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選挙運動
 友人のギーティカがケガをしてゴールの病院に入院していると聞き、お見舞いに行った。ゴールに近づくにつれて、検問が多くなり、銃を持った警察や陸軍兵が立っている。いつもより重々しい雰囲気。何事かと思えば、午後大統領が応援演説のためゴールに来るらしい。

 ヒッカドゥワ、ゴールを含む南部州は、今週末の10日(土)に評議会選挙を控えている。今月に入って選挙運動が激しくなり、選挙カーがまわってきたり、チラシを持った政党の支持者が家を訪ねてきたり、町のあちこちで集会が行われたりしている。

9-10-6選挙2
 個人の家でも、支持する政党の色で飾ってアピール。
 ブルーは与党のスリランカ自由党(SLFP)。
 最大野党の統一国民党(UNP)は緑、人民解放戦線(JVP)は赤。


 ゴールに向かう途中、塀や電信柱にポスターがベタベタ貼ってあるのはもちろんのこと、家や庭を支持する政党のカラーで飾り、壁や外塀に候補者のナンバーをペイントしたり、車に大きくステッカーを貼って政党カラーにペイントしたりと、熱烈な支持者を多く見かけた。

 その中で笑ってしまったのが下記の風景。左写真は、付近に家も何もない湿地に立つ塔に、ぽつんとポスターが貼ってあった。じっと目を凝らして、やっと候補者のナンバーがわかるほどの距離。「遠すぎだよ!」と思ったが、そういえばスリランカの人は目がいいから、私と違って楽々見えるのかも知れない。

 右写真は、蓮の花が咲き乱れる沼に立っていたポスター。ボートに乗って、何かスタンドを作って貼ったのだろうか。その発想がすごい。写真ではよく写っていないが、沼一面にピンク色の蓮が咲いていて、あの世のようなイメージ。日本人には、写真を飾るにはあまり縁起のいい場所ではないような…。

9-10-6選挙 9-10-6選挙1
 左: 赤色なのでJVPってことはわかる   右: 蓮の花に囲まれた候補者のポスター

 最後に、この日一番目にしたのは、普段は路線バスに使われている政府の大型バス。大統領が出席するSLFPの集会に向かう人々を運ぶため、周辺の村々からゴールに向かっているのを何十台も見かけた。フロントガラスに大統領の写真が貼ってある。

 でもこれって、路線バスの数を減らして、自分の政党の集会のために使っているということ!? 「そんなの問題だろう」と日本人には思えるが、「大統領が来るから」って特別扱いなんだろう。私の目には大統領やりたい放題に見えるけど。なんとか選挙では一党が圧勝するのではなく、バランスを取って欲しいなあ。

9-10-6選挙バス
 大統領出席集会のための貸切バス。この日少なくとも20台は見た!
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