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スープ三昧週間
 先週、S師が我が家に滞在されていた。私たちが最初に会った頃(5年前)は俗人だったが、昨年出家され、今は南方上座部仏教(テーラワーダ)のお坊さん。日本の仏教よりも守るべき戒律が多いため、日本の仏教僧のほうがなじみのある私はいろいろと気を付けないと、スリランカ人の常識から外れてしまう。

 まずいくら昔からの知人だからとて、今はお坊さん。スリランカでは出家と在家の差ははっきりしているので、同じ高さのイスやソファーに腰掛けて話すことはできないし、女性である私が並んで歩くことも良しとされない。人前で談笑するなんてもってのほか。一緒にテーブルを囲んで食事を取ることも許されない。

10-7-25ダーナ1 10-7-25ダーナ
 左:食事の布施の前に説法を聞く 右:食事をふるまう
 *写真は本文と関係ありません

 ところで、スリランカでは托鉢はほとんどされていないが、昼食は正午までに取ることがのぞましいので、11時過ぎにダーナ(食事の布施)がある。我が家の昼食タイムは12時半過ぎ。それでは遅いので、S師が滞在している間は、朝食の片付けが終わると昼食の用意を始めていたので、毎日11時半に食事を用意していた。

 そして昼食以降は基本的に食事はなし。ただ紅茶やビスケットやケーキ、スープなどは許されているので、夕食は毎晩スープを作っていた。私はスープが大好きだが、スリヤンガを含むスリランカ人はあまりスープを飲まないので(猫舌の人が多いので「熱い」のが敬遠されるのだと思う)たまにしか作らないが、先週はこれ幸いとスープ三昧を楽しんだ。

 さつまいものポタージュ、チキンと青菜のスープ、レンズ豆のポタージュ…。焼きたてパンと食べれば、夕食としても十分。S師は*雨安居(うあんご)が始まるため24日にお寺に戻られたが、5月~6月の日本滞在で増えた体重をなんとか戻したいので、私だけでも今後もスープの夕食を続けようかと思っている。

*雨安居 (うあんご) … 雨期に出歩いて、虫や小動物などへの無用な殺生を防ぐため、遊行を控え僧侶が集まって修行すること。スリランカでは7月から10月がこの時期にあたり、雨安居が明けると「カティナ」と呼ばれるセレモニーを行い、袈裟などを布施する。

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