怒涛の新年・挨拶まわり
 スバ・アルット・アウルッダック・ウェーワ! (新年あけましておめでとうございます)
 皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。

 今年の新年は夜の19時過ぎ。「初めてご飯を食べる」のは22時28分とあって、美咲と葵はそれまでは待てず、19時42分の火入れをしてからご飯を食べさせ寝かせた。厳密に言えば、ノナガタヤに入る昼の12時56分から22時28分まで、食べ物はもちろん水も口にしてはいけないのだが、私たちはしっかり夕方のお茶を飲み(火は使わず電気でお湯を沸かした)、娘たちが寝てからはワインを飲みながら待っていた。

 時間になり今年の恵方である南を向いてキリバットゥを食べる。が、本来朝に食べるものなので、スリヤンガはお義理程度に口をつけただけ。ワインとナッツ類でお腹がふくれているので、もうご飯はいらないと言う。なんだか盛り上がらない新年となった。


 スリヤンガの実家にて。
 本当は三脚を立てて家族写真を撮ろうと思ったが、時間がなかった…


 翌14日はスリヤンガの実家へ。アンマ、ターッタに挨拶をした後は、親戚や近所に新年の挨拶まわり。遠くてもゴールまでだったので、この日一日でなんとかノルマの12軒を訪問できた。しかし疲れた。スリランカの甘いお菓子も甘い紅茶も苦手な私には、はっきりいってこの期間は拷問に近い。

 甘い紅茶が当たり前のスリランカ人にとって、砂糖なしの紅茶を出すのは抵抗があるらしく、「砂糖なし」とお願いしても甘い紅茶が出てきたりする。かといって「冷たいものを」と言うと、コーディアルと呼ばれるジュースが出てくる。いわゆる無果汁の濃縮ジュースで、水で薄めるだけでなく、スリランカ人はたっぷりの砂糖と塩少々を入れるので、これまたとてつもなく甘い。

 お菓子にも飲み物にもまったく手をつけないのは失礼にあたるので、無理やりいただくのだが、数軒ならまだしも一日に10軒以上というのはさすがにつらい。しかし、昨年は葵の出産を直前に控えていて、身重を理由にほとんど挨拶回りに行かなかったので、今年は顔を出さないとならない。あと1週間はこんな日が続く。

 そして大変なのは、私たちが訪問した数だけ、いやそれ以上の人が我が家にも訪れるのだ。お茶だけで済めばいいが、来る時間によっては食事も用意しないとならない。ばらばらに来られるのは面倒だからと、スリヤンガの友人ファミリー9組と、美咲の幼稚園の友達ファミリー7組を、それぞれまとめて食事に招待することになっている。

 スリランカの新年、特に主婦にとっては「のんびり過ごす」なんでとんでもない。突然やってくる来客の対応に追われる、大忙しの日々がしばらく続く。あ~、できればこの時期、どこか旅行に行ってしまいたい。

人気ブログランキングへ  
↑ポチッと、おねがいします     
 


スポンサーサイト
葵の早業
 インドの旅日記のアップもままならないのに4月に入ってしまった。早く書かないと記憶が薄れてしまうと焦っているが、その前にクッションをおいていくつか他の話題を。

 今月末で1歳を迎える葵。つかまり立ちは早かったものの歩き出すまでに時間がかかっていて、いまだに手をひいて歩こうとしても2、3歩しか進まないで座ってしまう。

 が、ハイハイはすごいスピード。相変わらずお尻を上げての「高ばい」で、あっという間に移動するのでちょっと目を離すと、どこに行ったのかわからなくなってしまう。一人遊びもしくは美咲と一緒に遊んでいることもあるが、私の姿がしばらく見えないと探し始める。ちゃんと私がいそうな所はわかっていて、オフィスルームや寝室のドアをノックするのには笑ってしまう。


 ハイハイ移動中、おもちゃは口にくわえて
 前世は犬だったのかしら…


 夜泣きもせず、日中もぐずることもなく、まったく手がかからない子なのだが、困ったことがただひとつ。なんでも口に入れること。美咲はまったく口に入れなかったので油断していたが、葵はなんでもすぐ手でつまんで口に入れてしまう。おもちゃや美咲の持ち物は、基本的に葵の口の中に入らないサイズのものばかりにし(先日は消しゴムを口に入れてて焦った)、おもちゃを多少口に入れるのはよしとしている。

 皆の食事が終わると、葵は決まって美咲が座っていた下に突進。美咲がたくさんこぼすのをわかっていて、それを拾って食べたいらしい。1歳くらいでもけっこうわかってるんだなあと感心しながらも、葵が来る前にすぐ掃除、掃除。スリランカ流に掃き掃除だけでは不安なので、雑巾がけもしないとならない。

 しかし、四六時中私が見ていることもできないので、美咲には「葵が何か口に入れたらすぐ呼んで」と頼んでいて、美咲の「アンマー、葵が○○食べてる」という声を聞いて私が飛んでいくというのが日常化している。

 数日前にも美咲の呼ぶ声が聞こえたので行ってみると、美咲が「キャーキャー」騒いでいる。見ると葵が「緑色のもの」をつまんで口に入れようとしている。慌てて手から取り上げると虫だった。もちろん生きている。多分蜂の仲間だと思うが、エメラルドグリーンとブルーの体でとってもきれい。まだつかまえようとする葵を美咲におさえておいてもらい、写真を撮った。

2012-4-4insect.gif
 ミツバチくらいのサイズ。とってもきれい

 あ~良かった。葵が虫に刺されなかったのも良かったが、踊り食い状態の虫を口から取り出すことにならなくて本当に良かった。

人気ブログランキングへ  
↑ポチッと、おねがいします