外塀作り
 なかなか木が見つからず、1年近く中断していた外塀作りが今日スタートした。

 我が家の右隣は空き地、その奥は水田と、緑が広がるきれいな景色なので、ダイニングルームから見えるようにと外塀をブロックではなく、柵にした。この柵の部分、一番簡単なのはセメント細工なのだが、私の希望で2階のバルコニーと同じようにキトゥルの木を使って作ってもらうようにした。

 キトゥル(和名:くじゃく椰子)は、カルドを食べるときにかける蜜(キトゥル・パニ)が採れるヤシの一種で、幹はとても堅くて、水に強い。そして重い。雨が当たるバルコニーや外の柵には最適な木材だが、堅すぎて加工が難しく、大工さんたちが嫌がるので、一般的な木材としては使われていない。でも、我が家の担当大工はスリヤンガの友人で、家族同様の間柄なので、無理を言って作ってもらうことになった。

 ところが、木材にするための木がなかなか集まらない。なるべくコストを抑えるため、友人知人に頼み、土地に生えているキトゥルを譲ってもらい、木を切り倒して木材を集めていたが、必要なキトゥルは35本! 全部揃うまで半年以上かかったという次第。

 すでに木材はきれいに加工してあるので、今日の作業はボルトでつなげていくだけ。この調子だと明日で終わりそう。柵が終われば、ようやく残っていた外塀のしっくり塗りを終わらせることができる。天気の良い乾季の間に、ペイントまで終わらせられるといいなあ。

 家を作り始めてすでに4年目。まだ完成とはいえず、「ほぼ完成に近づきある」状態。一生かかって家を作り上げるスリランカでのことなので、のんびりやっていきたいと思っている。

9-1-27外塀作り

ドリルで穴をあけ、セメントを流し込んだり、釘で取り付けていく。
一番左がガーミンダイヤ。我が家の木材の加工は、家具も含みすべて彼の手による
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01/27. 00:00 [ 家作り ] CM0. TB0 . TOP ▲
  
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