サーカスがやってきた!
 久しぶりのワクワク感。なんと家から800mほどのティラーナガマ・ジャンクションにサーカスがやってきた。1週間ほど前から空き地に何やら作っているのを見かけていたので、「早く行こう」とスリヤンガに言ったら、「初日だとまだ準備ができていない可能性があるから、もう少したってから行こう」という実にスリランカらしい答えがかえってきた。

 7月1日の日曜日が初日だったので、そろそろいい頃だろうと今日見に行くことにした。のんびりし過ぎると「もう終わってた」ということになりかねない。

 チャミンダマッリやローシーナンギー、隣家に住んでいるプシュペたちを誘い、夜7時頃歩いて出かける。開演は7時半とのことだが、ちゃんと時間通りに始まるかあやしい。ちなみに昨日は8時過ぎでもまだ始まってなかったという話も聞いた。6時半頃スリヤンガが様子を見に行ってみると人がいなかったと言うのでちょっと不安になる。

 会場に7時20分頃着くと、すでに列ができていて入場し始めている。今日のスポンサーはスリヤンガ。入り口でみんなのチケットを買い(一人50ルピー/約55円)中に入ると、中央にステージにあたる小さなスペースがあり、まわりにプラスチックのイス、さらにそのまわりに段々になったベンチが並んでいる。私たちが席に着いたときはすでに7時半。会場は半分も人が入っていない。もちろん始まる気配はない。

 後から次々と人が入ってくるので、外にはまだ列ができているらしい。つまり開演は満席になってからということみたいだ。やはり子どもを連れた家族が多い。子どもたちは中を見回しているだけでも楽しそう。物売りからお菓子を買ってもらったりしている。

 ようやく8時、ほぼ客席が埋まり(500人くらい?)、音楽が鳴り出した。まずは人の肩に長いバランス棒を置いて、その上に男の子が上りいろいろなポーズを決めるというもの。緊張しているのか、あまり自信がないのか、おどおどした感じの男の子だったので、落ちないかハラハラしたが、なんとか無事終わった。全体的に綱渡りや高く積み上げられた物の上に乗ってポーズといったアクロバット的な技が多い。

 どれも色あせた古い器材なので、ロープが切れたり、物が壊れたりしないかと、そっちのほうにもドキドキしてしまった。上演時間は1時間半。ちょくちょく入る道化二人組の掛け合い漫才が面白くて、綱渡りに失敗して落ちたりもするが、道化たちのフォローが良くて全然気にならない。うまい構成だった。最後の空中ブランコでも、道化の小人がもうひとつの空中ブランコの人にキャッチしてもらうはずが、ズボンだけ脱げてパンツだけになってしまう。なんてベタな笑い!もちろん会場は大笑い。子どもたちも実に楽しそうにケラケラ笑っていた。

 予想以上の面白さに大満足。会場を出ると、次の回を待つ人が列を作っていた。この時すでに21半過ぎ。いったい何時に始まるんだろう。経営は大変だなと思うけど、こういうアットホームなサーカスはいつまでも頑張ってほしいなあ。

7-7-4 7-7-4サーカス技

 写真左:昼間のサーカス会場。ひっそりしている 写真右:天井近くのロープで決めポーズ
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