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津波被災者供養のための仏舎利塔オープン
 ゴールの海岸沿いの村々は2004年の津波で大きな被害にあったが、スリランカ政府による家の再建の支援はなかなか進まなかった。そんな中、日本をはじめ外国からの支援で建てられた村がたくさんあった。

 そのひとつであるワラハンドゥワは、ゴールから内陸に8キロほど入ったジャングルの中にある。周りはココヤシや紅茶畑に囲まれていて、この村の再建のために切り開いた土地であることがわかる。

 50世帯ほどが暮らしているが、一番の高台に仏舎利塔が白く輝いている。今日は、津波の被災者供養のための仏舎利塔の落慶法要が行われた。日本山妙法寺の浅見上人が中心となり建てられた仏塔で、この法要のために日本からも僧侶や在家のかたが「こんな辺鄙なところに」数十名いらしていた。

 法要は9時スタート予定だったが、主賓である政治家たちの到着が遅れ、9時半頃はじまった。まったく「お坊さんたちを待たせるなんてなんて失礼な!」と思うが、遅れてきても横柄な態度に加え、長いスピーチ、しかも信じられないことに式の最中にピーピーと携帯を鳴らし、しかも出て普通に話しているのを見て、腹が立つばかり。

 11時すぎに法要が終わり、お昼ごはんをごちそうになる。地元の人が用意してくれたライス&カレーだが、日本から来た方々のためにスパイス控えめのまったく辛くないカレーが用意されていた。私にはちょっと物足りなく、普通の辛さのものを出してもらった。

 ここは、メインの道路から2キロほど入ったところにあり、途中何もない。いかにも、自然にできた集落ではなく無理やり作られたという印象を受ける。移り住んできた人たちは海岸沿いに住んでいたわけだから、周辺の人とも付き合いがまったくなく最初は大変だったに違いない。

 しかし、こうやって3年、4年とたち、村の中心にお寺もできて、次第に仮住まいという雰囲気から自分たちの村という意識に変わっていくだろう。人々の信仰、集まりの場となる仏塔の存在は大きいと思う。

8-3-2仏舎利塔 8-3-2子ども
 写真左:青い空に白い仏塔が映える  写真右:お寺参りの時の子どもの正装
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