師走入り
 12月に入ったというのに、まったく師走の慌しさを感じさせないスリランカ。つい先週までは雨や雷が多かったが、ぴたっと雨が降らなくなり、からっとした気持ちの良い日が続いている。今日はポヤ・デーで祝日ということもあって、友人が次々と遊びに来て、にぎやかな一日だった。

 ところで、スリランカでは来年の1月26日に大統領選挙がおこなわれる。内戦が終わって半年あまり。相変わらず、食材などの日常必需品を含めて、物価はじりじりと値上がりしている。にもかかわらず、収入は増えていない人が多いので、生活は苦しい。内戦終結の功績は認めるものの、現政権に不満を持っている人も多いと思う。

 当初は、現職の大統領の独り勝ちかと思われていたが、ここへ来て、反政府勢力タミル・イーラム解放の虎(LTTE)の掃討作戦を指揮した、元政府軍参謀長が立候補を表明。面白くなった。これで現大統領も、選挙のために少しは国民の機嫌取りをするだろう。

 また、内戦終結後、避難民キャンプに収容されていたタミル人たちが、今日から自由に動けるようになったのも、大きな動き。→BBC NEWS 我が家のテレビのアンテナが壊れていて、ニュースでそのようすを見ることはできなかったが、不自由だった生活から解放されて喜んでいることだろう。来年はすべてのスリランカ人にとって、より良い年になるように願わずにはいられない。
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