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美咲の泣き虫大作戦
 アンマのお母さんのお姉さんの娘が亡くなって3ヶ月目にあたるダーナ(法事のようなもの。お坊さんを家に呼んで食事を布施する)があって、片道3時間半かけて親戚の家に行った。最近美咲が朝4時には起きて、抱っこして散歩しろとうるさくするので、寝不足だったこともあり、私(と美咲)は留守番するから、「スリヤンガと両親だけで行ってきて」と言っていた。

 ところが、アンマは親戚にかわいい孫を見せたいらしい。すでに皆に美咲も行くと伝えていたので断れない。車の中では美咲をスリヤンガにまかせて寝ていようと、朝8時半に出かけた。

 着いたのがちょうどお昼ごろ。皆私たちの到着を待っていたようで、車が止まりドアを開けると同時におじさんがやって来て、美咲を抱いて降りようとした私の手から美咲をさらっていった。荷物を持って車を降り、家まで歩いていく間に、美咲は次々といろんな人の手に渡り、あっという間に家の中の人ごみに消えた。

 親戚の人に挨拶をしていると、「あ~ん」と美咲の泣き声。泣き止まないようすで、慌てて誰かが美咲を抱いてきて、私の手にかえされた。その後も、私が抱いていると入れ替わり立ち替わりいろんな人が美咲をあやしに来る。

 ちょっと機嫌が良くなるとまた抱っこ合戦が始まるのだが、さすがに美咲も嫌になったらしい。抱っこされてどこかへ連れて行かれそうになると、私のほうに身を乗り出し、大声で泣き出した。

 その後は、私かスリヤンガ、もしくはアンマじゃないとダメ。他の人に抱かれるとすかさず泣き出す。美咲も泣けばすぐ私たちのもとへかえされることがわかったらしい。普段泣かないのに、この日は本当によく泣いた。

 抱っこは好きなはずなのに、落ち着く暇もなくこっちに抱っこされ、あっちに抱っこされしてたから、美咲はすっかりご機嫌ななめ。暗くなる前に着くようにと、お昼ご飯をいただいて、早々に退散した。

 家に着いたのは18時頃。美咲は昼間汗びっしょりになっていたので、さっとシャワーをし、おっぱいを飲むと朝まで爆睡。確かに見てるだけでも疲れたぐらいだから、美咲の負担は大きかっただろう。でもここはスリランカ。仕方がない。年明けにある結婚式も同じような状態だろうなあ。

下記写真は、帰りに寄ったクスタラージャ(Kustaraja)。

ウェリガマのゴールロードからちょっと内陸に入ったところにある。8世紀頃の作といわれ、3mほどの磨崖仏。この菩薩像は日本でもおなじみの観音さま。この頃は、スリランカでは大乗仏教も盛んだった。

8-11-28クスタラージャ 8-11-28クスタラージャ1

中に入ると、どこかジャングルの奥地にいるかのように錯覚してしまうが、車の走る道路沿い、しかも周囲は民家。スリランカ人にとってはブッダ像ではないので、お参りの対象とならないのだろう。放置されているといった感じだが、それが逆にいい雰囲気をかもしだしていた。

わざわざ行くほどではないが、近くを通るときには立ち寄ってもいいかもしれない。
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コメント

美咲ちゃん大変でしたね! こうやってたくましくなっていくんだね。
スリランカの人達は子供好きな人がほとんどやから、この先も
出かけるたんびに「抱っこさせて!!」と囲まれることが増えてきまね。 長女の時、泣いてもわたしのとこに戻ってきませんでしたよ。さすがにウンチした時は帰ってきたが・・(笑
---------- ASAKO. URL│12/01. 10:13 [ 編集 ] -----

大変でしたね・・・

思い出します。
長男丁度1歳になった時に私1人でスリランカに渡った時の大変やった事(主人は日本で仕事)
何するにも強引で、ひたすら泣いてたロクプタでした
主人の故郷の人たちには全く懐こうとせず、それなのに・・・・
夜泣きはひどい、見慣れない食べ物は一切口にしない。
水しか飲まなかったんですよ
慌てて電話し日本から米送ってもらいました。

その時の強引さ・・・・今でも忘れられません
逆に思い出が美化されてたりして・・・

人が集まる所・・・・危険ですよね(笑)
---------- . URL│12/01. 15:11 [ 編集 ] -----

↑ ニッシャンでした
---------- . URL│12/01. 15:13 [ 編集 ] -----

ASAKOさん

やっぱり、これから出かけるたびに、周囲から手が伸びてきますよね。
我が家は人の出入りが多いので、今のところまだ人見知りもなく、ご機嫌でいろんな人に抱っこされていますが、これからどうなることやら。泣いてもダメだとすると、ウンチするしかないわけですね(笑)。
---------- Reiko. URL│12/02. 00:51 [ 編集 ] -----

ニッシャンさん

知らない日本人に囲まれるだけでも緊張するのに、それがスリランカ人だったのですから、恐怖に近かったのでは(笑)。確かに強引ですよね。赤ちゃんの気持ちはそっちのけで、自分の抱きたい気持ち優先ですもの! そっか、食べ物も重要ですよね。

私たちは逆に、娘が1歳になるころ日本に行きたいなあと思っているのですが、環境が変わってどういう反応を示すかしら? 我が家に滞在される日本人のお客さまの顔は見慣れてるので、大丈夫だと思うのですが…。
---------- Reiko. URL│12/02. 00:56 [ 編集 ] -----

美咲ちゃん、スリランカの強引さに慣れていれば怖い物無しでしょv-91
主人いわく、赤ちゃんは泣くもんだからスリランカの人たちは泣こうがわめこうが平気で抱っこしていくですって。
ほんと~~??考え方違いすぎる
ほんと、赤ちゃんからしたらウンチするしかないわけですよね(笑)
---------- ニッシャン. URL│12/03. 12:27 [ 編集 ] -----

ニッシャンさん

日本で同じようなことしたら…。警察沙汰になりますよね(笑)。
そういえばスリランカで誘拐って聞かないなあ。
みんなに抱っこしてもらえると私は楽なので、美咲のストレスにならなけらばいいんですけどね。
---------- Reiko. URL│12/03. 22:50 [ 編集 ] -----

長女が三ヶ月の時に私と二人で帰国しました。飛行機の中ではずっ~と寝てくれていて、乗務員の方達も親切にしてくれ助かりましたよ。離陸の時だけ泣きやまず、おっぱいをすわせてもだめで、途方にくれたことを思い出します。日本に着いてからも冬に帰ったので寒さのせいなのか、環境なのか夜泣きがひどかったです。一週間ぐらいでおさまりましたが。
帰国するときは冬はさけたほうがいいかもね。
---------- ASAKO. URL│12/05. 11:22 [ 編集 ] -----
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