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カトゥルムルンガの花カレー
 去年、アンマがカトゥルムルンガの苗木を持ってきて、我が家の裏庭に植えた。それがあれよあれよという間に育ち、すでに5m近くの高さになっている。見た目はどうってことのない木だが、葉と花が食べられる。アーユルヴェーダで勧められる食材のひとつで、体にいいと言われている。

 花は和名、「白胡蝶(しろごちょう)」の名のごとく、咲くと蝶のように華やか。しかし食べるならつぼみがいい。今まで、カトゥルムルンガの調理法といえば、「メインの葉の中にいくつか花も一緒に入れて、たっぷりのタマネギ(カトゥルムルンガが苦味があるので他のコラ(葉)類よりタマネギ多めが良い)とグリーンチリ、モルディブフィッシュと塩を入れて、ちょっとのココナツミルクで煮る」しか知らなかった。

 しかし、先日お昼をご馳走になった友人宅で、花だけのカレーを食べ感動。ちょっとの苦味と甘みがなんともいえずおいしい。さっそく、我が家の花を摘んで作ってみた。

9-12-20カトゥルムルンガの花
 カトゥルムルンガの花(つぼみ)

■作り方
①花を開き、がくとおしべ、めしべを取り除く。よく洗って水気を切り、鍋に入れる。
②タマネギ(薄切り)、グリーンチリ、カレーリーブス、モルディブフィッシュ、ターメリック、カレーパウダー、フェヌグリーク、塩をいれ、ココナツミルクを加え混ぜる。
③火にかけ、花がやわらかくなり水分が少なくなるまで煮る。

 ポイントは、すぐ火が通るのでココナツミルクは少なめ、スパイス類もちょっとにして、素材の味を楽しめるようにすること。このとき一緒に食べたのは、パリップ(レンズ豆)、空心菜、魚のカレー、パパダン。カトゥルムルンガ花のカレーとの組み合わせも良くて、とてもおいしかった。

9-12-20カトゥルムルンガ花
 カトゥルムルンガ花のカレー。苦味と甘さが絶妙のおいしさ

 「多過ぎるかな」と思って作ったボウルいっぱいの花も、煮るとちょうど二人分くらいになった。家に木がないと花だけのカレーは贅沢かもしれない。本当は、今まで何度も「邪魔だから木を切っちゃおうよ」と言ってた私。ごめん、カトゥルムルンガ。これからは大事にするから。

*カトゥルムルンガ…マメ科ツノクサネム属。原産地:東南アジア、インド、スリランカ、西アフリカ
 和名:シロゴチョウ(白胡蝶) 学名:Sesbania grandiflora
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12/20. 00:00 [ 食べ物 ] CM2. TB0 . TOP ▲
  
コメント

カトゥルムルンガのカリー、私も葉っぱを煮るか、刻んでマッルンにするかくらいしか知らなかったのですが、以前義姉が花のカリーを作ってくれて、やさしい味わいに驚いたことがあります。
また、ほんの少しホディ多めで花を煮て、最後に溶き卵を加えて卵とじ風にした料理も作ってくれました。こちらも卵が花ととても良く会って、どこか懐かしい味になってお勧めです。
---------- イエスタデイ伊藤. URL│12/21. 04:42 [ 編集 ] -----

イエスタデイ伊藤さん

卵とじおいしそうですね。次回作ってみます。
基本的に私の料理の師匠は義母なので、彼女の得意な料理はよく作るのですが、作らない料理(肉、卵を食べないので)はよそでご馳走になったときに作り方を聞いたりしています。同じカレーでも、家庭によって味が全然違うので面白いですよね。
---------- Reiko. URL│12/22. 02:43 [ 編集 ] -----
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