スリランカの世界遺産8ヶ所に!
 嬉しいお知らせをひとつ。スリランカの世界遺産がまたひとつ増えました。

 ブラジルの首都ブラジリアで、7月25日から開催されている第34回世界遺産委員会の審議で、30日スリランカの中央高地(Central Highlands of Sri Lanka)が自然遺産として登録されることが決定しました。

 これでスリランカは世界遺産が8ヶ所となります。中央高地は、キャンディから車で3時間弱のヌワラエリヤを中心とするエリアなので、旅行のプランには組みやすいと思います。山の斜面一面に紅茶畑が広がり、たくさんの茶園があります。また、ホートン・プレインズ国立公園は、丘陵地帯の自然の中をトレッキングで楽しめます。

 ■スリランカの世界遺産(8つ) は下記のとおり

   ●文化遺産: 聖地アヌラーダプラ
   ●文化遺産: 古代都市ポロンナルワ
   ●文化遺産: ダンブッラの黄金寺院
   ●文化遺産: 聖地キャンディ
   ●文化遺産: ゴール旧市街とその要塞群
   ●自然遺産: シンハラージャ森林保護区
New 自然遺産: 中央高地

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おにぎり好き
 スリヤンガが先週から留守にしてたので、アンマ、ターッタが来ていた。その間はもちろんずっとカレー。アンマの作るカレー、特に手間がかかるので普段はあまり作らないカレー(パンの実やバナナの花など)が食べられるので嬉しいが、1週間も続くとさすがにカレー以外のものが食べたくなる。

 今日でスリヤンガの仕事は終わり。今朝アンマたちは実家に帰った。早速お昼は日本米を炊くことにした。スリヤンガもいないのでちょうどいい。スリヤンガは、先日の日本滞在でたくさん日本食を食べたので、しばらくは食べたくないらしい。私と美咲が日本食を食べようとすると、スリヤンガに別のメニューを作らなければならないので、いつも留守中を狙って食べている。

 以前は日本米を炊くのに、日本から持ってきた土鍋で炊いていたが、どうしてもご飯がくっついてしまう。そこで、今はスリランカのワラン(素焼きの土鍋)を使っている。こちらのほうがきれいに炊ける。日本米は、義弟の実家で作っているお米でつきたて。とてもおいしい。6月に帰国した際に7~8キロもらったので、まだ当分楽しめそう。

 ご飯がふっくら炊き上がったところで、美咲用に小さめのおにぎりを4つ作る。具がないので、白ゴマを混ぜて塩をふり、海苔を巻く。美咲は私がおにぎりを握っていると、「おにぎり♪ おにぎり♪」と大はしゃぎ。「ご飯食べるから片付けて!」と言うと、いつもは渋るのに「は~い!」と元気よく答え、遊んでいたものを片付け始めた。

 こんなにおにぎりが好きだったなんて! 実はずっと知らなかった。

 スリランカで日本米を炊くことはまれだったし、去年の日本滞在中にはおにぎりを食べる機会はほとんどなかったので、「おにぎり好き」という印象はまったくなかった。それが、スリランカに何度も遊びに来ている私の友人Tくんが、「俺ほとんど料理しないけど、おにぎりだけはうまいんだよ!」と言い出したのが始まり。

 「本当?」と半信半疑で聞く私たちに、「じゃあ今度作ってあげるよ」と答えるTくん。その後そんな会話なんて忘れてしまっていた。しかし律儀なTくんは、5月に日本で会ったときに「これ食べて」と、ちゃんとスリヤンガのためにおにぎりを持って来てくれたのだ。

 その日の夕食のときに、スリヤンガがおにぎりを食べようとすると、美咲が欲しがった。あげるとあっという間に完食。もっと食べると言うので、もうひとつあげるとそれも完食。それ以来、日本でもお茶碗であまり食べないときは、おにぎりにして食べさせていた。

 今日の食べっぷりを見る限り、まだまだ「おにぎり好き」は続きそう。もうそろそろ海苔がなくなるので、何かスリランカで手に入る食材で具を考えなければ。さすがに白むすびではさびしい。海沿いの町に住んでいるのだから、海苔を手作りできないかなと思って調べたが、残念ながら無理そう。9月にスリヤンガが日本に行ったときに、「お徳用海苔」でも仕入れてきてもらおう。

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ゾウとペンギンとカエル
 最近の美咲のお気に入り生き物は、ゾウ、ペンギン、カエル。 本物でもぬいぐるみ、おもちゃでも、絵でもなんでもいい。とにかくこの3つが出てくると大騒ぎ。チーター、ダチョウ、恐竜がお気に入りだった私とは大違い。かわいいもんだ。

 今日はペンギンの絵がプリントされたTシャツを着るのに、絵が背中についているので、見えるように前にしろと要求。抱っこして鏡に映し、「ほらペンギンいるでしょ」と言ってごまかした。最近、意志がはっきりしてきたので扱いが難しい。毎日の「お絵かきの時間」のたびに「何か絵を描いて」と言われるので、すっかり動物の絵がうまくなった気がする。

 先週の23日の金曜日、たまたま訪れたマータラのデウンダラ寺院がペラヘラ祭りだった。境内には、行列に加わる象が20頭ちかくいて、思わぬ「生ゾウ」に美咲は大喜び。ただその場ではやはり大きくて怖いのか、あまり興味を示さず、帰ってからゾウの真似をして、ゾウの話ばかりしていた。

10-7-26マータラ象
 寺院内のヴィシュヌ神殿近くにつながれてたゾウ
 まだペラヘラ前だっていうのに、ゾウ使いのおじさん酒くさかった…


 この日はアンマ、ターッタ、S師も一緒。アンマの実家の土地相続の手続きがあったので、アンマとスリヤンガを登記所に残し、私たちだけでフォートから海沿いの遊歩道を散歩する。マータラというと最南端に近いだけあって、ゴールよりも日差しが強く暑く感じるが、この日は雲が多かったのでいくらか過ごしやすい。

 近くに小さな公園があったので、美咲を遊ばせることにした。しかしここの滑り台、かなりの急勾配。美咲が一人では怖がるので仕方なく私が一緒に滑る。そしたら足元がゆらゆらする。メンテナンスなんてしてないんだろう。いつ作ったのか知らないが、さびて接合部分のネジが外れている。

 これではいつバラバラになるか知れたもんじゃない。慌てて降りた。子供が使うものなのに、安全性をまったく考慮してないんだな。こわい、こわいスリランカ。こんなことでは、幼稚園や学校の遊具も厳しく管理しているとは思えない。気をつけなくては。

 その後昼食をとり、ウェヘラヘナ寺院とデウンダラ寺院に行った。ウェヘラヘナ寺院は仏殿内部の壁画が面白い。ジャータカ物語の場面が描かれていて、スリヤンガに説明してもらいながら歩く。ここの仏像はかなり大きくて、仏殿を上っていくと仏像の頭の後ろの部分に出ることができる。眺めがとってもいい。

 しかし不運なことに、この日は仏像のあごの部分にスズメバチが巣を作っていたので、仏殿には登れず。残念。境内を歩いているとちょうど太いロープでスズメバチをそぎ落とそうとしていたので、慌てて離れた。スズメバチの部分があごひげのように見えて、面白いので写真に撮ろうとしたら、すぐにお坊さんに撮っちゃダメと止められた。またしても残念。

 ところで、ウェヘラヘナ寺院、日本から多額の寄付をもらっているようで、孤児院(幼稚園)を運営していたりするのだが、この日に会ったお坊さんたちすべて感じが悪かった。いかにも「お金大好き」というタイプ。外国人からの多額の寄付を集めている寺院に多い。

 そういう雰囲気って、特にお坊さんのように袈裟のみという格好だと、余計ににじみ出るのかもしれない。私やスリヤンガだけでなく、S師、アンマ、ターッタまでそう感じたというんだから、かなりひどい。お金が人の心を変えてしまうこともあるが、やはり日ごろの修行が足りないんだろう。

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スープ三昧週間
 先週、S師が我が家に滞在されていた。私たちが最初に会った頃(5年前)は俗人だったが、昨年出家され、今は南方上座部仏教(テーラワーダ)のお坊さん。日本の仏教よりも守るべき戒律が多いため、日本の仏教僧のほうがなじみのある私はいろいろと気を付けないと、スリランカ人の常識から外れてしまう。

 まずいくら昔からの知人だからとて、今はお坊さん。スリランカでは出家と在家の差ははっきりしているので、同じ高さのイスやソファーに腰掛けて話すことはできないし、女性である私が並んで歩くことも良しとされない。人前で談笑するなんてもってのほか。一緒にテーブルを囲んで食事を取ることも許されない。

10-7-25ダーナ1 10-7-25ダーナ
 左:食事の布施の前に説法を聞く 右:食事をふるまう
 *写真は本文と関係ありません

 ところで、スリランカでは托鉢はほとんどされていないが、昼食は正午までに取ることがのぞましいので、11時過ぎにダーナ(食事の布施)がある。我が家の昼食タイムは12時半過ぎ。それでは遅いので、S師が滞在している間は、朝食の片付けが終わると昼食の用意を始めていたので、毎日11時半に食事を用意していた。

 そして昼食以降は基本的に食事はなし。ただ紅茶やビスケットやケーキ、スープなどは許されているので、夕食は毎晩スープを作っていた。私はスープが大好きだが、スリヤンガを含むスリランカ人はあまりスープを飲まないので(猫舌の人が多いので「熱い」のが敬遠されるのだと思う)たまにしか作らないが、先週はこれ幸いとスープ三昧を楽しんだ。

 さつまいものポタージュ、チキンと青菜のスープ、レンズ豆のポタージュ…。焼きたてパンと食べれば、夕食としても十分。S師は*雨安居(うあんご)が始まるため24日にお寺に戻られたが、5月~6月の日本滞在で増えた体重をなんとか戻したいので、私だけでも今後もスープの夕食を続けようかと思っている。

*雨安居 (うあんご) … 雨期に出歩いて、虫や小動物などへの無用な殺生を防ぐため、遊行を控え僧侶が集まって修行すること。スリランカでは7月から10月がこの時期にあたり、雨安居が明けると「カティナ」と呼ばれるセレモニーを行い、袈裟などを布施する。

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仮病!?
 先週の数日間、1日3食もりもり食べていたクロスケが、突然食べなくなった。と言ってもまったくではなく、食べ方に勢いがなく少し残す。今までも、胃が調子悪いのか食欲がなくなって、草をたくさんたべて吐いて、また食べるようになることがあったので、自然治癒力に任せようと放っておいたが、3日も続き心なしがやせたように見えるので、かかりつけの獣医さんに来てもらった。

 しかし、実はこの獣医さん、以前も書いたが大きな犬が怖いらしく、注射が下手で安心感がない。百倍も頼りになる奥さん(やはり獣医)は3ヶ月前に出産したばかりで休職中。仕方がない。とりあえず、前回同様注射を打ってもらい、胃腸薬や抗生物質を飲ませてようすを見ることになった。

 ところで、クロスケの普段のご飯は、小魚と青菜、ご飯が基本。これを今まで4年近くの間、あげてきた。ちょうどその日のランチで鶏肉を使ったので、その切れ端などをクロスケにあげてみると、すごい勢いで食べる。むむ、何かおかしい。病気で食欲がないのなら、いくら好きな鶏肉でも食べられないだろう。

 「もしかして…」と、特別に鶏肉を入れてご飯を作ったら、1分で完食。病気じゃなく、ただ小魚にあきただけだったのか!? その後も鶏肉だと普通に食べることが判明。コストはかかるが、クロスケご飯は鶏肉に変更。2日続けたら、あっという間に元通り肉がつき、毛の色ツヤまで良くなった。

 病気じゃないのでほっとしたけど、これから2、3日に一回は丸ごとチキンをさばかなければならなくなった。ビーフなら犬用のが安く売ってるが、我が家は「家に持ち込み禁止」なので(スリヤンガによるルール。肉は鶏肉以外ダメ)使えない。日本から持ってきた出刃包丁が大活躍。

 こんな感じで、クロスケのご飯作りもひと仕事。最近、「近くでジャーマン・シェパードが生まれたからどう?」と、何人もの人に聞かれ、スリヤンガは「もう一匹飼おうか?」と言い出したが、私がNO! もう少し美咲が手が離れるまでは、二匹もの面倒は無理。スリヤンガも犬に関しては口だけであまり協力しないし。まあともかく、クロスケが元気になって良かった。

 *鶏肉のさばき方はコチラを参考にした

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07/18. 00:00 [ 未分類 ] CM2. TB0 . TOP ▲
日本で観光
 日本滞在中のできごとを忘れないうちにメモしておこう。私が美咲を連れての外出(特に電車)にかなり臆病だったせいで、ほとんど遠出はせず近場で友人に会うことが多かった。そんな中で小旅行というべき場所がふたつ。まずは茨城の大洗水族館。妹家族と一緒に行ったので、小1と2歳半の甥っ子がいるので、美咲も一緒に大騒ぎ。

 日曜日だったので、館内は家族連れでいっぱい。それでもベビーカーで楽に移動できたので、空いていたほうだろう。大きな水槽で悠々と泳ぐ魚たちに見入っていたのは私とスリヤンガのほうで、美咲は意外と魚にあまり興味を示さず。一番気に入ったのはペンギン。

 スリランカで「ペンギン」という単語を言う機会はなかったので、おそらくこの日初めて聞いたのだろうが、一発で覚えていた。お土産物屋さんで、手のひらサイズのペンギンのぬいぐるみを買ってあげたら、その後どこに行くにも連れて行っていた。もちろんスリランカにも持って帰ってきている。

10-7-15水族館
 サメと泳ぎたくはないが、見るのは好き

 もうひとつの訪問地が箱根。母や叔母と一泊旅行。私にとっては、6年以上ぶりの温泉。叔母が会員になっているエクシブ箱根離宮という、今年の3月に開業したばかりの会員制ホテルに泊まった。館内は黒を基調としたシックでモダンな雰囲気。それなりに豪華な作りだが、照明が暗く、エレベーターのボタンなどが壁と同じで見にくい。

 そのためかスタッフの数が多く、案内などはきめ細かいサービス。スタッフは20代から30代の若い子がほとんどで、きちんと教育されているという感じを受けた。ただちょっと存在感がありすぎるのが気になる。控えめだけど、必要なときはさっと行き届いたサービスをしてくれるのが理想だなあ。

 露天風呂は、目の前に箱根の山々と早川渓谷が広がり、眺めがすばらしい。一人で何回も入りに行ってしまった。ちなみに、温泉初体験のスリヤンガ。最初「大浴場で裸になるのはやだ」と言っていたが、行ってみたら気持ちよかったらしく、戻ってきたら「温泉いいね」と言っていた。

 このホテル、夕食は「スリヤンガが食べられるものを」とイタリアンのレストランを選んだのだが(和食だと意外と肉が使われていてスリヤンガは食べられないメニューが多い)、ブッフェなのであまり期待していなかったが予想以上においしくてびっくり。パスタ、ピザ、リゾットはテーブルへサービスしてくれるので、できたてを食べられる。

 温泉に、ワイン&おいしい食事と、幸せな気分になったところで、母にプレゼントかつ自分も一緒に、スパを受けちゃおうかと思ったが、値段が高すぎてあきらめた。そうよね、日本だったらこれくらいの値段よねと思いつつ、この値段でスリランカの五つ星ホテルのスパが3回受けられる。母には秋にスリランカに来たときに招待しようと思う。

 翌日、ホテルをチェックアウトして、大涌谷へ。私は子供の頃、何度も来ているので懐かしい。スリヤンガはロープウェーに乗るのが初めてで、高所恐怖症気味のためかびくびくしている。箱根は関東で有数の観光地とあって、外国人観光客が多い。ロープウェーでもドイツ人とイギリス人のカップルが隣に座った。

 しかし、説明のアナウンスは日本語のみ。「大文字焼き」の説明のときに、日本人が皆振り返って後ろの山を見ているのに、隣のカップルは何の話をしているかまったくわからないようなので説明する。しかしよく考えれば、「大文字焼き」は送り火。日本人の宗教観を含めて、先祖供養の話をしなければならない。

 仏教や神道との関わりをつっこまれると大変なので、ささっと説明する。彼らの興味は「大」の字についてだったので、彼らの持っていた漢字ブックから探してあげた。漢字の意味を説明しながら浮かんだ疑問。なぜ「大」の字なんだろう? あとでネットで調べてみたが、諸説はあるがわからないらしい。

 大湧谷に着いて、噴煙地まで歩く。標高が高いせいかけっこう涼しい。そしてお決まりの温泉卵。真っ黒で異様な姿だが、1個食べると7年寿命が延びるのだとか。美咲もしっかり完食。スリヤンガは「じゃ10個食べたら70年ってこと!?」と真剣に驚いていたが、縁起物ですから。

10-7-15スリヤンガ温泉卵 10-7-15美咲温泉卵
 左:延命祈願のくろたまご。普通においしい。  右:美咲もがぶり。

 そしてこの後、家に戻ってから美咲が高熱を出すのだが…。そのようすはコチラで。
 ①美咲、発熱 ②美咲、発熱

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まだまだ入る!
 私たちが日本から帰ってきて最初にやったことは、家掃除と片づけ。1ヶ月以上留守にしていたのと、ちょうどペイント作業と大工さんたちの作業が入っていたので、アンマとターッタが留守番してくれてたものの、掃き掃除はしてもモップがけまではできず、とにかく家中がほこりっぽく汚かった。

 特にオフィスルームは、本をダンボール箱に詰めたままだったので、まず本の整理から始めた。本棚は全部で8段。かなりの量が入る。今回、日本から帰るときも、荷物にだいぶ余裕があったので、本を50冊近く(すべて文庫だが)買い込み持ってきた。それらを入れても、まだ5段近くが埋まったのみ。あと500冊は余裕で入りそう。

 以前は、授乳時に本を読みながらあげていたのだが、今はその時間もなくなって、せっかく本があるのに読む時間があまりない。寝る前の1時間くらいを読書の時間にあてている。もっとも面白いと途中でやめられなくなって、明け方まで読んでしまうこともしばしばだが。

 そして、とうとう読み終わってしまった。最初のワクワク感はなくなるけど、私の場合一回目は斜め読みに近いので、二回目にじっくり読むと、また違う味わいが楽しめることもある。今日から読み直ししよう。

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盆踊り in コロンボ
 今回初めて、毎年コロンボで行われている盆踊り大会に参加した。日本帰国留学生会、日本人会と日本大使館が共催のイベントで、もう10年以上続いているそうだが、何しろヒッカドゥワはコロンボまで片道2時間半。遠すぎてなかなか行けなかったが、今年はちょうどコロンボに用事があったのと、そろそろ美咲も楽しめるかなと思い、数週間前から楽しみにしていた。

 お昼過ぎに家を出て用事を済ませ、そろそろ会場に向かおうかと思ったところ、ポツポツと雨が降ってきた。スリヤンガの友人と一緒だったので、雨が通り過ぎるのをお茶を飲みながら待つことにする。盆踊りは18時半からと聞いていたので、雨が上がったのを見て19時近くに会場に到着した。

 予想より広いグランドの中央にやぐらが組まれ、すでに音楽がかかり、踊りの輪ができている。浴衣を着た人がこんなにたくさんいるのにびっくり。美咲がすぐに手足を動かし始めたので、やぐらの外側にできていた踊りの輪に入った。音楽は「月が出た出た月が出た、ヨイヨイ」の炭坑節。美咲には難しい動きだが、本人は気にせず自己流で踊っていた。

10-7-10盆踊り
 やぐらでは色とりどりの浴衣姿の女性。スリランカ人もちらほら

10-7-10盆踊り美咲
 「アンパンマン」「おどるポンポコリン」のときには、美咲もやぐらの上に

 ぐるっと見回すと、いくつか日本食レストランのブースが出ていて、のり巻きや焼き鳥、枝豆など、日本のスナックが食べられる。私たちはヒルトンに入っている「銀座芳せん」のブースで、おにぎり(このために空輸したのかコンビニおにぎりだった!)、お好み焼き、串カツを買う。チケット一枚(150ルピー/120円)で一品買えるシステム。とても良心的なお値段で、しかも普通においしかった。

 やぐらの周りには、テーブルやイスが並べられていて、座って食べることができる。私たちが腰をかけて食べ始めると、「パンパン」とちょうど花火が上がり始めた。思わず歓声を上げてしまう。スリランカでちゃんとした打ち上げ花火を見たのは初めて。

 スリランカ人には爆竹はともかく、花火はあまりなじみがなく、外国人向けのホテルやレストランで、クリスマスや新年にしょぼいのがいくらか上げる程度。いつか日本の花火大会を、スリヤンガと美咲に見せてあげたいと思っていたので、ちょうど良かった。

 あっという間に花火が終わり、次は子供たちの時間。「おおきなカブ」の劇があって、その後「アンパンマン」「おどるポンポコリン」の曲がかかった。美咲も早速やぐらに上がり、見よう見まねで踊っている。実に楽しそう。盆踊りがおどれるせっかくの機会なのに、スリヤンガは見学のみ。イスに座って友人とおしゃべりをしていた。

 会場には何人くらいいたのだろうか。私たちが19時頃に着いて、入り口でもらったうちわの番号が1600番台。ということは、2000人近くいたのだろうか。21時近くに、その番号での抽選会があり(1等はバンコク行き航空券だった)、お開き。時間通りに始まって、きちんと予定通りに終わるというのがさすが。スリランカにいても、そこは日本だった。

 土曜の夜だったので道路は空いていて、家へは23時過ぎに到着。会場では友人、知人に久しぶりに会い話ができたし、日本の雰囲気を味わえて大満足。来年も行きたいなと思った。
 
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日本滞在 公園天国
 もう帰国してから1ヶ月近く経ってしまったが、日本での話題をひとつ。

 日本滞在中は、美咲を遊ばせるため、ほぼ毎日公園に行っていた。今まであまり気にしたことがなかったが、日本って子どもを気軽に遊ばせられる公園がなんて多いんだろうと実感。住宅街でも、歩いていける距離に公園がいくつもあって、美咲は天気がいいと外に行くのをとても楽しみにしていた。

 公園に着くと、実に嬉しそうな顔をして走り出し、木馬に乗ったりブランコに乗ったり。滑り台は日本で初めて挑戦。最初は一人で滑るのを怖がっていたが、そのうち慣れると、滑り降りた瞬間からもう階段目指して駆け出していって、「よく飽きないな」と思うぐらいしつっこく遊んでいた。

10-7-3日本ブランコ
 このブランコ、座るところが合皮のようなものでできていて、
 座る人のお尻にフィット。乗り心地がとてもいい!
 でも立ちこぎはできないな。


10-7-3日本公園
 近くの総合公園にあった動物園コーナーにて

 写真だと、美咲よりもスリヤンガのほうが楽しんでいるように見えるが、確かに美咲に負けじとスリヤンガも一緒に遊んでいた。
*     *     *     *     *

 そしてスリランカへ帰国。美咲はいまだに、滑り台に行こう、ブランコに行こうと言う。しかし、そんな場所は近くにない。スリランカの我が家は自然に囲まれていて、「子どもを育てるにはいい環境ですよね」とよく言われるが、実は子どもを遊ばせられる適当な場所がないのだ。

 なにせ自然がそのまま過ぎて、草むらにはヘビやサソリなどの毒をもった生き物もいるし、狂犬病を考えると犬、猫、サル、マングースなどの野生動物も危ない。山がそのまま崖になっていたり、沼地もある。木が多くて人の目に付かない場所があり過ぎるので、美咲がもうちょっと大きくなったとしても、子ども同士で遊びに行かせるのは不安。

 そうなると、自宅の庭で遊ぶか、近所のお寺までの散歩、あとはビーチくらいしかない。ブランコや滑り台のある遊び場は数が限られ、歩いて行ける距離にはないので、毎日は行けない。スリヤンガが、庭のマンゴーの木にブランコを作ってあげると言っているが、まだ実行されていない…。

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断乳後の寝かしつけ作戦
 母乳育児に熱心なスリランカ。断乳という概念はあまりなく、子どもが自然に飲まなくなる「卒乳」まで待つ母親がほとんど。「子どもが好きだったら、いつまでも飲ませてあげる」ので、4、5歳くらいでも、まだ乳離れしていない子がいて驚く。

 美咲は満2歳をめどに断乳しようかなと思っていた。慣れない日本の環境では落ち着かないので、スリランカへ帰国して決行するつもりだったが、日本で体調を崩し、私にべったりになってしまったので、スリランカに戻ってからもようすを見つつ、キリがいいからと7月1日から始めることにした。

 2日前から美咲には、「もうおっぱいとバイバイね」と言い聞かせていたが、「うん、バイバイ!」と明るく答え、ちゃんと別れを理解していないようす。当日のお昼寝のときに、いつものようにおっぱいを飲もうとして私に止められ、「イヤだ、イヤだ」ときかないので、「おっぱい、辛いよ」と言っておどした。

 普段から、私たちの食べているものはなんでも食べたがるので、ときどき辛いカレーもあげてるが、いつもその前に「辛いよ」と私が言うと、「辛い?」と言いながら口に入れ、慌てて水をがぶ飲みしているので、「辛い」ということばに敏感なのだ。

 それでも我慢できず飲みたがるので、仕方なく薄くわさびをつけて口に含ませた。何秒かおいて、変な味なのがわかったらしい。唐辛子や胡椒に慣れている美咲には、わさびは辛くはなかったようだが(水を飲もうともしなかった)、おいしくなかったのだろう。口をつけようととしなくなった。

 昼間はそのままお昼寝の寝かしつけに成功し、最初の晩を迎える。夕方外に連れ出し、たくさん遊ばせて、わざといつもよりお風呂、夕ご飯の時間を遅らせる。おかげで、ご飯を食べたらすぐ寝てしまった。夜中、何度か起きて泣いたが、抱っこしてゆらゆら揺らして寝かしつけ、なんとか乗り切った。

 そして迎えた2日目。昼間は問題なし。夜は近くのお寺の「絵解きボード」を見に出かける。本当は先月25日のポソン・ポヤデーのために作られたのだが、その2日前の夜、強風で倒れ壊れてしまったのだ。そして、もう一度作り直して、昨日から公開中と聞き、友人の家族を誘って行ってきた。

10-7-2絵解きボード
 作り直された「絵解きボード」。描かれている絵は、ジャータカ物語の一場面。

 ものすごい音量で、ボードに描かれた場面の説明テープが流れていて、会話もままならないほど。近所の人はさぞかしうるさいだろう。絵解きボードの公開に合わせて、サーカスやメリーゴーランド、たくさんの露店が出ていて、お祭りのような雰囲気。いつもならそろそろベッドに入る時間なので、美咲はトロンとしている。

 それでも、友人の娘たちが一緒だったので、おもちゃの露店を見たり、メリーゴーランドに乗ったりして、楽しそうにしていた。そして、21時近くに家に戻る。シャワーをさっと浴び、美咲はすぐに寝てしまう。疲れたのか夜中に起きることもなく朝を迎える。作戦成功。

10-7-2メリーゴーランド
メリーゴーランド。回転が速くて、美咲の姿を追っていると目が回る。一席50ルピー

 そして、今日で4日目。昨夜は延々と何十回も絵本を読ませられるのに閉口したけど、ぐずることもなく無事断乳は成功。あんなに大好きだった「おっぱい」のことばも言わなくなった。代わりに、すぐに「抱っこ」と言うようになったが、しばらくはいっぱい抱っこしてあげよう。

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