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No More 家作り
 コロンボから南に走る国道A2号線、ゴール・ロード。ヒッカドゥワはビーチからすぐのところに道路が走っているため、両脇にびっしりとホテルやゲストハウス、レストラン、土産物屋が並んでいる。

 歩道もなく、一車線のそんなに広くない道路を、バスやトラックがビュンビュン走り、無理な追い越しをしていく。毎年、数名の人がヒッカドゥワ・エリアの道路で車にひかれて亡くなっている。運転の危険さに加え、騒音、排気ガスもひどい。のんびりリゾートを楽しむ場所にはふさわしくない。

 そこで、10年以上前から、ゴール・ロード沿いの人から、新しい道路をもう少し内陸に作り、国道を移してほしいとの要望が出ていて、政府が検討しているという。イメージはニゴンボ。しかし、すでにヒッカドゥワの内陸にはたくさんの家があり、立ち退き交渉が難しく計画が頓挫していた。

 そして最近、その計画が再検討されていて、なんと我が家が新しい道路の予定地に引っかかるという話を聞いた。ヒッカドゥワの役所に勤める人からの情報で、計画実行のための会議を重ねているらしい。

 「そうなったら我が家はどうなるの?」とスリヤンガに聞くと、政府が土地を買収するので、私たちはまた新しく土地を買って、家を建て直さなければならないと言う。「うそでしょう!?」と私は絶句。家の完成(ほぼ)に4年。どんなに大変だったか。あれをまたやらないといけないのか!

 家の作りは、基礎工事から、電気、水まわりの配線まですべてわかっているので、「次に家を作るときは、今よりずっといいのを作れるね」なんて、冗談まじりに言ったことがあった。だからって、本当に作ることになるかもしれないなんて!

 しかも、今の家の周囲の、緑いっぱいの素晴らしい景色が気に入っているのに、それ以上の土地が見つかるのだろうか? 今までの家作りの場面が走馬灯のように頭に浮かび、あの苦労をもう一度と思うと一気にブルーになった。

 ところで、「肝心のお金はどれくらい出るのか?」 だが、相場の3倍くらいらしい。単純に金銭的にみると悪くない話だが、本当に土地の買収だけでそんなに予算があるのか疑問。今予定されているのは、シーニガマ(海に浮かぶ小島にお寺がある場所)から、私たちの住むティラーナガマの次のジャンクション、クマーラカンダまでの区間、約6キロ。

 その後、よくよく話を聞いたら、今回の話もたぶん頓挫するとのこと。予定地に「3000万かけた!」というスリランカ人の豪邸があって、とても彼らに買収のためのお金を払えないだろうというのが理由。ホッ! 良かった。どうか、このまま立ち消えになりますように!

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02/26. 00:00 [ 家作り ] CM0. TB0 . TOP ▲
誰にでもスマイル!
 基本的に、人見知りをしない美咲。それが幸か不幸かわからないが、よく見知らぬ人に抱っこされる。出かけると、いろいろな人があやしにきて、美咲が笑うとすかさず抱っこ。スリランカは本当に、老若男女問わず赤ちゃん好きの人が多い。

 この日は、友人がサリーを買うために寄ったゴールの店で、次々と店員さんに抱き取られた。写真の美咲は、実はキャッシャーの中。お金を扱うので外から簡単に手を入れられないよう、デスクから30センチくらい上までガラス張りになっている。その中に連れていかれた。

 私たちの姿が見えないと、不安になって泣き出すこともあるが、目の前にいるのがわかれば平気。にこにこ愛想を振りまいていた。

 美咲が生まれて8ヶ月あまり。今までいったい何人の人に抱っこされただろう? 滅多に外出しないのにもかかわらず、たぶん数百人はいっていると思う。コロンボにあるデパート、ODELでは、店員の子数十名に抱っこされていたし、ダーナ(法事)や結婚式など人が集まるところに行くと、バトンリレーのようにまわされていたし。

 最近体重をはかっていないけど、優に9キロは超えていると思うので、ずっと抱っこはつらい。そんなとき、スリランカだと誰でも替わってくれるのでとっても楽。若い男の子でも気軽に抱っこしてくれる。自分の子じゃなくても、子どもはみんなで育てる、面倒をみるという雰囲気がスリランカにはあるので、とても気楽に子育てができる。

9-2-23美咲サリーショップで
 きれいな色のサリーがいっぱいあって、ご機嫌の美咲。
 金の刺繍やスパンコールに目が釘付けになっていた


緑茶でホッと一息
 スリランカ人は、一日に数回紅茶を飲むが、食後に飲む習慣はない。大のお茶好き(紅茶、緑茶を問わず)の私には、日本にいたときのように食後にお茶を飲まないと物足りなくて、スリランカに来た当初は一人お湯をわかしてお茶を飲んでいた。

 ところが、スリヤンガやアンマをはじめスリランカ人に、「食後すぐの紅茶は良くない」と言われる。確かにお茶は鉄分の吸収をさまたげるので、食前後に飲むのは良くないのは事実。日本での健康診断でいつも貧血で引っかかる私は、病院で「お茶を飲むのを控えるように」と言われたほど。

 最初は「そんなの無理!」と思っていたが、人間慣れれば大丈夫なもので、いつの間にか食後のお茶はしないようになっていた。が、宵っ張りの私は22時過ぎになると無性にお茶が飲みたくなってくる。カフェインに強いのか、そんな時間に飲んでも眠れなくなる心配はないので、いつも飲んでいる。

 皮をむいたショウガをちょっとつぶしてから薄切りにして、紅茶の葉っぱと一緒にお湯を入れて作るジンジャーティーが夜の定番ティーだったが、最近は緑茶にはまっている。緑茶は、ほとんどのスリランカ人が嫌いなので、いつしか飲まなくなってしまっていたが、久しぶりに飲むとやはりおいしい。

 ちなみに私が飲んでいる緑茶は日本から送ってもらったものだが、こちらに滞在中のKさん曰く「スリランカ産の緑茶もけっこうおいしい」らしい。今飲んでいる緑茶はもうすぐなくなりそうなので、次はスリランカ緑茶を試してみよう。

最初の結婚招待状
 来月、スリヤンガの幼なじみロクナンギーが結婚する。このブログにしばしば登場するポリナンギーのお姉さんで、スリヤンガの実家の隣の家なのでご存知のかたも多いと思う。

 式場やホテル選びなどをスリヤンガが手伝っていたので、私たちはいつ結婚式なのか知っていたが、普通それは適当な日が来るまで言わない、聞かないのがスリランカの習慣。

 そして、今日が結婚式の招待状を届けるための縁起の良い日。もちろんホロスコープによって時間も午前10時5分と決まっている。この最初に渡す人は特別で、家を訪問し時間ぴったりに招待状を手渡す。迎える側もお祝いの食事やご祝儀を用意する。

 結婚する家族にとって、一番近い大切な人(家族)を選ぶのだが、なんとその家族にうちが選ばれた。そんな大役をおおせつかったことはなく、両親や友人にどうすればいいのか聞いて準備をする。朝、家でお祝いのキリバットゥ(ココナツミルク・ライス)を食べてくるとのことなので、我が家ではケーキやバナナなどお菓子を用意し、紅茶を出せば良いとのこと。

 9時50分過ぎにロクナンギー家族が到着。お皿にアルカナッツの葉を敷きその上に招待状をのせ、時間ぴったりにスリヤンガが北を向いて受け取り、ご祝儀をロクナンギーに渡して儀式は終了。結婚式は3月4日なのであと2週間。これから招待客250名にできる限り手渡ししなければならないとのこと。

 彼女はコロンボの大学に行っていたので、その友達には電話で連絡して郵便で送るそうだが、それでも大変。大仕事だ。それにしても結婚式の連絡が2週間前で、出席者の都合はつくのだろうかと日本人なら思ってしまうが、スリランカでは冠婚葬祭は最優先。仕事も堂々と休めるので心配ない。

 出産後は「娘が小さいから」と、結婚式はすべてスリヤンガだけ出席し私はパスしてきたが、今回は特別。私たちだけでなく、アンマ、ターッタ、マッリと家族全員が出席するし、ちょうど我が家に遊びに来るTさん、友人のKさんも一緒に行くので賑やかになりそう。久しぶりの結婚式を楽しみにしている。

晴天つづき
 今月に入って、一滴の雨も降らない天気が続いている。今はヒッカドゥワを含む西南海岸は乾季にあたるので、雨が少ないのは当たり前なのだが、まったく降らないというのは珍しい。ここまで降らないと地面は乾ききって、空気もカラカラしている。

 そのせいか、先週からのどの調子が悪い。熱もなく、痛みもなく、ただのどが乾燥していて、ときどきセキが出る。病院に行って薬をもらったがよくならない。「雨が降れば良くなるのに」と空を見上げるが、強烈な日差しが降り注ぐばかり。雨が降りそうな気配もない。

 我が家は井戸水を利用しているので、水が涸れたら大変。ここ最近は、お米をといだり、野菜を洗った水も、バケツにためておいて、庭木の水やりに使い、大事にしている。

 そんな中、山火事騒ぎがあった。誰かがいたずらで、枯れた落ち葉に火をつけたらしい。我が家の向かいの空き地に火が燃え広がり、近所の人が総出でバケツリレーをし、火を消し止めた。スリランカでは火事の被害は少ないが、こういう時期は気を付けないと。あ~そろそろ、雨降らないかなあ。

トイレ・トレーニング・スタート
 美咲の離乳食を始めて3週間あまり。母乳だけのときのゆるゆるうんちから、形あるうんちに変わってきたので、トイレ・トレーニングを始めることにした。

 日本だとおむつが外れるのは2~3歳が普通だが、スリランカでは以前に紹介したように、漏れ放題の薄いガーゼおむつが主流なので(紙おむつもあるが値段が高いし、「暑くてかわいそう」と使わない人が多い)、だいたい5ヶ月くらいからトイレ・トレーニングを始めるのだそう。

 洋式の便座の上にのせて使える、幼児用の便座を友人から送ってもらったが、さすがに美咲にはまだ大きくて使えない。店に見に行くと、腰掛けるタイプとまたぐタイプのおまるが売っている。我が家は洋式トイレなので腰掛けるほうを買ってきた。

 離乳食を食べ終わると「う~ん」と力を入れ始めるので、見計らっておまるに座らせる。しかし、美咲は遊びだと思っているのか、足をばたばたさせ踏ん張る気配がない。「ここがうんちをする場所」とわかるまでは時間がかかりそう。

 アンマには、「毎朝決まった時間に座らせなさい。そしたら、そのうちするようになるから」と言われる。そこで、私が前から気になっていたことを思い出した。

 私はトイレは「行きたくなったら行くもの」だと思っていたが、スリランカ人は朝決まったタイミングでトイレに行く。そして、そこでしばらくの間過ごし、用を済ませてくる。多少時間がかかっても気にしない。別に行きたくなくても、行けばなんとかなるらしい。

 そうか、それは赤ちゃんの頃からそうしてたからか!と納得。どっちがいいかわからないが、とりあえず美咲は食事の後に習慣づけることにしよう。

9-2-14美咲トイレットトレーニング
 おまるでトイレ・トレーニング中…


ネット復活
 なんと、10日近くネットにつながらない状態がつづいていた。

 私の使っているスリランカテレコムでは、24時間対応のコールセンターがある。そこに電話すると、接続になにも問題はないので、モデムやパソコンが原因じゃないかと言われる。しかしパソコンのメンテナンスをしても状態は変わらず、再度クレームを言うと、技術者が見に来るという。

 数日待って、ようやく技術者が来て回線をチェックする。すると切れているという。家までは大丈夫なので、そこから部屋までひいている線のどこかが切れているらしい。その線はのちほどひくとして、とりあえずその日に使えるよう、ぐるっと家のまわりに配線をして、窓から線を通してもらった。

 ところが、それでもつながらない。結局、我が家どころか、このエリア一帯にきてないことが判明。どこで切れているかわからないので、日を改めて来るという。私の家以外、ADSLを使っているところはないんだろうか。どうやら今回の件に関してのクレームは私一人だったらしい。

 そして、祝日をはさんで翌日。朝からコールセンターにクレームするが、いっこうに直るようすがない。再度電話すると、「技術部に連絡をしてあるので待ってほしい」というだけ。いつできるかはわからないとのこと。

 そしてまた一日が過ぎ、翌日。突然、つながるようになった。もちろん、「お待たせしました。今から使えます」などという連絡はなし。スリランカ式にはだいぶなれたが、こんないい加減な対応をされるとさすがに腹が立つ。でも「時は金なり」という感覚がない人たちに怒っても、仕方がないのかも…。

「ボブ・マーリー」パーティー
 今日、2月6日はレゲエの神様「ボブ・マーリー」のバースデー。実はスリヤンガは熱烈なボブ・マーリーファン。尊敬する人ベスト3が、1ブッダ、2父親、3ボブ・マーリー、っていうくらい。ブッダと、残り二人を並べていいのか疑問だが、いつかボブ・マーリーの生まれた国ジャマイカを訪れるのが夢だそう。

 ボブ・マーリーはスリランカでもけっこう人気があって、特にビーチエリアでは、彼のプリントTシャツを着ている人や、ボブ・マーリーのロゴの入ったトゥクトゥクもよく見かける。テレビでも、コピーバンドが歌っていたりするので、曲もよく知られている。

 反して、ビートルズは知らない人が多い。スリランカはイギリスの植民地だったのに、なぜだろう? レゲエはいいけど、ロックはスリランカ人の好みに合わないのだろうか?

 話は戻って、ヒッカドゥワではバースデーを記念して、ボブ・マーリー・パーティーが開かれることが多い。昨年は妊娠中で行けなかったので、今年こそはと楽しみにしていた。場所はMambo's Place。

 美咲は19時を過ぎるとぐっすり眠ってしまうので、友人のカマル夫妻に預けることに。普段からよく面倒をみてもらっているので、美咲もよく知っているし、彼らの家はMambo's Placeの目の前なので、泣いてもすぐ駆けつけられるので安心。

 演奏はアルトゥガマのバンドで、そこそこ名前に知れたグループだという。最初17時半スタートと聞いていたが、やはりスリランカ時間。予定は延びに延び、始まったのは21時過ぎ。それまでKさんたちと食べ物をつまみながら飲んでいたので、あまりお酒に強くないスリヤンガはすでに眠いモードに入っていたが、さすがに今日を楽しみにしていたことだけあって、曲が始まると急にしゃきっとし出した。

 しかし、演奏はいまいち。まずボーカルがうまくない。歌が多少下手でも、リズムに乗り、楽しそうに歌っているならよしとしよう。が、彼は曲が終わると譜面をめくり、歌っている間は目はそこに釘付け。おい、歌詞も覚えていないのか! もちろん、客の反応なんてぜんぜん気にしちゃいない。

 加えて、選曲が最低。わざとかと思えるほど、マイナーな曲ばかり歌う。「No Woman No Cry」すら歌わない。客の好みより、自分たちの演奏できる曲を優先しているかのよう。

 しばらくダンスホールにいたがあまり楽しくなくて、そんな状態でも踊っているスリヤンガを残し出る。Kさんとビーチでおしゃべりしていたが、時計を見ればもう0時過ぎ。そろそろ美咲を迎えに行かなきゃならない。

 カマル夫妻の家に行くと、美咲は一度も起きずよく眠っていたそう。良かった。なんて親孝行な娘よ。こうして久しぶりの夜遊びは無事終わった。

9-2-6ボブマーリー
 ダンスホールの中はこんな感じ

  
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