ヤーラ国立公園、ブロックⅡ&Ⅴでサファリ
 一応乾季に入り、ヒッカドゥワのビーチも泳ぎやすくなってきて、ツーリストも増えてきた。が、今月もけっこう雨が降っている。それも、バケツをひっくりかえしたような土砂降りで、雷も凄まじい。そんな中、晴れ間を縫って、畑の土の改良のため、、朝2時間ほど農作業をしている。今は土を耕し、石と根っこ拾い。暑いとなかなか作業が進まないが、美咲を学校に送り出した後の7時半から2時間というのが程よい感じで、いいエクササイズになっている気がする。

 ところで、9月に行ったのだからもう2ヶ月以上前の話になるが、初めて行った所なので、ヤーラ国立公園・カタラガマ側のブロックⅡとⅤでのサファリを報告しておこうと思う。毎年ヤーラ国立公園は、9月前後の一ヶ月間、水不足のため閉園するが、その間近くでサファリに行けるとしたら、ブンドゥラ保護区とこのカタラガマ側のブロック。

 ティッサマハラーマを抜けて、カタラガマ方面に走ったところに、公園事務所がある。途中の道路では、すっかりおなじみのおねだり象の姿が。道路の上で、半分通せんぼをしているので、何かあげずにはいられない。バナナは飽きているらしく、スイカをあげたら喜んで食べていた。しかし、野生の象がこの状態、いいんだろうかと心配になる。

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 窓から手を出しスイカをあげると、慣れた感じで受け取っていた。


 公園事務所。ここでチケットを買う

 公園内には大きな湖とダムがあるのだが、たくさんの木が立ち枯れしていて不思議な雰囲気。こんな景色、スリランカはもちろん、他でも見たことない。ファンタジー映画の撮影に使えそう。この景色を見られただけでも、ここに来て良かったと思ったほど。

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 湖と枯れ木と空が不思議な雰囲気

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 ワニもたくさんいた。残り少なくなった水場の近くで日向ぼっこ

 前日はヒョウが出たそうだが、この日は見られなかった。でも、ジャッカルを2組見て、しかもそのうちの一匹がサルの赤ちゃんを捕まえる瞬間を見ることができた。「食物連鎖」について興味があり、普段から「しまじろう(トラ)とみみりん(ウサギ)が仲いいのは変だよね。なんで食べないの?」と言っているくらいの娘たちなので、「サルの赤ちゃん、かわいそう!」とならず、冷静に「ジャッカルがサル捕まえたね」と言っていて、ちゃんと自然界のルールがわかってきているようで安心する。

 象は公園内で見られなかったが、薄暗くなった帰り道、国道沿いに子象も含めて全部で10数頭も象が出てきていた。いつもと違うサファリ、なかなか面白かった。

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トルコブルーのミツバチとリクトカゲの子
 ちょうど今は雨期から乾期へと季節が変わる時期。先月はヒッカドゥワでも本当によく雨が降り、夜になると肌寒いほど。

 29日の朝には、バドゥッラという紅茶畑が広がる山間部で大きな地滑りがあり、300名近くが家ごと飲み込まれた。上空からの映像だと、緑が広がる山の斜面に地滑りがあったところだけ茶色い山肌が見えていた。警察や軍が捜索をしているが、ドロドロのぬかるみ状態で、深いところでは家が9mも下に埋まってしまい、作業がなかなか進んでいない。

 学校に通っていた子供は無事だったが、集落が土砂に飲み込まれてしまったので、家族や親戚が皆行方不明という子もいる。被害にあったのは、紅茶畑の茶摘みなどの下働きをしている、貧しいタミル人が多く住む地域。以前から地滑りの危険性は指摘されていて、政府は「住民に危険を伝えていたが動かなかった」と言っているが、政府が新しい土地と家を用意してあげるのでなければ、一日数百ルピーの賃金で暮らしている人たちだ。移住したくてもできるはずがない。

 テレビのインタビューでは、「危険性なんて政府に知らされてなかった」という住民もいたので、政府は危険性をわかっていたが放っておいたのだろう。政府もひどいが、雇い先である紅茶プランテーションの経営者たちが、重要な働き手である彼らの生活改善のために何かできなかったのかとも思う。雨が降る寒さの中で避難している人たちに、暖かい支援が行き届くことを願うばかりだ。

*   *   *


 ところで久しぶりに生き物ネタを。トルコブルーのミツバチ発見。普通のミツバチよりひと回り大きい。自然界にはなさそうなトルコブルーだが、スリランカではクモでも見たことがある。

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 色鮮やかなトルコブルーのミツバチ

 続いて、リクトカゲの子供。まだ体長40センチくらいだが、大きくなると2~3mになるので早く出て行って欲しいのだが、すっかり我が家に住み着いている。先日、サソリを加えているのを見かけた。私がカメラを持って追いかけると、嫌がって逃げていたが、獲物は離さず。カメの上も平然と乗り越えて歩いていた。

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 サソリをくわえたリクトカゲの子供

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 そのままリクガメの上も乗り越える

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11/03. 00:00 [ 自然 ] CM0. TB0 . TOP ▲