ミヒンドゥ・ペラヘラ(マヒンダ・テーロの祭り)
 昼食の片づけをし終わってのんびりしてたら、思い出したようにスリヤンガが「あれっ、ペラヘラ見に行かないの?」と聞いた。すっかり忘れてたが、14時から近くのお寺のペラヘラが出るのだった。

 あわてて時計を見ると13時半。とりあえずローシーナンギーの家に行って聞いてみると、もう始まるという。急いでシャワーを浴びて準備し、ペラヘラが通る道路に行ってみるがその気配はない。お寺はすぐそこなので、ドラムの音が聞こえてくるがまだらしい。

 と思っていたら、いきなりスタート。ペラヘラはゆっくり進んでいくものなのになぜか参加者が早歩きでやって来た。象が2頭とマヒンダ・テーロの像をのせたトラクター、その他に地元の子どもたちがグループごとに衣装をつけてダンスをしたりするはずだが、ただただ皆小走りで進んでいる。

 まだ準備ができていないのだろう。運営側が混乱していて、あっちへ指示しこっちへ指示しと急がしそうだが、参加者はどうしていいかわからないようす。前が進むから遅れないように歩いているだけのようだ。

 「こんなんでいいの!?」と、ローシーナンギーと顔を見合わせていたら、係りの人が「あっちのジャンクションまで行って、まだ戻ってくるからここで待ってて」という。確かに一度仕切り直ししないとだめだろう。

 しばらく待っていたがなかなか来る気配がない。すでに1時間たっている。とりあえず家に戻って紅茶を飲み、音が聞こえたら見に来ることにした。

 ゆっくり紅茶を飲み終わっても来る気配がない。また何か変更になって来ないのかなと思い、着替えてパソコンに向かうと、ローシーナンギーが来て「ペラヘラが来る!」という。自転車でようすを見に行ってたチャミンダマッリが電話で知らせてくれたらしい。

 再び歩いていくと、ちょうどペラヘラの先頭がやって来た。まず、ハンドルに作り物の花で飾った木の枝をつけ、男の子たちが自転車で走ってくる。そして、ドラムやダンサー、象と続き、今回はポソン・ポヤデーにちなんだペラヘラなので、インドからスリランカへ仏教を伝えたマヒンダ・テーロ像や、鹿狩りに来た王がマヒンダをはじめとする僧たちに出会う場面のセットなんかが、トラクターで運ばれてくる。その合間に子どもたちがいろいろな衣装をつけて、ダンスしたりパフォーマンスしたりするのだが、すでに暑くてバテているのかあまり動きがない。

 なんだか締まりのないだらけたペラヘラだった。せっかくだから事前に打ち合わせをして、参加者ももうちょっと練習をすればいいのにと思う。ペラヘラなんて何度もやっているはずなのに、なんて要領が悪いんだろう。スリランカの子どもたちに比べると、日本の子どもたちの体育祭でのパフォーマンスは完成度が高くてすごいと思う。

7-7-7マヒンダペラヘラ 7-7-7ペラヘラライオン


写真左:右スリランカに仏教を伝えたお坊さん、マヒンダ・テーロの像。今日のペラヘラでは主役
写真右:道に無造作に置かれていたライオン。ペラヘラが始まると、一人が頭の部分をかぶり「前足」となり、もう一人がお尻の部分に入って、「後足」となっていた


スポンサーサイト


  
コメント
コメントする









       
トラックバック
トラックバックURL
→http://srilanka.blog88.fc2.com/tb.php/147-9d50d6c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


セットをあなたに捧げます
男の子用のこれくらいのサイズの浴衣って、良いのがなかなかかくて…スゴク高価か、安っぽいのか、あとはよくある甚平さんか。安くてしかも良い雰囲気の浴衣が見つかってスゴイラッキー!届くのが楽しみ~。草履・帯・うちわまでがセットでこの値段はビックリです。なかなか