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断乳後の寝かしつけ作戦
 母乳育児に熱心なスリランカ。断乳という概念はあまりなく、子どもが自然に飲まなくなる「卒乳」まで待つ母親がほとんど。「子どもが好きだったら、いつまでも飲ませてあげる」ので、4、5歳くらいでも、まだ乳離れしていない子がいて驚く。

 美咲は満2歳をめどに断乳しようかなと思っていた。慣れない日本の環境では落ち着かないので、スリランカへ帰国して決行するつもりだったが、日本で体調を崩し、私にべったりになってしまったので、スリランカに戻ってからもようすを見つつ、キリがいいからと7月1日から始めることにした。

 2日前から美咲には、「もうおっぱいとバイバイね」と言い聞かせていたが、「うん、バイバイ!」と明るく答え、ちゃんと別れを理解していないようす。当日のお昼寝のときに、いつものようにおっぱいを飲もうとして私に止められ、「イヤだ、イヤだ」ときかないので、「おっぱい、辛いよ」と言っておどした。

 普段から、私たちの食べているものはなんでも食べたがるので、ときどき辛いカレーもあげてるが、いつもその前に「辛いよ」と私が言うと、「辛い?」と言いながら口に入れ、慌てて水をがぶ飲みしているので、「辛い」ということばに敏感なのだ。

 それでも我慢できず飲みたがるので、仕方なく薄くわさびをつけて口に含ませた。何秒かおいて、変な味なのがわかったらしい。唐辛子や胡椒に慣れている美咲には、わさびは辛くはなかったようだが(水を飲もうともしなかった)、おいしくなかったのだろう。口をつけようととしなくなった。

 昼間はそのままお昼寝の寝かしつけに成功し、最初の晩を迎える。夕方外に連れ出し、たくさん遊ばせて、わざといつもよりお風呂、夕ご飯の時間を遅らせる。おかげで、ご飯を食べたらすぐ寝てしまった。夜中、何度か起きて泣いたが、抱っこしてゆらゆら揺らして寝かしつけ、なんとか乗り切った。

 そして迎えた2日目。昼間は問題なし。夜は近くのお寺の「絵解きボード」を見に出かける。本当は先月25日のポソン・ポヤデーのために作られたのだが、その2日前の夜、強風で倒れ壊れてしまったのだ。そして、もう一度作り直して、昨日から公開中と聞き、友人の家族を誘って行ってきた。

10-7-2絵解きボード
 作り直された「絵解きボード」。描かれている絵は、ジャータカ物語の一場面。

 ものすごい音量で、ボードに描かれた場面の説明テープが流れていて、会話もままならないほど。近所の人はさぞかしうるさいだろう。絵解きボードの公開に合わせて、サーカスやメリーゴーランド、たくさんの露店が出ていて、お祭りのような雰囲気。いつもならそろそろベッドに入る時間なので、美咲はトロンとしている。

 それでも、友人の娘たちが一緒だったので、おもちゃの露店を見たり、メリーゴーランドに乗ったりして、楽しそうにしていた。そして、21時近くに家に戻る。シャワーをさっと浴び、美咲はすぐに寝てしまう。疲れたのか夜中に起きることもなく朝を迎える。作戦成功。

10-7-2メリーゴーランド
メリーゴーランド。回転が速くて、美咲の姿を追っていると目が回る。一席50ルピー

 そして、今日で4日目。昨夜は延々と何十回も絵本を読ませられるのに閉口したけど、ぐずることもなく無事断乳は成功。あんなに大好きだった「おっぱい」のことばも言わなくなった。代わりに、すぐに「抱っこ」と言うようになったが、しばらくはいっぱい抱っこしてあげよう。

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