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ふくろうのヒナとご対面
 いつも珍しい生き物を見つけると、すぐに私に知らせてくれる隣家のグナワルダナイア。今日は小さなバスケットを持って登場。何だろうと、美咲と二人でのぞいてみると、体長15センチほどの「ふくろう」が目をぱちくりしている。鳴き声がピイピイとかわいい。こんな真っ昼間にどうしてふくろうのヒナを見つけたのかと尋ねてみると、飼っている犬がくわえてきたのだという。

 グナワルダナイヤは、「まさかふくろうとは思わなかった」と笑っていたが、幸いどこもケガをしておらず元気そう。グナワルダナイヤの家では、猫も2匹飼っているのでヒナをそのままにしておけず、とりあえずバスケットに入れておいて、夜になったら放しに行くという。

 まだ自分ひとりでエサをとって食べるのは無理だが、裏の林にふくろうの巣があって、多分そこのヒナなので、近くまで連れて行けば鳴き声を聞いて母鳥がくるだろう。ふくろうを間近で見るのは初めてだったが、とってもかわいい。美咲はちょうど同じ大きさのクマのぬいぐるみがあって、それに似ていると思ったようで、しきりに「ワンワン」と言っている。 *美咲語では犬だけでなく、クマ(プーさん、テディベアも含む)も「ワンワン」になる。

 スリヤンガは、私があまりにも「かわいい!」と興奮しているので、「飼いたい」と言い出したらどうしようかと思っていたらしい。スリランカ人にとってふくろうの鳴き声は不吉なものとされているし、ふくろうのエサといえば虫や小動物。殺生を嫌がるスリランカ人には、とても飼えないだろう。

 いやいや、いくらかわいくても、傷ついているならともかく、可能なら自然にかえすのが一番。以前、リスの赤ちゃんを一晩保護したときに、翌朝母リスがちゃんと迎えに来たのを見ているので、きっとこの子も母ふくろうに会えるだろう。大きくなった姿も見てみたいなあ。

10-2-26ふくろうのヒナ
 体長15センチくらいのふくろうのヒナ

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02/26. 00:00 [ 自然 ] CM0. TB0 . TOP ▲
キッチン作りスタート
 随分前から計画していた離れのキッチン作りが今日からスタート。例のごとくターッタに星占いによる時間をみてもらい、朝6時54分に作業を始めた。

10-2-25キッチン作り美咲
 縁起のいい時間ぴったりに、スリヤンガが杭を地面に打ち込む

 もちろん、家の中にキッチンはあるが、魚や肉をさばいたり、スパイスをひいたり、ココヤシを削ったりと、どうしてもスリランカ料理を作ると汚れやすい。しかもココナツオイルは煙がすごく出る。窓が全面についているので換気扇をつけなかったが、失敗したと思っていた。

 加えて、同じカレーでもガスで作るより、薪のほうがおいしいので、離れに料理用のキッチンを作り、昔ながらのスリランカ・スタイルで調理できるよう、かまどを作ろうと思っていたのだ。ミリスガラも使いやすく、洗いやすいようにキッチン台に取り付ける予定。家のキッチンは朝食の用意とお茶に使えればと思っている。

 全体のプランはすでにできていたので、それを職人さんに見せて作り始めてもらったが、先日ナンを作ったときにタンドール(インドなどで使われている円筒型のかまど)は作れないかなとちらっと考え、長時間火をつけっぱなしにすることを考えると「いや、現実的じゃないな」と却下した。しかし、「そうだ。ピザやパンが焼けるアースオーブンならできるかも」と思い直した。

 ネットで調べてみると、ちゃんと作り方がのっている。職人さんたちに頼めばすぐにできそう。ただ、実際に自分で使ったことがないので、使い勝手がわからない。そういえばスリランカのパン屋さんは薪で焼いているので、一度どんな釜か見学に行ってこよう。スリヤンガには、「スペースがないでしょ!無理!」と言われてしまったが、なんとか作りたいなあ。

10-2-25キッチン作り
 ベースホールを作り、セメントを流し込む


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02/25. 00:00 [ 家作り ] CM2. TB0 . TOP ▲
Peace Pagoda In Galle 5周年記念法要
 ゴールにある日本山妙法寺・仏塔の5周年記念法要に出かけた。参拝者は300人くらいだろうか。日本からいらしている日本人のほかに、ヨーロッパ人の姿が目につく。どこで情報を得たのだろう? 私たちは友人のピーター(ドイツ人)を連れて行ったが、日本の伝統文化に興味がある彼は、「ワンダフル!」と喜び、写真をパシャパシャ撮っていた。

 毎回、行事で姿を見かけるドイツ人女性ユラも、「セレモニーが美しくて素晴らしくて…。何度見てもあきないわ」とうっとり。確かにただ座ってお経を唱えるだけのスリランカ仏教の行事に比べると、太鼓や鐘を打ち鳴らしたり、散華(さんげ)を撒いたりと、派手なパフォーマンスに感じる。

 美咲は、初めてお焼香をさせていただいた。普段から「サードゥ」と、お坊さんや仏像に合掌する機会がよくあるので、キョロキョロと辺りを見回し落ち着かなかったが、なんとかお参りをすませた。法要の後半、仏塔の上部から散華が撒かれ、蓮の花びらをかたどった色とりどりの色紙が青空に舞い、とてもきれい。

 仏塔にお参りのため上がると、子どもたちが大騒ぎして、床に落ちた散華を拾い集めている。他の子どもたちの動きに圧倒されながらも、その中に近づいていく美咲。するといきなり子どもたちの興味が散華から美咲へと変わり、たくさんの子どもたちに囲まれ、ほっぺを触られたり手を握られたりしている。

 最初は少々おびえていたが、そのうちに子どもたちと一緒になって走りだした(といっても小走り程度だが)。床はタイルがしいてあって、仏塔のまわりをぐるっと回れるので、子どもたちにとってはいい遊び場所になる。美咲が移動するたびに、私も後ろからついていったのでなんだかとても疲れる。すでに子どもたちのパワーについていけず。

 法要は夕方4時半から始まって、6時頃終了。遊び疲れたのか、美咲は帰りの車の中でぐっすり。たまにはこうやって子どもにもまれるのもいい。

10-2-23日本山妙法寺 10-2-23日本山妙法寺2
 左:法要のようす 右:散華を拾い集める子ども

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インドカレーでおもてなし
 パーティーを開くとなるといつも何を作ろうかと悩んでいるが、今日はドイツ人のピーターと日本人のKさん、そしてスリランカ人2人プラス私たちという、気の置けないメンバーでのこじんまりとしたパーティー。今までに何度も我が家に招待しているので、目新しい料理でも作ろうと思っていたら、先日食べたコロンボのザ・マンゴー・ツリーの料理を思い出した。

 こぎれいなインド料理レストランで、オーナーはインド人。こってりと濃厚な、北インド料理が楽しめる。ラッシーを含めて料理はおいしかったが、ひとつだけ不満だったのがナン。ふくらみが足りない。そこで、そうだ「ナン」を作ろうと思い立った。

 日本ではよくナン&カレーを作っていたが、スリランカでは初めて。ぬるま湯にイーストと砂糖、塩を入れて溶かしたものと、サラダ油、ヨーグルトを小麦粉に混ぜながらまとめて30分ほどねかせ、ふわっとやわらなくなったら、薄く伸ばしてフライパンで焼けば出来上がり。とっても簡単。

 メインが「ナン」と決まったので、料理はナンに合うものを選ぶ。カレーは2種で、トマトベースのバターチキン、ほうれん草のカレー。ブレンダーを使ってなめらかに仕上げる。もう一品のインド料理は、南インド・スタイルのフィッシュフライ。白身魚を表面に焦げ色がつくまで焼いたものに、削ったココナツやスパイス類をミリスガラでペースト状にしたものを塗り、バナナの葉で包んで揚げるというもの。

 なんとなくバナナの葉を使った料理がしたくて選んだのだが、すごく手間がかかった。特にバナナの葉でひとつひとつ包んで糸で結ぶという作業がなかなか進まず、この料理を選んだのを後悔したが、味は手間をかけた分おいしかった。インド料理のほかには、ひよこ豆のディップ、サルサ、カリフラワーとポテトのサラダと、ライス好きのスリランカ人のためにバスマティ・ライスを炊いた。

 「ナン」がメインのはずなのに、ライスばっかり食べ、サラダがおいしいって言うので、私の狙いは外れたが、みんないっぱい食べてくれたので良しとしよう。チキン以外の肉を食べないスリヤンガにつき合って、普段はビーフやポークを食べない私に、Kさんがハンバーグを作って持ってきてくれたので、久しぶりに肉料理をたっぷり食べた。

 軽めのカルフォルニア・赤ワインがちょうど料理に合って、とっても満足。このメニューだと、食べながらキッチンへ立つ必要がほとんどないので、私もゆっくりテーブルに座っていられるし、スリランカ人の口にも合いやすいので、これからスリランカ人へのおもてなし料理は「インド料理に決まり!」と、密かに思っている。

10-2-22インドカレー
 写真は翌日のランチ。昨日の残り物。
 手前がナン。中央左がバターチキン、右がほうれん草のカレー。
 奥が魚のフライ(周りはバナナの葉)


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02/22. 00:00 [ 食べ物 ] CM0. TB0 . TOP ▲
殺虫剤屋さん
 私たちの住む地域で、デング熱の患者が5人出たらしい。デング熱といえば、雨季を迎えた8月頃に毎年はやるが、患者が多く出るのはだいたいコロンボで、ゴール近郊ではほとんど聞かない。乾季の真っ只中のこの時期になぜ患者が出たのかわからないが、とにかく近所の人と協力して、蚊が発生しそうな場所をきれいにすることになった。

 そしてまさに絶好のタイミングで現れたのが、写真のおじさん。背中に背負ったタンク一杯(11リットル)300ルピー。蚊にきく殺虫剤をまいてくれるという。「一度まけば半年は蚊が出ないよ」というのはおじさんの談。それは大げさだろうが、1ヶ月でも効果があればいいと思って頼んでみた。

10-2-21薬まき
 右手に持つ細い管からスプレー状に薬が出る

 本当は、塀に沿って庭にまくのがいいのだが、うちは美咲もクロスケもいつも庭で遊んでいるので薬が心配。今回は塀の外側をぐるっと一周、まいてもらった。薬のにおいは、スリヤンガが月に数回、家の周りにまいている「アリ除けの薬」に似ている。

 効果はなかなか。夕方になっても蚊がほとんど出なかった。いつまでその効果が持続するかが問題だが、良さそうだったら定期的に来てもらおうと思っている。

*デング熱について →厚生労働省検疫所
 ネッタイシマ蚊によって感染。潜伏期間は1週間前後。発症すると発熱、頭痛、関節痛など。アスピリンは出血傾向を増強する恐れがあるので飲まないほうが良い。予防薬、特効薬はなし。蚊に刺されないようにするしかない。

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ゴール/日本山妙法寺・仏塔の5周年記念法要
 2005年2月23日にオープンした、ゴールにある日本山妙法寺の仏塔が今年で5周年を迎えます。下記のとおりセレモニーがありますので、ゴール近辺にいらっしゃるかたはぜひご出席ください。私たちも美咲を連れてお参りに行く予定です。 ▼2周年のセレモニーのようすはこちら

日時:2010年2月23日(木) 午後4時半~
場所:ゴールの日本山妙法寺・仏塔
   Nipponzan Myohoji, Peace Pagoda, Rumassala, Unawatuna

【行き方】
ウナワトゥナビーチから、徒歩15分。小道をのぼります
ゴールから、トゥクトゥクで15分。ゴールロードをマータラ方面に1キロほど向かうと、右手(海側)に看板が出ています。右折して山を登り切ったところにあります。
※「ジャパン パンサラ」と言えば、地元の人は皆知っています

仏塔からの眺めは素晴らしいです。ちょうどゴール・フォートのように、海に突き出た半島の小高い山の上なので、インド洋がはるかかなたまで見渡せます。

7-2-17stupa
青い空に映える真っ白なPeace Pagoda(オープン時)

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久しぶりの味噌味
 熱は下がり、頭痛もなくなり、吐き気もおさまった。1日ぽっきりの不調。なんだったんだろう? 美咲にうつしてしまうのが心配だったので、ともかく風邪じゃなくて良かった。しかし食欲はいくらか戻ったものの、カレー&ライスを作る気も、食べる気もしない。醤油や味噌の味が恋しい。

 そろそろ野菜の買出しに行かなきゃならないところで、冷蔵庫を開けてもほとんど野菜がない。ただかぼちゃが目に入ったので、「ほうとう」を作ることにした。「ほうとう」は山梨県の郷土料理。味噌仕立ての野菜たっぷりスープに太い麺が入ったもの。消化が良くて病み上がりにも良さそう。

 ほうとうめんは作ったことがなかったが、ネットで作り方を調べてみるとうどんより簡単。適当な量の小麦粉に水を加えながら練って、まとまってきたら置いておいて、野菜を刻みスープを作る。生地を伸ばして適当な大きさに切り、できたスープに入れてやわらかく煮えたら、味噌を溶き入れ一煮立ちさせて出来上がり。

 長ネギや小口ネギが欲しいところだが、残り野菜を使ってなので今日の野菜は、カボチャ、ニンジン、ジャガイモとタマネギのみ。スリランカ料理だったらありえない食材の組み合わせだが、スリヤンガは何も言わなかった。

 弱った体にはやはり和食が一番。普段は月に数回作る程度だが、醤油と味噌はこんな時のために切らさないようにしようと胸に刻む。醤油味は好きだけど味噌味はどうかなと思ったが、意外に美咲も大喜びでパクパク食べた。こんなに簡単にできるんだったらちょくちょく作るようにしよう。

10-2-18ほうとうもどき
 スリヤンガは「ほうとう」にコショウをかけた。味噌味にコショウって…
 私はもちろん唐辛子(チリピース)をたっぷりかけた


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発熱&嘔吐
 昨日の早朝、気持ち悪くて起きてしまった。胃がムカムカして横にもなっていられない。仕方なくバスルームで30分くらい過ごす。やっと胃が楽になったと思ったら発熱。38.6度もある。熱に弱い私にはふらふらして何もできない状態。何も食べる気がせず、午前中はベッドに横になっていた。

 スリヤンガは、家事と美咲の相手に右往左往。「助けて~」と言ってくるが、起き出せるだけの力が出ない。美咲のために昼食を作るが、立っていられないのでキッチンの床に座って野菜を刻む。すると美咲が手伝い邪魔をしに来て、ボウルをひっくり返したり、野菜くずをばらまいたりするが、怒る気力もない。でも美咲なりに私が具合悪いのを理解しているらしく、床に座り込む私の頭をなでてくれたり、ぎゅっと抱きしめてくれたりする。

 ようやく作り終わってベッドへ戻る。熱が上がってきたらしい。足元がぞくぞくする。頭も痛くなってきたので、バナナを一口食べ、*パナドールをのむ。スリヤンガは夕方からお客さんにレクチャーをしに実家に行くので美咲も一緒に連れて行ってもらい、夜まで一人で静かに寝ていた。

 二人が帰ってきたころには熱も下がり、何か食べられそうだったので、アンマが作ってくれたカレー&ライスを食べる。本当は温かいうどんが食べたい気分だったが、ここはスリランカ。病人食もカレー。食べると少し元気になり、急ぎの仕事を片付ける。パソコンに向かっているとあっという間に時間がたってしまう。0時過ぎになったので慌てて電源を落としベッドに横になった。

 そして今朝、少し頭が重いが熱は下がっている。汗をかいていたのでシャワーを浴びることにする。日本だったら熱があったり、風邪をひいた後しばらくはお風呂に入るのを控えるが、日中は暑いスリランカ。湯冷めを気にする必要もない。汗をかいたらさっとシャワーを浴びるほうが気持ちいいし、体もすっきりする気がする。

 長引いたらイヤだなあと思っていたが、一日で治ってしまったようだ。しかし、熱を出すのは先月に続いて、今年に入ってすでに二度目。体力が落ちているからだろうか。やっぱりエクスサイズ始めようかな。

*パナドール/Panadol スリランカでは一番ポピュラーな錠剤。どんな小さな商店でも置いてあって、ばら売りしてくれる。感冒(悪寒・発熱)の解熱、頭痛などに効果あり。胃にやさしく副作用も少ないとか。

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大忙しの週末2
 毎月一回まわってくる仏像へのダーナの日だが、今月の10日はスリヤンガの友人宅でダーナがあり行かなければならなかったので他の家と日にちを替えてもらった。カレンダーに書いてあったのにすっかり忘れていて、朝食を食べながら思い出し、慌てて用意をした。

 昼食はご飯と野菜のカレーを5~6種類、11時までに作らないといけないので、朝食を済ませて準備。昼食にダーナの残りを食べた後、バッディガマにある紅茶畑を見に行く。ヒッカドゥワからは車で30分ほど。オーナーは昔日本に6年ほど住んでいたことがあって、日本語が少しわかる。

 今月末に予定されているCM撮影のロケ地に使う予定なのだが、50エーカーもの広さの土地に紅茶畑、シナモン畑、ゴム園があり、周囲はなだらかな山に囲まれていて、ビーチから車で30分の場所とは思えない風景。見渡す限り緑、緑、緑…。隣の山のシナモン畑から、甘くてスパイシーな香りが流れてくる。とても気持ちいい。

10-2-14紅茶畑
 このあたりの紅茶はルフナ・ティーと呼ばれ、主に中東諸国に輸出されていく


 紅茶畑のある山の頂上からの眺めは最高。向こうには山並みが見え、水田、ココヤシの林が見渡せる。余分な木々を切り払ったら、180度のパノラマになる。ここにバンガローでも作ったら最高の場所。オーナーはエコツーリズムに興味があるようで、何かいいアイデアがあったら一緒にビジネスをやろうと言われる。ここは空港からの高速道路が完成すれば、インターチェンジからわずか2キロ。何かできるかな?アイデア募集中です。

10-2-14紅茶畑2
 紅茶畑の山の頂上からな眺め。水田、ココヤシと山々が見渡せる

 その後、スリヤンガの実家に行き両親を拾い、ゴールの親戚の家へ。ターッタの妹のだんなさんが亡くなったのでお葬式に列席する。親戚がたくさん集まっていて、お葬式だというのにとてもにぎやか。しかも子どもが多い。美咲はお兄ちゃん、お姉ちゃんがたくさんいておおはしゃぎ。常に子どもに囲まれていた。

 そして家に戻ったのが19時過ぎ。急いでシャワーを浴びて、先に美咲にご飯を食べさせているとクロスケがワンワン吠えている。誰か来たらしい。日曜日の夜8時にアポなし訪問! スリランカでは普通だが、正直今日は疲れていたので腹が立つ。しかし、来たのは結婚式の招待状を届けに来たスリヤンガの友人。おめでたい話なので仕方ないと、笑顔で迎える。

 彼らが帰ったのが21時。ようやく夕食を食べられると思ったら、スリヤンガは彼らと一緒にヒッカドゥワへ。予定している結婚式会場のオーナーがスリヤンガの知り合いなので、紹介してくると言う。そして22時過ぎにスリヤンガが帰ってきたので、ご飯を食べる。長い一日だった…。

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大忙しの週末1
 基本的に、私の仕事に週末の休みはない。家事はもちろんだが、旅行会社のほうも、土日祝は休みになっているが、いつもなんだかんだと普段どおり仕事をしていることが多い。しかし、この土日は特に忙しかった。

 今日の土曜日は、スリヤンガの実家にホームステイしているRさんを、朝シュノーケリングに案内したあと、Rさんとヒッカドゥワに滞在中のI夫妻を昼食に招いているので、すぐに昼食作り。今日はかなりプレッシャーを感じている。というのは、I夫妻は東京でスパイス料理店を経営され、しかもだんなさんは今回スリランカ料理を学ぶためにいらしているのだ。

 素人料理をプロに食べてもらうと思うと、すくむ思いがするが、我が家はこんなものを食べていますという感じで、イエローライスと5種類のカレー(ダル/チキン/イエロービーンズ/ジャガイモ/空心菜)、アチャールにパパダン、デザートはウッドアップルジュースwithバニラアイスクリームといった、定番メニューを用意した。

10-2-14イエロービーンズ 10-2-14アラ・テル
ご飯が黄色いので、インゲンは普通に緑ので良かったのに、「珍しいから」とあえて黄色いインゲンを買ってきたスリヤンガ。「食材の食べ合わせ」や「味の相性」にはあんなに気を使うのに、「色合い」にはまったく無頓着!

 いつもより多め(10人分)に作ったからだろうか。いまひとつ味が決まらない。全体的にメリハリがなくおいしくない。ゲストを迎える前にかなりブルーな気分になったが、いまさら作り直せない。ただラッキーだったのが、皆ダイビングやシュノーケリングの後の食事だったこと。「空腹は最良のソース」と言ったのはギリシャの哲学者ソクラテス。海に入るとお腹がすくから、おいしく食べていただけたのではないかと。

 夕方になって、大工のガーミンダイヤが来る。だいぶ前に安く手に入れたチークやマホガニーの木を切り倒したので、それらを加工するために、作る家具のデザインやサイズのチェックをする。客室の家具が足りないのと、オフィスルームに本や書類があふれているので、たっぷり収納できる本棚を作ってもらう予定。

 途中、友人が訪ねてきて中断したので、なんとか最低限必要な打ち合わせが終わったのが23時過ぎ。ガーミンダイヤとスリヤンガはその後ベッドに直行したが、私はここからもうひと仕事。1時半になって目がちかちかしてきたので切り上げることにする。しかし今日はI夫婦に本をいただいたので、ベッドに入ってからもしばらく本を読んでしまう。結局寝たのは2時を過ぎてしまった。

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スリランカの良識
 今日は友人宅の*ダーナがあり、出席して昼食をごちそうになった後、ゴールに買い物に行った。商店街を通るときに、プラカードを持った人たちが集まっている。フォンセカ元野党大統領候補が、8日夜に逮捕されたことに対しての抗議デモのようだ。しかし、政党カラーのものを身につけているわけでもなく、政治色はあまりない。シュプレヒコールもない。人数は200人ほどで、ごくごく普通の人が静かに歩いているのみ。

 一軒お店で買い物をして出てくると、ちょうどさっきのデモの最後列が目の前を過ぎるところだった。個人のジャーナリストだろうか。ビデオカメラとカメラを手にした男性が3人、デモを追っていた。トゥクトゥクに乗り込んだとき、いきなりデモの前方から白い煙がむくむく上がる。見れば警察官がいっぱい。催涙ガスらしい。私は身を乗り出して写真を撮ろうとしたが、スリヤンガに危ないからと怒られ、すぐにそこを離れた。

 その後、バススタンド前のスーパーマーケットで買い物をしていると、バススタンド側に人が集まってがやがや騒いでいる。2階にあり、前面ガラス張りなので外の景色がよく見える。さっきのデモ隊の一部がクリケット場の前に集まっていて、またもや煙が見える。とりあえず写真を何枚か撮り、買い物を済ませ、家に戻る。

10-2-10デモ
 フォンセカ元野党大統領候補の逮捕に抗議してのデモ。
 このクリケット場、「ラジャパクサ・スタジアム」。大統領の名前がついている。
 デモ隊の右の看板、青い帽子をかぶり、赤い布を首に巻いた人こそ大統領。
 町のいたるところでお見かけする


 家に戻ると、日本大使館からのお知らせがきていて、「コロンボで大規模な抗議集会が行われるから注意するように」とのことだった。きっとスリランカ各地で、このような抗議集会、デモが行われたのだろう。ただ、催涙ガスというのはやりすぎだと思う。投石などもなく、警察官ともみ合っているような場も見ていない。ただ静かに歩いているだけなのに、催涙ガスとは穏やかではない。

 大統領選挙は先月26日に終わったばかり。再選したラジャパクサ大統領は、フォンセカ元野党大統領候補をはじめ、彼を支持した軍関係者を、大統領暗殺やクーデターを計画したとして逮捕。今後、軍法会議にかけられるという。そんなこと、本当に国民は信じているのだろうか? いや本当だとしたら、逮捕されるような人が大統領になっていたかもしれないということなのか。

 フォンセカ元野党大統領候補が逮捕された翌日の9日、議会は解散され、4月に総選挙が行われることとなった。長く続いた内戦が終わり平和が戻った今、スリランカはどこへ向かうのか。といっても投票権のない私には、スリランカ人の良識を期待するしかない。

*お坊さんを家に招き食事などを布施する行事。日本で言うと法事のようなものだが、親戚や友人をも招待し、お坊さんが食べた後、同じように食事をふるまう。

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美咲のダンス
 日に日に多彩な動きをするようになってきた美咲。最近はよく、食器棚のガラスにうつる自分の姿を見ながら、歌をうたいダンスをしている。これが実に面白い! ビデオがあったら撮っておきたいくらい。

 今日はなぜか、ボウルを片手にダンス、ダンス、ダンス。横でこっそり写真を撮っている私にも気付かず、完全に自分の世界に入っている。ボウルを頭にかぶって踊る姿に、怒るよりも思わず笑ってしまった。去年の7月には、お座りして体をたてに振ってリズムをとっていたことを考えると、しみじみ成長したなあと思う。

 もう少し大きくなったら、スリランカの伝統舞踊を習わせようかな。どさくさに紛れて、実は私も一緒に習いたいなあと思っている。

10-2-7美咲ダンス10-2-7美咲ダンス2
 ガラスにうつった姿を見ながらダンス、ダンス、ダンス。
 小道具はキッチンから持ち出してきたボウル


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スリランカ民家の色彩
 私の住む西南海岸は乾季の真っ只中。雨季が始まる前にと、壁や塀のペイントを始めた。といっても塗るのは私たちではなく、お隣に住むグナワルダナイヤ。我が家を建てたときから、屋根や壁、家具を含むすべてのペイントを担当してもらっている。強烈な日差しと雨、そして潮風のせいだろうか。塗り直して真っ白に輝きを取り戻した壁を見ると、たった一年で、色がたいぶあせていたのがわかる。

 スリランカでは4月13日~14日の新年に向けて、これから家を塗り直すところが増えてくるだろうが、かなり大胆な色を使う家も多くびっくりすることもある。家全体が強烈なショッキングピンクだったり、紫だったり、部屋ごとに色を変えていたり。ついこの間まで黄色い家だったのが、いきなり水色になっていたりするのだ。

 それだけ手軽にペイントできるということだが、確かに塗料の色はたくさん揃っているし、壁や塀を塗るくらいだったら器用なスリランカ人のこと。自分で塗ってしまう。昔、ギリシャの島を訪れたときに、カラフルな色で塀や壁がペイントされていて、エーゲ海と空の青色に合ってお洒落だなあと思ったが、スリランカではより派手な色合いなので、逆に悪趣味だなあと思っていた。

 しかし、映像のロケーションとして考えると面白いらしい。昨年のグラビア撮影のときに、編集者やカメラマンのかたが「他のアジアの国と違って、町の風景(民家)の色がきれい」とおっしゃっていた。そして今回、CM撮影のためにロケ地をリサーチしているところなのだが、意外とスリランカの民家が「色がきれい」と好評なのだ。

2010-2-10キッチン2010-2-10キッチン2
2010-2-6ダイニング2010-2-6ダイニング1
 上段はキッチン、下段はダイニングルーム。もうじきまた色が変わるかも!

 我が家は最初から白い壁のイメージですべてをデザインしてしまったので、白以外の色を塗ろうとは思わないが、もし将来もう一軒、別荘でも建てることになったら(夢ですけど)、カラフルにペイントするのもいいかなと思ってきている。

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おだやかな独立記念日
 2月は、西南海岸では一年で一番雨が少ないはずだが、ここ1週間天気があまり良くなく、毎日雨が降っている。といっても一日中降っているわけではなく、たいてい夕方4時くらいになると遠くで雷がゴロゴロ鳴り始め、ざーっと1~2時間降るという感じ。午前中は陽が出ているので、洗濯物はちゃんと乾く。

 今日は独立記念日。スリランカは1948年にイギリスから独立した。毎年、大統領をはじめ政府要人が出席し、パレードなどの式典がおこなわれるが、去年まではテロの危険があるので、数日前からコロンボ市内の警備は厳しくなり、道路が封鎖されたり、あちこちで検問を行っていて、わずらわしく思っていたのを思い出す。

 今年は、内戦が終わったからだろうか。記念式典はコロンボではなく、キャンディで行われることになり、知人のゴールの警察署長もキャンディに出張に出ている。午前中、長々とテレビで中継していたが、来客があったりとばたばたしていて見逃してしまった。夜のニュースで見るとしよう。

 ところで、ちょうど今庭のマンゴーの木が花をつけ、満開状態。去年はあまり実をつけなかったが、今年は豊作の予感。もう一本の若木も、今年はたくさん花をつけている。食べごろは5~6月。それこそ食べきれないほど取れるので、マンゴーを食べたいかたは、ぜひ我が家にお立ち寄りください!

2010-2-3マンゴーの花
 黄色いのがマンゴーの花

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