ウェサック祭り2015
 今年のウェサック祭りは、ちょうど日本のゴールデンウィークにあたり、スリヤンガもガイドとしてツアーに出てしまったので、その前後は私が学校/幼稚園の送り迎えをしなければならず、バタバタと過ごしてしまった。本当はゆっくりと家に飾るランタンも作りたかったのだが、前日に慌てて作る始末。しかも作っても設置する人(=スリヤンガ)がおらず、飾るのはウェサック翌日になってしまったというオチつき。

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慎重にランタンの骨組みに紙を貼っていく美咲

 でも今年は嬉しいことに、近所に住む友人と娘たちが手伝ってくれたので、おしゃべりしながらの楽しいランタン作りとなった。ランタンの骨組みは買ってあったので、紙を切って貼るだけの作業。だが、紙が柔らかいので切るのが難しく、思ったより時間がかかる。作ったのはふたつ。色は葵が選んだ黄色と黄緑。切り絵はまだ娘たちには難しいので、お寺や菩提樹などの絵を描いたものを貼った(完成品の写真は撮り忘れ!)。

 美咲の学校、葵の幼稚園でもそれぞれウェサック祭り前の金曜日には、ランタンを飾ったり、お寺にお参りに行ったらしい。学校、幼稚園ともキリスト教系ではあるのだが、仏教という宗教を超えた年中行事になっているのかも。確かに、町のお祭りのようすを見に、仏教徒以外の人も来ているようだし。

 幼稚園では親同伴でのウェッサク行事があった。前々日に、先生から親は白いサリーを着るようにと言われ、6年も前に作って一度着たのがあるのを思い出し、引っ張り出して着た。ブラウスが着られるか心配だったが、なんとか入った。私は白いサリー、美咲は白いワンピース、葵はラマイ・サーリと、基本どおりの服装で行ったら、皆白い服は着ているものの、サリーを着ていたお母さんは3割くらい。なんだ私もシャツとパンツで行けば良かった。美咲の学校は厳しくて、校内はサリー以外で入ってはいけないので、すっかりその気分でいたが、幼稚園はそこまで厳しくはないらしい。


持っていったランタンは白一色のシンプルなもの

 この日の行事はまずホールでお坊さんの説教を聞き、庭に持ち寄ったランタンを飾り、その後アイスクリームのダンサラがあって終了。しかし、最初の説教が長くて、その後用事のあった私たちはアイスクリームを食べずに帰らなければならなかった。

 幼稚園児も一緒にホールの床に座って聞いている状態で、2時間近くも(つまらない)話をして、飽きないほうがおかしい。それなのに子供を叱ったりして。もっと話をまとめて、30分で中身のつまった話をしろよ!と、心の中でそのお坊さんに毒づいていたのは内緒。

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色とりどりのウェサック・クードゥワ。
つい色を使いたくなるけど、個人的には白一色のが好き


 5月4日の夜には、ゴールの町にウェサックの飾りを見に行った。街中はすごく渋滞していて、賑わっていたが、仕掛けランタンもたいしたことなく、さらっと見て帰った。なんだかあっという間にウェサックの連休も終わり、5日からは学校/幼稚園もあり、普段どおりの日常に戻ったのだった。

 一年中暑くて、日本のように四季の変化はないが、こういった年中行事があると、ああウェサックの季節になったんだなあと実感するのだ。

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葵、4歳の誕生日
 今年は新年のお休みからウェサック祭りの連休までの間が短く、あっという間に終わってしまった感じ。この1ヶ月間は、とにかく人に会う機会が多くて、気の合う仲間と美味しいものを食べながら、おしゃべりに花を咲かせと、楽しい時間を過ごしたのだった。

 ところで4月の葵の誕生日には、初めて幼稚園にケーキを持っていった。スリランカでは、誕生日を迎えた人が周りの人にケーキやお菓子をふるまったり、プレゼントを配るという習慣がある。美咲の幼稚園でも、お友達はそうしている子が多かったが、ちょうど誕生日が日本に帰国するタイミングのことが多かったので、やらずじまいだったのだ。

 用意したのは3つ。ケーキカット用のショートケーキ、配る用のカップケーキ、プレゼントの文房具セット。普通はお店で買ったもしくは注文して作ってもらった、バターケーキやアイシングケーキを持ってくる人が多いのだが、あまりおいしくないので、手作りすることにした。

 カップケーキは全部で70個用意。前日の夕方から焼き始めた。作るのは簡単だが、オーブンに入るのは一度に12個。つまり6回転もしたわけで、やたらと時間がかかってしまった。冷めたカップケーキに、粉砂糖をライム果汁で溶いたアイシングを塗り、その上にアラザンを散らした。アイシングは、薄くピンク、黄色、緑の色をつけて華やかに。



 ケーキカット用のケーキは、前日に必要とスリヤンガに言われ、慌ててスポンジケーキを焼き、朝子供たちを学校/幼稚園に送り出してからデコレーション。先生たち用に15センチサイズで。我が家から幼稚園までは30分弱かかるので、デコレーション後冷凍庫に入れておき、保冷剤を周囲に入れて持っていったが、ケーキカットのときにはクリームがでれっとしてしまった。

 この日は金曜日のカジュアルデーで体操服なので、葵をワンピースに着替えさせ、ケーキとナイフを並べて準備OK。先生たちも慣れたもので、歌やダンスなどをする教室にクラスの子が集まり、ピアノの伴奏のもと、ハッピーバースデーの歌をうたってくれた。葵は普段と違う、緊張した照れくさそうな顔で、でもとっても嬉しそうに歌を聞いていた。

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 歌が終わってキャンドルの火を吹き消し、ケーキカット。ケーキは葵がまず私たち両親と、先生たちに一口ずつ食べさせ、その後子供たちにひとつひとつ手渡しで配った。

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すごく照れくさそうな葵。でもとっても嬉しそう

 ケーキの準備をしているときに、美咲にはすごくうらやましそうに、「次の美咲の誕生日のときにも作ってね」と何度も言われてしまった。確かに、これやってもらうのと、やってもらえないのとは大違いだ。ごめん、美咲。次の美咲の誕生日には、同じように作ってあげようと思う。

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 家用にはいつもどおり22センチの型でケーキを焼き、先日買ったケーキスタンドにのせた。これだけでケーキが華やかに見える。デコレーションケーキを作るようになって3年。ようやく慣れてきて、デコレーションするのが楽しくなってきた。今まで使っていたのは、生クリームを買うとおまけでついてくる絞り袋とプラスチックの口金。さすがに絞り袋が破れてきたので、来月の日本帰国時に持って帰ってこようと、絞り袋と口金を4種類も買ってしまった。

 お菓子作りもはまると楽しい。しかも美味しいと言って食べてくれるともっと楽しい。近いうちに友人たちと、お菓子を持ち寄りでティーパーティーをする予定。何を作ろうかなと、今から作るのも食べるのも楽しみ!

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