の列車に乗るのは久しぶり。日本人のお客様だと、キャンディ~ヌワラエリヤ間を列車で移動するというかたが多いのだが、今回はスリヤンガも乗ったことがないというヌワラエリヤ~ハプタレーまで列車に乗ることにした。

 ヌワラエリヤ近くの駅は、街中から8キロほど離れたナーヌ・オヤ駅。この間の道は工事がまだ終わってないので、かなりのでこぼこ(雨天にはどろんこ)道なのと、一部が片側車線のため待たされる。この日はホテルに車を置いて、トゥクトゥクで駅まで移動。余裕を見て、1時間前にはホテルを出発した。

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左:ナーヌ・オヤ駅の切符売り場 右:レトロな雰囲気の時刻表

 ちなみにスリランカの鉄道の情報は、鉄道局のサイトで時刻や料金を調べられる。コロンボから西南海岸線を走る、ゴール、マータラ方面の鉄道は、一部を除いて予約できないんだけど、高地の列車は1等から3等まで予約できる車両がついていて便利。

 うちはエアコン車両は嫌だったので、2等車両の切符を買おうとしたが旅行を決めたのが数日前だったためすでにいっぱい。3等車両を買っておいた。私はてっきり座席のみ予約で、それ以外は自由で席なしの乗客もたくさんいるんだろうと思っていたが、自由席の車両とは行き来できないようになっていて、この車両に乗れるのは予約した乗客のみだった。ちなみに車両内はこんな感じ。↓ この列車には3等予約席が2両ついていた。トイレは水洗で、汚くはなかった。

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 3等とは思えないほど快適な車両。一人400ルピー。

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 ナーヌ・オヤ駅にて。ヌワラエリヤといったらイチゴ!200ルピーは安い!
 ちなみにヒッカドゥワのスーパーで買うと、380ルピー


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 ナーヌ・オヤ12時45分発バドゥッラ行きの列車。この日は1時間近く遅れてきた

 スリランカの列車は、駅や車内を含め、物売りが少ない。スナックや飲み物程度なので、食事時をはさむときはパンや果物などを持っていったほうがいい。ナーヌ・オヤからバドゥッラ方面は、最初は進行方向に向かって右側が断然きれい。茶畑が広がる雄大な景色が楽しめる。ただ、紅茶畑はナーヌ・オヤ駅とハプタレー駅周辺でしか見られず、その間は普通の森になるので、紅茶畑と列車の写真が撮りたかったらポイントを外さずに。ハプタレー駅手前になると、今度は左側の景色が良くなる。山間の集落まできれいに見える。

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 山間を走る列車。「世界の車窓から」の世界

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 短いトンネルがたくさんあるので、車窓から顔を出すときは注意

 実はこの列車、ハプタレーのひとつ手前の駅を出たところでエンジントラブルで立ち往生。そこで1時間近く待ち、ようやく直って、2時間遅れで到着したのだった。このとき驚いたのが、トラブル発生時の連絡法が、「歩いて近くの駅まで伝えに行く」だったこと。山の中なので、当然携帯はつながらない。なのに無線がないとは! スリランカの鉄道は単線なので、途中で停まってしまったときに衝突でもしたらと思うが、実際は本数が少ないので事故になるほどではないらしい。このときも、近くの駅まで連絡しに行っていた。

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 ハプタレー駅。高原の駅らしく、色とりどりの花が植えられていた

 本当は、リプトンの紅茶工場を見に行きたかったのだが、友人の紹介のホテルをひとつ見学したらタイムオーバー。すっかり遅くなってしまったので、帰りは車を手配してもらってヌワラエリヤまで戻った。約2時間の道のり。近道といって、紅茶畑の中を走っていったのだが、ちょうどポヤ・デーの前の日で、きれいにお月さまが見えた。

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 夕暮れ時の幻想的な風景。紅茶畑の丘の上にお月さまが浮かんでいた

・ヌワラエリヤ小旅行(1) 2014
・ヌワラエリヤ小旅行(3)~ホートンプレインズ国立公園(前編) 2014
・ヌワラエリヤ小旅行(4)~ホートンプレインズ国立公園(後編) 2014

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コメント

こんにちは!
ヌワラエリヤ=イチゴなんですね。
立派なアボカドは買いましたが、イチゴは見かけなかったです
うちの近所は400ルピーしますよ(>_<)
---------- マンゴー. URL│07/27. 01:53 [ 編集 ] -----

マンゴーさん

国産では一番の高級フルーツですからね。
けっこうスリランカ人も買っていました。
低地だと暑くて、イチゴを作りたくても作れませんからw

昔は小さくて、半分崩れかけたイチゴしか手に入りませんでしたが、
今はきれいなものがスーパーで売っているのをみると、
経済発展しているんだなと感じます。
---------- Reiko. URL│07/28. 15:06 [ 編集 ] -----
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