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気まぐれ天気
 先週くらいまでからっとした晴天が続いていて、このまま乾季に入ってしまうのかしら?と思っていたら、ここ数日雷雨に見舞われている。晴れていても急に天気が変わるので、ちょっと出かけるにも洗濯物を取り込まないとならない。昨日は「たぶん大丈夫…」と出かけて、ほんの数分のスコールでびしょびしょになりもう一度洗濯する羽目になったので、面倒でも気をつけなければ。

 実は明日から、グラビア撮影のコーディネートの仕事が入っている。撮影場所のチェックも交渉も終わり、あとは撮影を待つばかりだが、気になるのはお天気。いくら素晴らしいロケーションでも、曇りや雨ではいい写真にならない。

 私は基本的に晴れ女で、イベントが雨で台無しということは滅多にない。「2日がポヤ・デー(満月)だからなあ」とスリヤンガは嘆いている。スリランカではポヤ・デーとオウスピシャス・デー(結婚式を行う縁起のいい日)はなぜか雨の日が多いと言われている。どうか3日間でいいので、晴れますように!

9-10-31ネイチャーリゾート 9-10-31ネイチャーリゾート1
 写真:ヒッカドゥワから内陸へ車で15分ほどいったところにあるネイチャー・リゾート。
    マングローブにおおわれた湖上にあるナチュラル感たっぷりのレストラン


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美咲のタコチュー
 今までもおかしな顔をたくさん見せて笑わせてくれたが、最近の美咲のお気に入りはこの顔。「タコチュー」。まだ歯が生えている途中なのでムズムズするのか、特に口の動きには笑えるのが多いが、この顔は、私が「タコチュー」と言って唇を指でつまんだりしていたので、すっかり覚えてしまい、「タコチュー」と声をかけるとすぐにしてくれるようになった。

 先週、うちに遊びに来ていたアンマにも披露したら、アンマは大笑い。すっかり気に入ってしまったらしく、しょっちゅう「タコチュー」と声をかけていたので、美咲は大得意。誰にも彼にもやって見せてる。でも、スリヤンガには要注意。隙あらば唇を奪おうとするので、美咲も用心している。まだしばらく我が家でのブームは続きそう。

9-10-30美咲タコチュー2
 美咲の得意顔「タコチュー」

ゴールの隠れ家ヴィラ クルルベッダ
 ゴールのジェットウイング・ライトハウス(旧名:ライトハウスホテル)に行く用事があったので、前から「見に来て!」と言われていた「クルルベッダ」に行ってきた。場所はライトハウスホテルから車で5分。ゴール・ロードから内陸にちょっと入ったところ。洗濯物が干してある民家の間を抜けていくと、エントランスが突然現れる。

9-10-22クルルベッダエントランス 9-10-22クルルベッダ 
 左:エントランスから野菜畑を通ってヴィラへ  右:蓮の花が咲く池を眼下に見ながらのランチ

 クルルベッダの「クルル」は鳥を意味する。その名のとおり、たくさんの鳥が見られるという。ガン河に面しているので、朝夕のボート・サファリがおすすめ。ゴールの町にほど近いのに、敷地内は緑にあふれ、人の気配がない。聞こえるのは鳥のさえずりと葉が揺れる音だけ。

 ヴィラはたった2棟しかない。1階はプライベート・プールで、2階にベッドルームと広いバルコニースペースがある。森の中でのんびり過ごすには最高のシチュエーション。山ほど本を持ってきてこもりたい。夜はホタルが乱舞すると聞き、ますます滞在してみたくなった。

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 左:緑に隠れたヴィラ。プライベート感たっぷり  右:敷地内でとれたココナツ

 食事や飲み物は、ヴィラやダイニングスペースだけでなく、希望する場所にセットしてくれる。食事は敷地内でとれたオーガニック野菜とフルーツを使って調理。先日紹介したダンブッラのティランカ リゾート&スパと似ている。ビーチ・リゾートに比べると地味だけど、じわじわと良さがわかる感じ。リピーターには受けそう。

■ジェットウィング・クルルベッダ ゴールのライトハウス・ホテル近くに建つ。川沿いのジャングルに2年前にオープンした、地元の人にもほとんど知られていない隠れ家ヴィラ。興味があるかたはこちらまでご連絡ください。

美咲の片想い
 今日も昨日に引き続き配管作業。夕方、手が足りず私も手伝うことになったので、美咲も庭で遊ばせる。美咲はとってもクロスケが好きなので、すぐにクロスケのところに寄っていく。でもクロスケはいつも腰が引き気味。確かにいつ鼻の穴に指をつっこまれるかわからないので、油断できないのだろう。

 今日は、大好きなココナツの殻をかじっているところに美咲が来たので、ちょっと迷惑そう。美咲が近づくたびに、微妙に手が届かない位置にずれる。すると美咲もくじけずまたアプローチ。でも美咲の愛はクロスケには通じない。見ていて微笑ましい。

 今現在、美咲の話す単語は9つ。アンマ(お母さん)、ターッタ(お父さん)、アーッチ(おばあちゃん)、シーヤ(おじいちゃん)、アーユーボーワン・バーイ(挨拶)、サードゥ(仏像に手を合わせるときに)、あ~んあん(絵本のことば)に加えて、「ハウス!」がランクイン。これ、庭で遊んでいるクロスケをケージに入れるときのことば。

 もちろん、美咲が言ってもクロスケはいうことを聞かないけど、私やスリヤンガが「クロスケ、ハウス!」と言うと、美咲もすかさず「ハウス!」と言うのには笑える。本当は「クロスケ」と呼びたいんだけど、まだ難しいんだろうな。美咲が走り回れるようになれば、クロスケも喜んで追いかけっこやかくれんぼをするはず。美咲がんばれ~!

9-10-20クロスケと美咲
 クロスケが飛ばした殻のかけらを拾う美咲。殻を見つめるクロスケ

水道水と井戸水
 以前は井戸水を使っていたが、今年の4月に水道が使えるようになって以来、ずっと水道水のみを使っている。というのは、井戸水は雨が降ると濁ることがあり、洗濯すると白いものが生成りやベージュっぽくなってしまうから。いちいち水道水と井戸水を切り替えるのが面倒でそのままにしていた。

 我が家の水道代は、月に2000ルピー前後とけっこう高い。これから乾季になれば、庭木に毎日水をあげないとならないので、さらに高くなるのは必須。そこで、庭の蛇口からは井戸水が使えるように配管することにした。

 庭にある蛇口は、全部で5個。モーターでくみ上げた井戸水は、裏庭の物置の上に置いたタンクにたまり、そこから蛇口までパイプで流れる仕組み。一部パイプを配管し直さないといけないので、庭を掘り起こす必要がある。せっかくなので、一緒に電気の配線もし、庭木のスポットライトをいくつか設置することにした。

 今日は必要なパイプの長さをチェックし、タンクや必要部品を買いに行き、庭を掘り返したところで終了。あと2日くらいかかるかな。今はまだ夜になると雨が降っているのでそんなに心配ないが、乾季になる前に終わらせないと。

庭掃除
 9月下旬から、あっちこっちに行く用事ができ忙しくしていたので、庭の手入れがほとんどできなかった。この時期水やりは心配ない。毎夜雨が降るし、朝露もおりる。日中は晴れて植物は元気いっぱいなのだが、芝生も伸びるのが早く、2週間も放置しておくとモサモサとした状態になる。

 明日は久しぶりに日本からKさんが来るので、きれいにしておこうと、今日は朝から庭の手入れをすることに。私は伸びすぎた庭木の枝を切り、雑草を抜く。スリヤンガは芝生を刈る。10時を過ぎると日が高くなって日陰がなくなってくるので作業を一旦中止、残りは夕方16時過ぎから始める。

 昨日までおじいちゃん、おばあちゃんがいて、めいっぱい遊んだせいか疲れてたらしい美咲。今日は2時間半もお昼寝をしてくれたので、作業がはかどった。芝生を刈ると、庭が広く明るくなる。明日はKさんの大好物、ジュール・ジュース(ウッドアップルのジュース)を作って待っていよう。

キャンディ出張
 13日、14日と仕事でキャンディに行ってきた。ヒッカドゥワから片道5時間ちょっと。ここ2年近く、私が動けなかったので、行かなきゃならないところがたくさんたまっていた。

 久しぶりのキャンディ。以前は街中の渋滞がひどかったが、大型の駐車場ができ、路上駐車が禁止されたので、スムーズに流れるようになっていた。

 美咲にとってはもちろん初めて。忙しくても仏歯寺への参拝は欠かせない。夜は美咲が眠くなってしまうので、翌朝のプージャの時間に出かける。数日前までは雨が続いていたそうだが、私たちが滞在した日はとってもいい天気。雨で空気が洗われたせいか、日差しが強く、仏歯寺の白色が目にまぶしい。

 「来年の年賀状の写真にいいかも!」と、仏歯寺の前で写真を撮ることにする。まず私が1枚撮り、構図を決める。「こんな感じで」とカマル・アイヤにカメラを渡して撮ってもらったのだが…。後で見ると、私たちを膝下くらいまで入れて撮ったため、肝心のお寺が切れてしまっていた。その場でチェックしなかった私のミス。残念だが他の写真にしよう。

9-10-16キャンディ花 9-10-16キャンディ記念撮影
 左:お供え用の花。門前で売られている  右:私が撮った記念写真。バッチリの構図だったが…

 今回、仕事の合間に行きたかったところがもうひとつ。マータレーにあるノリタケ工場。日本にいるときはシンプルな和食器が好きだったので、ノリタケのような高級陶磁器には興味なかったが、数年前スリランカに工場があると知って訪ねたときに買ったティーセットが使いやすいので、追加で買いたいなあと思っていた。

 しかし、残念ながら以前買った絵柄は在庫がなかった。ぶらぶらとショールームの奥に積まれたアウトレット商品を見ていたら、いくつか気に入ったのがあり、しかもかなり値段が安いので(ディナープレートやティーカップ&ソーサーが400円!)思い切ってまとめ買いしてしまった。

 特に、カレーを供すときに使えるディナープレートとスープボウル、ティーカップはいくつあってもいい。同じものを食べたり飲んだりしても、食器やテーブルのデコレーションで気分や味が変わるはず。あとはカトラリーとグラスも、もう少しいいものを買いたいなあ。

 このノリタケ工場。いつもアウトレット商品を置いてあるとは限らないが、ショールームに展示してあるものも、日本で買うよりも3~5割安い。海外に持って帰ると伝えると、かなりきっちり梱包してくれる。シーギリヤやダンブッラからキャンディに向かう場合、キャンディ手前のマータレー郊外の、キャンディ・ロードからちょっと右に入ったところある。看板が出ているのでわかりやすいので、寄ってみてはいかが?

ブレンダーが来た!
 この家を建てる前に住んでいた隣の借家。家具も電化製品も付いていたので、ほとんど何も買わず使わせてもらっていたが、実は一番重宝していたのがブレンダー。ハンドタイプのもので使いやすく、毎日フルーツジュースを作っていた。

 その後、新居に移るので必要な電化製品を買い揃えたときに、同じようなハンドタイプのものを探したが見つからない。仕方なく数千ルピーを出して中国製のミキサーを買ったが、1年もしないうちに壊れてしまった。やっぱり…。ゴールの店では日本製品は置いていない。また同じようなミキサーを買う気にはならず、ジュース作りはあきらめていた。

 そして今朝、日本から荷物が届き、開けてみるとブラウンのブレンダーが! Tくんからのプレゼント。先月、Tくんが遊びに来ていたときに、「スリランカだとハンドタイプのブレンダーが見つからないのよね」なんて話をしたらしい(私は覚えていないが…)。

 「早速、使ってみなきゃ!」と冷蔵庫をのぞいて、ランチのメニューは、”トマトとニンジンのスパゲティ”と”ジャガイモと長ネギのスープ”に決定。両方ともブレンダーを使って、なめらかに仕上げる。野菜の甘味がでていておいしい。美咲もパクパク食べる。

9-10-10ブレンダー
 トマトとニンジンのパスタ&ジャガイモと長ネギのスープ

 スリヤンガは明日から毎日ジュースを作るぞと張り切っている。他に、肉や魚のミンチもできる。今までは肉屋にオーダーしないとひき肉が手に入らなかったので、個人的にはものすごくひき肉料理が好きなのに、ほとんど作らなかった。これでいつでも自宅でできるなんて嬉しいかぎり。さつまあげも手作りするとおいしいし、いろいろ作らなきゃ。あ~これから楽しみ! Tくん、ありがとうね!

10/09. 00:00 [ 食べ物 ] CM3. TB0 . TOP ▲
立ったはいいけど、座るのが大変!
 久しぶりに美咲の成長記録。伝い歩きはだんだん足がしっかりしてきて、本人も余裕なようす。座っている姿勢から立ち上がるのも、実にスムーズ。しかし、立った状態から座るのが怖いらしい。足が疲れてきても、とにかく伝い歩きで私かスリヤンガのところまでたどり着き、そこから座る姿勢に持っていく。

 私がキッチンや庭で動いていて、座りたいのにどうにもならなくなると、大声で叫んで呼ぶ。その声がまさに「絶体絶命のピンチ!」という感じで笑ってしまう。意外と美咲は慎重派らしく、無理はしない。伝い歩きをして物から物へ移るときでも、ゆっくり手足を動かしている。

 昨日までは、座ろうとチャレンジしながらも最後は助けを求めていたのに、今日は自分一人で座る気満々。ゆっくりと膝を曲げ、そろそろとつかまった手を下ろしていき、床につこうとする。陰からこっそり見ていると、とても真剣な表情。あと一歩というところで何度も断念するが、根気よく最初からやり直している。

 それが突然ぱっとできたかと思うと、もう次から当たり前のように座れるようになった。学習能力高い! ときどき両手を離してバランスを取ってみたりしているので、一人で歩き出すのももう少しだろう。

9-10-7美咲 9-10-7美咲2
 左: ちょっとずつ膝を曲げ…  右: そろそろと手を下ろしていく 
 (へっぴり腰を見ると思わず笑ってしまう…)


選挙運動
 友人のギーティカがケガをしてゴールの病院に入院していると聞き、お見舞いに行った。ゴールに近づくにつれて、検問が多くなり、銃を持った警察や陸軍兵が立っている。いつもより重々しい雰囲気。何事かと思えば、午後大統領が応援演説のためゴールに来るらしい。

 ヒッカドゥワ、ゴールを含む南部州は、今週末の10日(土)に評議会選挙を控えている。今月に入って選挙運動が激しくなり、選挙カーがまわってきたり、チラシを持った政党の支持者が家を訪ねてきたり、町のあちこちで集会が行われたりしている。

9-10-6選挙2
 個人の家でも、支持する政党の色で飾ってアピール。
 ブルーは与党のスリランカ自由党(SLFP)。
 最大野党の統一国民党(UNP)は緑、人民解放戦線(JVP)は赤。


 ゴールに向かう途中、塀や電信柱にポスターがベタベタ貼ってあるのはもちろんのこと、家や庭を支持する政党のカラーで飾り、壁や外塀に候補者のナンバーをペイントしたり、車に大きくステッカーを貼って政党カラーにペイントしたりと、熱烈な支持者を多く見かけた。

 その中で笑ってしまったのが下記の風景。左写真は、付近に家も何もない湿地に立つ塔に、ぽつんとポスターが貼ってあった。じっと目を凝らして、やっと候補者のナンバーがわかるほどの距離。「遠すぎだよ!」と思ったが、そういえばスリランカの人は目がいいから、私と違って楽々見えるのかも知れない。

 右写真は、蓮の花が咲き乱れる沼に立っていたポスター。ボートに乗って、何かスタンドを作って貼ったのだろうか。その発想がすごい。写真ではよく写っていないが、沼一面にピンク色の蓮が咲いていて、あの世のようなイメージ。日本人には、写真を飾るにはあまり縁起のいい場所ではないような…。

9-10-6選挙 9-10-6選挙1
 左: 赤色なのでJVPってことはわかる   右: 蓮の花に囲まれた候補者のポスター

 最後に、この日一番目にしたのは、普段は路線バスに使われている政府の大型バス。大統領が出席するSLFPの集会に向かう人々を運ぶため、周辺の村々からゴールに向かっているのを何十台も見かけた。フロントガラスに大統領の写真が貼ってある。

 でもこれって、路線バスの数を減らして、自分の政党の集会のために使っているということ!? 「そんなの問題だろう」と日本人には思えるが、「大統領が来るから」って特別扱いなんだろう。私の目には大統領やりたい放題に見えるけど。なんとか選挙では一党が圧勝するのではなく、バランスを取って欲しいなあ。

9-10-6選挙バス
 大統領出席集会のための貸切バス。この日少なくとも20台は見た!


ダンブッラのホテル / ティランカ リゾート&スパ
 トリンコマリー小旅行のおまけ。ずっとヒッカドゥワに滞在していたYさん、この後ぐるっとスリランカ各地をまわる予定。ダンブッラでYさんをドロップするために寄ったホテルが、思いのほか良かったので紹介しておこうと思う。

 キャンディにある中級ホテル、ティランカ・ホテルと同じグループで、昨年オープンしたティランカ・リゾート&スパ。前からオーナーに見に来てと言われ、そのままになっていた。場所はダンブッラ石窟寺院から3キロほどキャンディ方面に向かったところ。もとはマンゴーなどの農園だった25エーカーもの敷地に、わずか18部屋のコテージが並ぶ。

9-10-3ティランカ 9-10-3ティランカ部屋
 左:庭にはマンゴーがたわわに実る木が 右:デラックスルーム。バスタブはなんと屋外!

 このホテルのコンセプトは、スリランカでここ数年流行っているブティック・ホテル。私は個人的に、デザイン性より機能性を重視したい派なので、デザインだけではぐぐっとは来ないが、このホテルの景観のすばらしさには惹かれた。周囲の緑がきらきらしている。

9-10-3ティランカ2
 フロント前の直線的な長いプール。森の中で泳いでる感じ

 庭を見渡すとマンゴーやカシューナッツの木々や水田がまず目に入り、その向こうに小高い山々が見える。スリランカの美しい田舎の風景そのもの。そして、とても静か。朝から観光に行ってしまって、ホテルで寝るだけなんてもったいない。2、3日は滞在して、ホテルでゆっくり楽しみたい。

 また、食事は敷地内でとれた米、野菜、フルーツを使っているそう。プチホテルだけにスタッフは少人数だが、マネージャーをはじめとして感じがとてもよい。ウエルカムドリンクは、黄緑色のフルーツジュース。酸味があっておいしい。何のフルーツかわからなくて、スタッフに尋ねると「若いマンゴー」とのこと。

9-10-3ティランカ自転車
 帰り道にアンマ、ターッタと美咲が乗せてもらう

 駐車場からフロントまでの数百メートルは車が入れず、スタッフが自転車で迎えにきてくれる。雨が降ったらどうするんだろうと心配になるが、ここは雨が少ないエリアだからあまり気にしないのだろう。こののんびり感、やっぱり明るいうちに到着しないと、良さが見えてこないかもしれない。

 通常の料金は、デラックスルーム・ダブルユース/朝食夕食付きでUS$120だが、今ならお得な料金で泊まることができる。興味があるかたはこちらまでご連絡ください。

■ティランカ・リゾート&スパ  昨年ダンブッラにオープンしたブティック・ホテル。広大な敷地に上品なコテージが並ぶ。食事は、敷地内で栽培された野菜やフルーツを使って作られる。

トリンコマリー④ オウギヤシ
 トリンコマリーを含む東海岸は、私たちの住む西海岸と反対の時期に、海のオン/オフ・シーズンを迎える。つまり雨季・乾季が逆の時期になる。そのため、気候は時期が異なるだけで、西側とほとんど同じだと思っていた。

 ところが、ハバラナを過ぎ、東側に近づいても景色は内陸の乾燥地帯と変わらない。雨が少ないため、背の低い潅木や水が少なくても育つサボテンなどの植物が目立つ。大きな木というと、マンゴーの木とオウギヤシがほとんど。

 このオウギヤシ、他の地域では見かけない。トゲトゲした太い幹と、放射線状に広がる大きな葉を持つ。実はココヤシより小さめ。割った中身は見なかったが、ココナツミルクは絞れず、ジュースにして飲むという。リスが表皮をがじっていたので、ココヤシほど硬くはないよう。

9-9タラポル
 ニラヴェリ・ビーチにて。若木のオウギヤシ

9-9タラポル3
 ココナツより小ぶりな実

 このオウギヤシでも、樹液を自然発酵させて作るお酒、トディが作られている。もちろん味見してみたが、飲み終わるとなんともいえないえぐみが残る。飲んだ時間が遅かった(午後4時頃)というのもあるが、今まで飲んだ中では、キトゥル・ヤシ>ココヤシ>オウギヤシの順。オウギヤシのトディが一番おいしくない。

 この珍しいオウギヤシ。実は苗を持ち帰って、庭に植えてみようと思っていた。大きくなるとかなり場所をとるので、とりあえず植木鉢に植えればいいと考えてた。しかし、町を見回しても植木屋さんがなく、誰かに聞いてみようと思いながらばたばたしていて、結局手に入れられなかった。残念。

■メモ オウギヤシ(パルミラヤシ)
 英語名:Palmyra palm、シンハラ語名:タル、学名:Borassus flabellifer


*記事アップ時は、「タルポット・ヤシ」と表記していましたが、その後オウギヤシではないかとご指摘を受け訂正しました。2009年11月


  
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