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スリヤンガ来日
 9月6日から16日まで、スリヤンガが日本に滞在します。今回は、招待される津波孤児の通訳として同行する予定です。一緒に日本観光をして歩くのでフリーな時間があまりないのですが、9月12日(午前中のみ)に東京・代々木公園で開催されるスリランカフェスティバルに行く予定です。スリヤンガの顔を見かけましたら、どうぞ声をかけてやってください。

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美咲とトトロ
 ここ最近の美咲のお気に入りといえば、なんといってもトトロ。朝起きるとすぐに「トトロ見る!」と言うし、この間は夢の中でトトロに会っていたらしく、寝言で「トトロだ~」と言っていたほど。遊んだ後のおもちゃの片づけも、歯磨きも、「トトロを見る」を条件にすると、フットワークも軽くすぐに済ませるので、私にとってはトトロさまさまなのだ。

 先日、私のTwitterを読んでくださっているSさんが、指人形を送ってくれた。自分へのプレゼントはちゃんとわかるのか、届くとすぐに「早く開けて」とうるさい。中からはかわいいトトロたちが登場。「わーい!わーい!」と走り回り、スリヤンガにも「トトロ来た!」と報告していた。

 それからというもの、トトロを肌身離さず持ち歩いている。他の仲間たちは、美咲が乗って遊べる車の座席の下に隠している。美咲にとってそこは宝物入れで、いつの間にか消えているもの、例えば冷蔵庫につけてあったトゥクトゥク・マグネットや、お土産にもらったかわいいアクセサリー入れなんかが入っていたりする。何かなくなると、私がまずチェックする場所のひとつでもある。

 今もDVDを見ているが、何度見てもあきないようす。といっても、トトロが出てこない場面だと、私のところに来たり、何かを探しに行ったりと流して見ている感じもするが。まだまだトトロブームは続きそう。次に日本に帰るときには、三鷹の森ジブリ美術館 に連れて行ってあげようかな。

10-8-23美咲とトトロ
 プレゼントされた指人形を前ににんまり。ほぼ24時間トトロを持ち歩いている

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枕カバーを買いに行く
 枕カバーがそろそろくたびれてきたので、ヒッカドゥワ・タウンに買い物に出たついでに、見に行くことにした。ビーチ沿いの大通りからちょっと内陸に入ったところにあるファクトリーで、3~4人の女性たちが糸をつむぎ、染色し、織って生地にして、枕カバーやベッドシーツ、テーブルクロスなどを作っている。

 ここは、津波後に被災者の支援として作られ、女性たちが仕事を得ることができた。少人数での作業なので、在庫は少ないし、そのときによって色やデザインがまちまちなので、タイミングが合わないと気に入るものがないときもあるが、しっかりとした生地で値段が安いので、ときどきのぞいている。

 この日は、ピンクとオレンジを使った枕カバーしかなかったので買わなかったが、紫と白のチェック柄のベッドシーツがあったので2枚買った。同じ色でこれから枕カバーを作るそうなので、1ヶ月後に来てみることにした。実はベッドシーツは我が家のベッドには小さすぎるので使えないのだが、こういう布があると何かと便利なので、色柄が気に入れると買うことにしているのだ。

 スリランカでは、既製品で好みに合うものに出合うことは少ないので、なんでも素材を揃えて作ってもらうことが多いが、枕カバーだけはここで買えるので、とても助かっている。

10-8-23織物工場 10-8-23織物工場2
 左: 年代もののミシン。もちろん現役
 右: 手製の糸つむぎ機。自転車の古い車輪を利用している


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美咲とアディ
 もう2週間以上も前に書き始め中断したままになっていたこの記事。実は2度も書き途中の文章を保存する前に消してしまい、挫折しかかっていた。写真をアップしていなかったらやめてしまうところだが、今日こそささっと書いて仕上げてしまおう。

 いつも突然やってくるサンディープ・レーナ夫妻。このブログにも何度か登場しているが、彼らはコロンボ在住のインド人。もうかれこれ6年近くの付き合いになる。8月6日の金曜日の18時過ぎにサンディープから電話があり、「今からそっちに行きたい」と言う。他にホームステイのお客様が滞在していたが、客室はもう一部屋空いているのでいいと答えた。

 そして22時半頃に到着。見ると、車の後部座席にもう一人乗っている。彼らの友達で、私たちはもちろん初対面。この「友達の友達も、友達としてもてなす」スリランカ・インド人的なつきあいに、いまだになじめない私。食事ならまだしも、自宅に泊めるとなると腰が引けてしまう。まあ、以前、「友達を連れて行く」と聞き、当然友達は一人か二人だろうと思ったのに、8人だったときの驚きを考えれば、こんなことは想定済みのはずだが。

 慌てて、普段使っていない部屋を片付け、ベッドメイキングをする。その後おしゃべりをして、寝たのは2時近く。彼らが来るといつも夜更かしになる。二泊目は酒盛り。ベジタリアンの彼らがお酒を飲むと初めて知った。子供たちを寝かせてから、男性陣はウォッカ、女性陣はワインで乾杯。ブログには書けない話で盛り上がった。

 美咲より1ヶ月早く生まれた彼らの息子アディは、前回までは美咲を小突き、全然一緒に遊ぼうとしなかったのに、今回は朝起きるとすぐ「みさき、みさき」と美咲の姿を探し回り、仲良く遊んでいたのが印象的。アディはまだ単語をほとんど話さないのに、「みさき」はちゃんと言えていたのも面白い。次会うときには、お互いどんな反応を見せるか成長が楽しみ。さあて、次はいつ来るだろうか?

10-8-8美咲とアディ車
 リラックスモードの美咲とアディ

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怒涛のごとく
 8月が忙しいのは前からわかっていたが、この2週間は仕事以外にも色々な事があり、実にめまぐるしく、あっという間に時が経ってしまった。特にスリヤンガは、あちこちに走り回り、かわいそうなくらいツキがなかった。

 例えば、日本のビザ申請に行こうとしていた2日前に、パスポートに美咲が落書きをしていたことを発見。新しく作り直すことになり、マータラの入管に行ったところ、停電でコンピューターが動かない(発電機も壊れていたらしい)ので手続きができず。翌日に、コロンボの入管で「即日発行サービス」で申請したところ、担当者の間違えにより3時間でできるところを6時間待たされた。

 他にも、何か買おうとしたり、手続きをしようとすると、品切れだったり時間外だったりと、一回でうまくいかず、何度も出かける羽目になることが多かった。おまけにコンポは壊れるわ、パソコンは調子悪くなるわ、洗濯機まで壊れるわと電化製品の調子まで悪かった。

 もうひとつ、警察のお世話になるような事件があったのだが、これは解決してから報告するとして、とにかく運の悪さを感じることばかり。普段はホロスコープをあまり気にしない私までもが、「*ラーフ(ドラゴン・ヘッド)の時期じゃない!? お守りでも作ってもらったら?」と言ったほど。

 そんな私のつぶやきを聞いたLさんに、『「カーディナル・クライマックス」の影響だと思うよ。大丈夫、心配しないで』とレスをもらった。

 「カーディナル・クライマックス」。調べてみると、活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の4星座に、木星・土星・天王星・冥王星という4つの主要な星が入り、大きなクロス型の配置になること。大きな変化が起きやすい転換期らしい。スリヤンガはまさに、そのジェットコースターに乗ってしまっていたようだ。

 それも、9月の半ばになれば落ち着くようなので、それまでは思い切って変化の波に乗ってしまおうと思う。今はともかく、懸案中の件がうまく解決することを願うのみ。さあ、明日も警察だ!

*ラーフ…スリランカのホロスコープにおいて重要な九つの惑星の中のひとつ。ラーフ(ドラゴンヘッド)、ケートゥ(ドラゴン・テイル)ともに架空の星で凶兆とされる。

【MEMO】 インド神話によると、乳海攪拌(ヒンドゥー教における天地創造神話)後、神々とアスラは不死の霊薬アムリタをめぐって争い、アムリタは神々の手にわたった。神々は集まってアムリタを飲んだが、その中にラーフというアスラが神に化けてアムリタを口にした。それを太陽と月が発見し、ヴィシュヌ神に知らせた。

ヴィシュヌ神は円盤(チャクラム)を投げてラーフの首を切断したが、ラーフの首は不死になってしまった。そして天に昇り、告口したことを怨んで太陽と月を飲み込んで日蝕や月蝕を起こす悪星になったという。一方、ラーフの体も天に昇ってケートゥという凶兆の星になったとされる。


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美咲の買い物バッグと、スリヤンガのクロックス
 美咲とスリヤンガの、最近のお気に入りを紹介。

 まずは美咲。先日Sさんからいただいたバッグ。「おもちゃを片付けるのに使って」といただいたのに、美咲はすっかりカデ(お店)に行く買い物バッグのつもりらしく、中にアンパンマン・ボールや木彫りのトゥクトゥク、しまじろうのぬいぐるみなどを入れ、帽子をかぶり、サンダルをはいて、「バイバイ」と手を振って出かけようとする。

 「どこに行くの?」と聞くと、「パン」を買いに行くと言う。毎朝、スリヤンガがパンを買いに行くのを見ているので、その真似だろう。うちに一番近いカデは、前の小道を100mも行けば着く。美咲もいつも歩いている道なので、勝手知ったるようすで、私を待たずスタスタ歩いていこうとする。

10-8-6ミサキ買い物
 バッグを持ってスタスタ歩く美咲

 この「カデ参り」、かなり気に入ったようで、一日に何度も出かけようとする。その度に私かスリヤンガがついて行かないとならないので、けっこう大変。「バイバイ」と手を振り返すと、一人でも行こうとするので、もしお金を持たせれば「初めてのおつかい」が見れそうな勢い。

 気分転換の散歩になるからと、私もできるだけ付き合って、カデの隣の仏像にお参りをしてくるのが最近の日課となっている。

 変わってスリヤンガ。数年前に友人がクロックスをはいているのを見て(日本人のみならずカナダ人の友人もはいていた)、すっかり気に入り「あれ欲しい」とずっと言っていた。そして先日、日本に帰国した際に、ようやく手に入れた。

 最初はスリヤンガのだけ買おうと思ったが、一緒に試着してみると思っていた以上にはきやすい。じゃあせっかくだからと、3人分色違いで買ってきたのだ。

 私と美咲はすっかり日常サンダルとして使っていて、庭を掃除するにも、近所を散歩するにもクロックス。しかしスリヤンガはとても大事にしていて、どこかへ出かけるときにしかはかない。ときどき私が「ちょうど近くにあった」からと、スリヤンガのをはいて庭はきなどをやっていると、「自分のをはけ!」とすごい勢いで怒るほど。

 そして今日、珍しく庭の水道に座り込んで何かやっているなと思って見てみると、ブラシで丁寧にクロックスを洗っていた。しかも使い込まれてかなり汚れてきていた私と美咲のも、ちゃんと洗ってくれている。「はら、こんなにきれいになったよ」とかなり得意そう。

 見れば本当に、ピカピカで新品みたいになっていた。普段は小さいものを洗ったり拭くのを嫌がるのに、自分の好きなものだときちんとやる性分なので、クロックスに関してはこれからもケアしてくれるだろう。汚れ落としまであんなに嬉しそうにするんだから、買ってあげて良かったなと思った。

10-8-6スリヤンガクロックス
 かなり笑いを誘う後姿。でもちゃんときれいになっていた

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デング熱/デング出血熱 流行中
 先日、日本大使館からデング熱のお知らせがきたばかりだし、メモとしてデング熱について書いておこうと思う。

 昨年からスリランカで続いているデング熱の流行だが、今年は7月までの時点で、すでに昨年一年間の患者数を上回っている。7月24日に政府が発表したデータによると、患者数は22,159人、そのうち死者が164人とのこと。患者数の多いのはコロンボ、ガンパハ、ジャフナの順になっている。特に、コロンボ郊外のデヒワラからマウント・ラビニヤにかけてのエリアは、7月1日から24日の間に、3,341人もの患者が出ている。

 また、長く流行が続いていることから、デングウイルスがより強くなっていて、重症化する傾向にある。特にお年寄りや子どもは死に至ることもあるので、ただの風邪と思わずに、発熱があったら病院で血液検査をしてもらったほうがいい。

 ■デング熱・デング出血熱の症状について

 蚊に刺されてからの潜伏期間は4~7日。症状は急激な発熱(38~40℃)で始まり、デング熱と気付かずそのまま治ってしまう人もいる。発熱後の症状は、デング熱とデング出血熱によって異なる。重症になりやすいのはデング出血熱のほう。違いは下記のとおり。

●デング熱  突然の発熱で発症し、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛を伴う。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3~4日後より胸部、体幹からはじまる発疹が現れ、四肢、顔面へ広がる。症状は通常、3~7日程度で消え、回復に向かう。

●デング出血熱  発熱2~7日後、血漿(けっしょう)漏出と出血傾向が主な症状。胸水、腹水がたまり、肝臓が膨張する。また、口、目、鼻などの粘膜、消化管、注射部位などからの出血、血便がみられる。血漿漏出が進行すると循環血液量の不足からショックに陥り(デングショック症候群とも呼ばれる)、死亡することもある。血漿漏出とショックは発熱が終わり、平熱に戻りかけたときに起こることが特徴。

 残念なことに、現在、デング熱に有効なワクチンや特効薬はない。治療は症状に応じた対症療法が基本で、脱水予防に経口による水分補給や点滴補液療法が重要。発熱や痛みの解熱剤として、アスピリンは出血傾向の増悪やライ症候群を発症することがあるので(特に子ども)、服用は厳禁。

 スリランカで一般的なパナドールは、成分がアセトアミノフェンなので服用可能。だが、平熱まで下がるのはまれで、37.5度前後どまりのことが多い。

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 デング熱/出血熱の予防としてできることは、「蚊に刺されないようにする」「蚊の発生源を作らない」くらい。 スリランカには大きさや色が違う、何種類もの蚊がいるが、デングウイルスを媒介するのは下記の2種類。その特徴を知っておくと、いくらか予防策が考えられるかもしれない。

 ■ネッタイシマカ、ヒトスジシマカの活動について

 まず、日中に活動する。特に日の出・日没時に、もっとも活動性が高いといわれている。性質としては、攻撃性ではなく、待ち伏せをする蚊で、人が近づくと吸血に来る。待ち伏せしている蚊が、人の接近を察知できる距離はおよそ4~5mと推定されている。

10-7-31ネッタイシマカ 10-8-1ヒトスジシマカ

 写真左: ネッタイシマカ 右: ヒトスジシマカ
 小型のヤブ蚊。他に、チクングンヤ熱、黄熱(アフリカ/中南米)の
 ウイルスも媒介する
 ▽参考ページ(症状/画像ともに) 厚生労働省検疫所

 ヒトスジシマカは、日本でも代表的なヤブカの一種で、主に屋外で吸血し、人のほか動物などからも吸血する。直射日光を嫌うので、木陰の草むらには近づかないようにすれば、吸血は防げる。

 逆にネッタイシマカは人の吸血を好むため、屋内のタンスの裏側、ベッドの下、つり下げられた衣服の間などに潜んでいることが多い。飛べる距離は短く、1日に数十から数百メートル程度。

 人家の内外のドラム缶、ココナッツのくり抜かれた殻、プラスチックなどの人工的な容器、植木鉢の受け皿などが発生源となり、0.1リットルという少量の水でも発生する。卵は乾燥した状態で少なくとも1ヶ月生存できるので、雨どいや道路の側溝などにも注意が必要。

 ※感染は、蚊→ヒト→蚊→ヒトのサイクルで伝播が繰り返され、ウイルスに感染した蚊は生涯ウイルスを保有する。

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 こうやって調べていたら、我が家はあまり心配しなくても良さそうなことに気が付いた。ポイントさえつかめば、この蚊に刺されることはあまりないだろう。

 ほとんど移動しない上に、攻撃型ではなく待ち伏せ型の蚊なので、蚊のいる場所に近づけなければよい。加えて、自分の家や庭、近所に発生源がなければぐっと危険が減るわけだ。我が家は先月から、庭だけでなく敷地の周り(三方は空き地なので)も、余分な枝を払いきれいにして、定期的に薬をまいている。これだけで、ほとんど蚊を見なくなった。

 あとは、今までは見逃していたオスの蚊も積極的に殺すことにしたこと。吸血はしないが、オスがいなければいくら血を吸っても産卵ができないわけで、この際、仏教徒の「殺生の戒」は破らせていただき、蚊の撲滅に全力を注ぐつもり。なんといっても美咲が刺されるのがこわい。

 最近は、おとなしく絵を描いたり、ブロックを組み立てて遊んだりするので、日中でも組み立て式の蚊帳の中に入れ、できるだけ蚊に刺されないようにしている。ただ、いつも日がかげる16時過ぎに、庭に出てクロスケと遊んでいたが、一番危ない時間帯なので、スリヤンガが外出禁止令を発令。美咲よりクロスケが遊んでもらえなくてかわいそう…。

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