スサンティカ凱旋!
 大阪でおこなわれていた世界陸上で、スリランカからただ一人参加したスサンティカ・ジャヤシンハが「女子200m・決勝」で3位に入り、銅メダルをとった。大統領がすぐに電話をかけ祝福するほど、スリランカでは大きなニュースとして報道された。

 2004年のアテネオリンピックのときに、出場選手の少ないスリランカの選手団を代表して、開会式で旗手を務めたのも彼女だった。そのときは彼女のことを知らなかったが、スリヤンガが「彼女は世界に通用するランナーだ」と自慢げに話していたのを思い出す。

 今日は、スサンティカが日本から帰国するので、その模様をテレビ中継するという。なぜかスリヤンガは番組を楽しみにしていて、朝から時間を気にしている。11時きっかりにテレビをつけて見始めた。

 番組ではセレモニーの準備のようす、両親へのインタビューなどを含め、彼女の乗っている飛行機が着陸するところまで放映する熱の入れようだった。そして大臣や両親など大勢の出迎えの人が待つ中、レッドカーペットの前にバスが着き、スサンティカと夫が降り立った。祝福のレイを首にかけ、ドラマーやダンサーたちの後に続き、ゆっくり歩くスサンティカ。感激のためかうっすらと涙をためている。

 しかし百メートルほどののレッドカーペットを歩くだけなのに、やたらと時間がかかる。握手を求められると握手をし、知り合いがいると頬にキスしたり言葉を交わしたりするので、なかなか前に進まない。その後、彼女のインタビューがあり、しばらくしてコロンボまでの凱旋パレードが始まった。

 すべて生放送なので、ここまでですでに2時間以上経過。沿道にはけっこう人が集まっていて、彼女に手を振ったり、花束をプレゼントする人がいたりする。車は歩いているほどのゆっくりとしたスピードなので、コロンボまでいったい何時間かかるのだろうと心配になった。

 ずっとテレビを見ていたスリヤンガによれば、途中から他の番組をはさみ、メインのポイントだけ凱旋パレードのようすを放送していたという。それにしても、ダラダラと編集のされていない素人のビデオを見せられている感じで、私はほとんど見ていなかった。もうちょっとなんとかならないのかと思うが、スリランカのテレビ局の設備や技術では仕方がないのかもしれない。

 31歳という年齢は短距離のアスリートにとっては若くないが、彼女はインタビューで来年の北京オリンピックでは金メダルを狙うと言い切った。活躍に期待しよう。

7-9-5スサンティカ空港 7-9-5スサンティカ
 写真左: 空港で歓迎を受けるスサンティカ(右)と母親(左)
 写真右: 銅メダルが決まり喜ぶスサンティカ・ジャヤシンハ
 Photo (C) Daily News
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コメント

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