ジャコウネコ科のパーム・シベット発見!
 近所のチャミンダ・マリが、「珍しい動物がいるよ」と呼びに来た。彼はいつも何か珍しい生き物を見つけると、私に声をかけてくれる。彼の家の垣根にその動物はいた。体長50センチくらい、尻尾が長くて50センチくらいありそう。

 近づいても逃げないところを見ると、野生ではなく誰かに飼われていたのかも。写真を撮っても知らん顔している。マングース科の動物かなと調べてみると、ジャコウネコ科のパーム・シベット(Common Palm-civet)ということがわかった。ジャングルだけでなく民家の屋根裏に棲むこともあり、スリランカには数多く生息しているが、夜行性なので姿を見るのは珍しいらしい。

 小動物や昆虫のほか、果物や新芽が好物。木登りが得意で、キトゥル・ヤシの木に登り、ヤシ酒(トディ)を作るための樹液を集めたポットから飲んでしまうことから、トディ・キャット(Toddy cat)とも言われている。彼らが飲むのは夜のことなので、まだ発酵が進まずお酒になっていないとは思うが、実はアルコール好きだったらおもしろい。

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 パーム・シベット。またの名をトディ・キャット
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09/08. 00:00 [ 自然 ] CM2. TB0 . TOP ▲
  
コメント

こんなのがいるんですねー!私も、緑豊かなところに滞在していたのに、珍しい動物には全く会えませんでした。
 図鑑で絵は見たことありましたが、本当にこんな独特の縞模様をしてるとは。シベットは今も香水の原料になるのでしょうか。イチロー選手が試合の1時間前に飲むというユンケルには強壮剤として入っているようですが。ひょっとすると、将来はスリランカの輸出品になるかも知れないですね。
---------- KaluGanga. URL│09/13. 00:19 [ 編集 ] -----

KaluGangaさん

以前借りて住んでいた家の屋根裏にも、このシベットがいたそうです。歩く音しか聞けませんでしたが、ねずみを食べるのでいいと現地の人は言います。
麝香って、シベットからとれるんですよね。数十センチまで近寄りましたが、変わったにおいはしませんでした。

こういう動物に出会うと、自然の中に住んでいるんだなあと実感させられます。
---------- Reiko. URL│09/18. 02:19 [ 編集 ] -----
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