キトゥル・ラーを飲みに行く
 もうここ1週間近く、雨、雨、雨…。雨が降ってしまうとできが悪くなると言われる「ラー」だが、今回は珍しいキトゥル・ラーが飲めると言うことで、大雨の中出かけることにした。

 「ラー」というのは、ココヤシの花を切って集めた樹液を自然発酵させたお酒。朝とれたラーの飲み頃は9時~10時。自然発酵なので、時間がたつにつれてどんどん発酵が進んでしまう。お昼を過ぎると酸味が強すぎて、お酒というよりビネガーに近くなる。

 通常のココヤシで作るラーは、ヒッカドゥワあたりでも手に入るけど、キトゥル・ヤシのラーは飲める機会は少ない。私も今回で3回目。車で1時間ちょっとかけて向かう。内陸を進むと、なだらかな山が広がるエリアとなる。このあたりは紅茶畑が多く、いわゆる「ルフヌ・ティー」を作っている。

 訪れたのはガーミンダイヤの家。すでにペットボトルに入ったラーとつまみとなるゆでたマニヨッカ(キャッサバ)が用意されている。大きいグラスになみなみとラーを注いで乾杯。勝手知ったるガーミンダイヤの家なので、私も遠慮なくいただく。

 生温かいシュワシュワとした口当たりと、ほんのり酸っぱい味。すごくおいしいわけではないけど、グビグビ飲むと何ともいえない幸せな気分になるお酒だ。アルコール分はビールより低いくらいだが、昼間から飲むせいかボディブローのように後から効いてくるので飲みすぎには注意しないとならない。
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08/30. 00:00 [ 食べ物 ] CM0. TB0 . TOP ▲
  
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