ハバラナ、キャンディのホテル紀行
 先月末に、キャンディで友人の結婚式があった。ヒッカドゥワからは片道6時間あまり。せっかく遠出するならと、3泊4日のスケジュールでダンブッラ、キャンディに滞在してきた。そのようすをご報告しよう。

 キャンディに行ったら絶対に外せない仏歯寺参拝。朝9時過ぎのプージャの時間に合わせてお参りに行った。生後2ヶ月の葵を抱っこしていると、いろいろな人に声をかけられ、スリングにおさまった葵の顔をのぞきにくる。日本のお宮参りのように、スリランカでも生後数ヶ月の赤ちゃんを連れてお寺にお参りに行くが、中でも霊験あらたかな仏歯寺のこと。スリランカ中から集まるのだろう。この日も小さな赤ちゃんを連れた家族がたくさんいた。

 お参りに訪れた水曜日は沐浴日にあたり、鏡にうつした仏歯を沐浴させるという儀礼が行われる。スリヤンガは仕事でしょっちゅう仏歯寺を訪れるので、お寺のスタッフとは顔なじみ。特別に、仏歯の沐浴に使った薬草と白檀の入った水をもらった。

11-6-26仏歯寺美咲
 仏歯寺にて。蓮の花をお供えし合掌する

 今回、3泊4日の滞在中、時間の許す限りホテルを見て回った。その一部をご紹介。

 まずはハバラナのソロワ・リゾート&スパ。まだオープンして1年あまり。小さな湖に面していて、スリランカの田舎の美しい景色が楽しめる。23室と小ぶりのホテルだが、けっこうおしゃれな雰囲気。全室バスタブ付きなのが嬉しい。ただし、バスルームがガラス張りなのでカップルじゃないと厳しいかな。

11-6-26ソロワ 11-6-26ソロワ美咲
 Sorrowa Resort & Spa 左: ロビー   右: 客室。カメラを向けると美咲が写ろうとするので一苦労

 つづいてマータレーのアーユルヴェーダ専門施設アーユピヤサ。とにかく景色が素晴らしい。周囲は山に囲まれ、見下ろせる敷地内には田んぼや野菜畑が広がっている。アーユルヴェーダ施設というと、リゾートホテルを兼ねたビーチ沿いがほとんだだが、本来アーユルヴェーダでは潮風はNG。薬草が多く育つマータレー地方は、アーユルヴェーダ施設に最適な地だと思う。

 こちらでランチのライス&カレーをいただいた。アーユルヴェーダ食らしくスパイス・塩分控えめで、野菜の味がしっかりするカレー。特にコリアンダーのスープがおいしかった。ドクター、スタッフの感じもいい。

11-6-26アーユピヤサカレー
 Ayu Piyasa 野菜たっぷりのライス&カレー

 キャンディでは、 ランドーリ・ラグジュアリー・リゾートに泊まった。キャンディの中・高級ホテルは、郊外の高台にあることが多いが、ここも同様。もともと日本人マーケット用に作られたので、全室バスタブ付きで、ほとんどがツインベッドルーム。18部屋と部屋数が少ないので、すぐに満室になってしまう。

 私たちが泊まったときは、夕食が付いていないプランの中東のゲストが多く、ディナー時はとても静かでゆっくりできた。料理はとてもおいしかった。ドリンクも合格。スリランカでカクテルを注文することは滅多にないが、スリヤンガが「マルガリータが飲みたい」と言ったので私もつきあった。どんなのが出てくるか不安だったが、普通においしかった。

 ちなみにスリランカだと、フルーツジュースを使うカクテルの場合、コーディアル(人工的な甘みの濃縮ジュース)を使うことが多いので注意。その中で、ライムは絶対にフレッシュを使うから、ライムジュースを使うものは安心してオーダーできる。

11-6-26ランドーリミックスグリル
 Randholee Luxury Resort
 ビーフ・ポーク・チキンのミックス・グリル。久しぶりの肉。おいしかった


 もうひとつキャンディから。ここ数年増えてきているブティックホテル・タイプのテーヴァ・レジデンシー。ここも高台にあり、景色がとっても良い。プライベート感たっぷりの客室からはキャンディ周辺の山々や街を一望できる。部屋によってインテリアがまったく違うので見せてもらって選ぶのがいいかも。私個人の感覚だと、いくらおしゃれでも真っ赤なインテリアの部屋は落ち着かない。金持ちのスリランカ人オーナーが道楽でやっているホテルという感じだが、手入れが行き届いていてスタッフも感じよい。

11-6-26テーヴァ 11-6-26テーヴァ2
 Theva Residency 左:客室。とにかく眺めが素晴らしい 右:開放感いっぱいの明るいレストラン

 私にとっては久しぶりの旅行だったので、とてもリフレッシュできた。仕事以外にも、ノリタケ工場での買い物で先日割れた分のティーカップ&ソーサーの補充ができたし、キャンディに住んでいる友人宅を訪れたり、帰りにマッリの職場を訪ねたりと、充実したスケジュールだった。美咲はシーギリヤで象に乗れたことが嬉しかったようで、「明日もまた乗ろうね」と言っていた。

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コメント

こういうのを見るとしみじみスリランカへゆっくり旅行したいなと
思います。あ~旅したい~
---------- みっちゃん. URL│07/09. 15:40 [ 編集 ] -----

ほんと ほんと。ゆっくり旅がしたいです。のんびりホテルに泊まってというスリランカ滞在をしてないので次回はしたいな。
---------- mami. URL│07/10. 22:37 [ 編集 ] -----

はじめまして、れいこさん。私は栃木県に住んでますのりこです。旦那はスリランカ人でして、子供はれいこさんと同じく、女の子二人です。しかも、上は3歳、下は6月に産まれましたので二人とも同級生ですね!
 れいこさんのブログ、本当にスリランカと共に生きている!感じがしてうらやましい限りです。私も、大自然が好きなのでスリランカへ移住できたら!と願っていますが、現在は日本にどっぷりの生活です。

 私は2度ほど、スリランカへ行ったことがありますが、あの国の流れが私にも合っているようです。今後も、ブログ楽しみにしていますね!
---------- noriko. URL│07/13. 16:01 [ 編集 ] -----

お布施の話ですが、あまりそこをかんがえないほうがいいですよ。
私も夫がスリランカ人ですが、非常にまれなタイプというか、スリランカ仏教の考え方がもともとだめで(ブッダはとても尊敬してますが)、学生の頃ぐらいから、スリランカで一生を送るつもりはないと考えてたそうです。
で、いまは日本で暮らしています。
ただ、私がスリランカにかなり傾倒して、同じくスリランカ仏教に傾きかかったとき、そのお布施の件がどうしても納得できなくて、スリランカでお坊さんにも問いただしましたが、もちろんだんまりでした。
夫がいうには、スリランカで暮らしていくには、そこをスルーしなきゃだめだって。そこで疑問をもったら、スリランカでは暮らしていけないといわれました。
「自分みたいなスリランカ人はいないからね」といってます。
実際、夫の両親はスリランカ仏教ライフを普通に過ごしていますが(結構裕福なので、建築の際のお布施などもかなりしてる)、夫は仏陀の本を読んでいてだんだん疑問を持つようになり、結局、外国(日本)にきています。
酷な言い方ですみませんが、スリランカ人と結婚した時点でもそうですが、特にそっちに永住するつもりなら、家族と同じ方向を向くためにも、お布施のことはあえて素通りしたほうが、レイコさんのためだと思います。
さしでがましいですが、そこを深く考えるとスリランカ生活では一番壁になるし、自分が苦しくなると思うので、思い切ってコメントしました。

---------- 余談子. URL│07/19. 10:21 [ 編集 ] -----

みっちゃんさん

ここ数年、新しいホテルができたり、古いホテルがリニューアルされて生まれ変わったりと、以前よりも充実してきています。
あとはスタッフのサービスに期待!ですかね。
私ものんびり旅がしたいです…
---------- Reiko. URL│07/20. 03:01 [ 編集 ] -----

mamiさん

なんにもしないでのんびり過ごすのって、最高の贅沢ですよね。
ぜひぜひいらしてください。
---------- Reiko. URL│07/20. 03:03 [ 編集 ] -----

norikoさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
子育て、楽しいけど大変ですよね。

うちはまだ動かない下は楽なんですが、
上の娘が走り回っている上に口が達者なので、
相手するのに苦労しています。

スリランカ人にように、あくせくしないでのんびり過ごしたいのですが、
それはそれでなかなか難しいです(笑)。
---------- Reiko. URL│07/20. 03:09 [ 編集 ] -----

余談子さん

コメントありがとうございます。
お布施については、交際費と思って割り切るようにしています。
日本でも、お付き合いで寄付する機会は多々ありますし。

スリランカ仏教も表と裏があって面白いなと思っています。
スリランカの生活に根ざした仏教的な習慣は好きなんですけど、
個人的に尊敬できる僧侶のかたが少ないのが残念です。
---------- Reiko. URL│07/20. 03:21 [ 編集 ] -----
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