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リスの赤ちゃん
 朝、チャミンダマリが来て、入口で手招きをしている。何かと思って行くと、手のひらにリスの赤ちゃんがのっていた。まだ毛も十分生えてなく、目も開いていない本当の赤ちゃん。生後1週間くらいだろうか。

 きっと巣から落ちたのだろう。道端にいたのを拾ったらしい。できればお母さんリスに返そうと、しばらく付近でそれらしいリスを探したが見つからず、とりあえず連れてきたとのこと。

 私の家の敷地内でも、過去2回リスの赤ちゃんが落ちてきたけど、そのときは無事お母さんリスが迎えに来て返すことができた。私はもちろん、リスの赤ちゃんなんて見るのが初めてだったので、どうしていいかわからなかったが、スリランカでは鳥のヒナより、リスの赤ちゃんが落ちてくるほうが頻度が高い。みんな扱いに慣れている。

 人肌に温めたミルクを、オイルランプの芯に使うヒモに浸して口元に持っていくと、チュウチュウと飲む。食欲があれば大丈夫だろう。しばらくチャミンダマリが育てることになった。 

8-3-31リスの赤ちゃん
 まだ目も開かないリスの赤ちゃん


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03/31. 00:00 [ 自然 ] CM2. TB0 . TOP ▲
助産婦来る2
 先月からもう1ヶ月たったらしい。助産婦さんが訪ねてきた。検診といっても、「体調はどう?なにか変わったところはない?」といった話をして、聴診器で胎児の心音をチェックして終わり。

 今週末、出産が近い夫婦を集めて、この地区の女医さんが出産&育児教室を開くので、出席するようお誘いを受けたが、ちょうど日本から12名のグループがゴールに来ていて、私もスリヤンガも忙しいのでお断りした。スリランカではどんなことを教えるのだろうと興味はあったのでちょっと残念。

 ところで、現在26週(7ヶ月後半)に入り、どんどん体重が増えている。確かにこの1ヶ月でどーんとお腹が突き出てきたが、トータルで8キロ増はかなり増え過ぎ。日本だったら、ドクターに「体重管理」を厳しく注意されていることだろう。

 しかしスリランカはまったくおかまいなし。妊娠中毒症にならなければ、「太る」ことはむしろ良いとされている感じ。でも、スリランカ人はあまり気にしないけど、私は出産後はもとの体型に戻したいと思っているので、なんとか体重増加は10キロ以内にしなければと焦っている。

 食事の量は普通だし、甘いものもそんなに食べてないので、太った原因は運動不足だと思う。先週から、我が家に滞在しているHちゃんとスリヤンガと3人で朝のエクスサイズを始めたものの、忙しくて今は中止中。ちょっと今の状況がひと段落したら、また始めなくちゃ。

スリランカのおむつ
 友人夫婦が1歳半の娘を連れて遊びに来た。お菓子をつまみ、紅茶を飲んでいたところ、「チャー」と水のしたたる音が。おむつをしているはずなのに、普通におしっこが漏れて下の絨毯に吸い込まれていった。

 「まあ、大変!」と言いながらも、大して慌てたふうでもない友人たち。絨毯はなすすべがなく、タイルにこぼれた分だけとりあえず雑巾で拭いておく。この絨毯は、以前私がトルコに行ったときに買ってきた。手織りのウール素材でどっしりと重い。洗うのも乾かすのも一苦労の一品。顔には出せないものの、「なんで人の家に遊びに来るのに、そんなに漏れの甘いおむつをしているんだ!」と怒りがこみ上げる。

 友人たちが帰ってから、しつっこく「あれっておむつしてるんだよね。普通、スリランカ人は気にしないの?」とスリヤンガに聞くが、「う~ん、気にしない。拭けばいいから」の答え。確かに今まで我が家に来た幼児たち、100%床の上でおしっこしている。そのうち1回は私の膝の上だったし。

 でもおしっこでなく、うんちだったら?というか、おしっこでも私はイヤなので、やはり自分の子どもには日本のおむつを揃えなければ。ちなみにスリランカのおむつはガーゼのような素材で、あまりしている意味がないよう。


突然の泊り客
 夕方5時、実家に行っていたスリヤンガから電話。「ポリナンギーの友達のドイツ人の男の子がうちに泊まるらしいから、部屋きれいにしておいて」。

 ポリナンギーというのは、スリヤンガの実家の隣の家の女の子。二人ナンギー(私たちからすると年下の女の子だからこう呼ぶ)がいて、そのうちの年下の子なのでポリ(小さい)ナンギー(妹)と呼んでいる。

 「ちょっと待って。意味がわからないんだけど、ドイツ人って誰?泊まるって今夜?」と急いで聞き直すと、ポリナンギーが今勤めているインターナショナルスクールに、ボランティアでドイツから派遣されている男の子がこれからポリナンギーの家に遊びに来る。でも泊まる場所がないのでうちに来ることになったとのこと。

 もちろん私たちはそのドイツ人の男の子とまったく面識はない。これぞスリランカ。知り合いの知り合いが泊まりにくる助け合いシステム。

 すでに5時を過ぎているのに、これからバラゴダ(スリヤンガの実家のある村)に来て、それからうちに来るっていつになるのやら。夕食はどうするのか聞かなかったが、とにかく部屋の掃除をしてベッドメイキングをしておく。

 スリヤンガが6時過ぎに帰ってきたので詳しく事情を聞くと、夕食は食べてくるのでいらない、多分うちへの到着は21時過ぎになるとのこと。よかった。今からまた大人数分の夕食を用意しなきゃならないかと心配していたので(来るならポリナンギーやら弟やらも一緒にトゥクトゥクに乗ってくるはずなので、少なくとも8人分は用意する必要があった!)、寝るだけならよしと安心した。

 そこへポリナンギーから電話。今日はポリナンギーのお母さんが出かけていて夕食の支度ができてないので、とりあえずこっちへ来るとのこと。私はスリヤンガに、「来てもいい。でも今から夕食は作らない」と宣言。どこかレストランに行ってくれと頼んだ。

 でも、ドイツ人+ポリナンギー+その弟+私たちの弟+トゥクトゥクドライバー(友人)の5人プラス私たちと今我が家に滞在中のHちゃんで8人。普通、日本人の感覚だったら、その食事代って当然ドイツ人のお客さんを招待したポリナンギーが払うだろう。しかしここはスリランカ。この場合多分うちが払う(事実そうなった)。押しかけられて経費もすべて負担って、何か腑に落ちないがスリランカに住んでいる限り仕方ないのだろうか。

 ともかく一行が到着し、皆で行くのではなくて「お持ち帰り」にして家で食べようということになり、スリヤンガとポリナンギーが買いに行った。

 ドイツ人の男の子ダンは、まだ20歳で、大学入学前に兵役につくはずだったが、持病があるためつくことができず、代わりに1年間ボランティアをすることになったという。ドイツに徴兵制度があるなんて知らなかったので驚いた。

 今スリランカに来て3ヶ月。1年の予定で、子どもたちにドイツ語とスピーチの仕方を教えるのだという。なかなか快活な子で、シンハラ語を覚えようとしていているし、スリランカ料理もおいしいと言っているくらいなので、スリランカ生活をとても楽しんでいるみたい。

 ご飯を食べ終わるともう10時過ぎ。ここからバラゴダまで30分かかるので、ダンを置いてポリナンギーやマリたちは帰ることに。いつも9時過ぎには寝ているHちゃんはここでおやすみ。私たちも遅くとも10時には寝ているので、もう眠くて仕方がない。しかし、みんなが帰ったあともダンはいろいろ話したいらしく、結局11時過ぎまでおしゃべりする。

 スリランカ人の突然の来客にはもう驚かないが、ドイツ人もかと思わず笑ってしまった。翌朝、ダンはバスに乗ってベントタへ帰っていった。

初めてのベビー用品
 1月末以来、久しぶりに検診に行く。ただいま24週目(7ヶ月に入ったところ)。相変わらずおなかを触っての外診と血圧チェックだけ。胎児の成長は順調で問題なしと、たった5分で診察終了。

 久しぶりのゴールなので、先日フォート内にオープンしたベアフットをのぞいてみた。コロンボのお店に比べると小規模ながらも、一通りのものは揃っている。カラフルな色合いと手作りの温かさが気に入って、昨年末に生まれた友人の赤ちゃんに贈ろうと、ぬいぐるみを選ぶ。

 いろいろ見ていて、「これなんだろう?」と気になったのが下写真。多分、赤ちゃんが手に握る形のおもちゃだと思うが、他のは「ライオン」だったり「魚」だったり。となると、これも何か「生き物」なんだろうけど、なんなのかわからない。

 スリヤンガに「お店の人に聞いてみて」と頼むと、しばらくして「うさぎだって」との返事。「うそっ!どう見てもうさぎじゃないでしょ」と言うと、「あ~やっぱり?お店の人がわからなそうだったから、『うさぎですか』と言ったら、『そうです』と答えただけだから」だって。つまり、「うさぎ」っていうのはスリヤンガの意見だったらしい。

 結局、なんなのかはわからなかったが、色合いがかわいいので、ついでに自分たちのベビー用に買うことにした。まだ出産&育児用の必要品は何にも用意してないのに、「おもちゃ」を買ってる場合なのかとも思うが、これを持って手をバタバタさせる姿を想像するだけで幸せな気分になる。あと3ヶ月ちょっと。早く出てこないかなあ。

8-3-12ベアフットおもちゃ
 何の生き物かわからないけど気に入った


スリランカお菓子作り ~ハラパ~
 スリランカの甘いお菓子が苦手な私。でも「かしわ餅」に似た葉っぱの香りただようお菓子、「ハラパ」はけっこうお気に入り。先日、お米の粉をもらったので、作ってみた。

 【材料】 米粉(写真は白米だが、通常は赤米を使う)、ココナツ、砂糖、塩、カルダモン、水
*すべて目分量で作ったので、正確な分量はわからず。参考にならずすみません。

 【作り方】
①ココナツを削る。鍋またはフライパンに砂糖と水少量を入れ火にかけ、焦がさないようかき混ぜながら、茶色くなるまで炒める。色づいたら砂糖、水、塩ひとつまみをさらに加え削ったココナツを加え、水分がなくなるまで炒める。これがアンとなる。
*好みでつぶしたカルダモン数個もしくはバニラエッセンスを入れてもOK

②米粉をふるってボウルに入れ、塩をひとつまみ加える。水を少しずつ加えながら手で練る。耳たぶより硬いくらいが丸く伸ばしやすい。

③洗って水分をふいた葉に、丸く生地をのばし、ココナツのアンを塗る。

④半分に折り蒸し器に入れ、葉の色が変わるまで15~20分蒸す。

 時間がたつと生地が硬くなってしまうので、蒸したてをいただくのがおいしい。葉の香りと香ばしくて甘いココナツが絶妙なおいしさ。どこか和菓子の雰囲気がただよう…。紅茶はもちろん、緑茶でも合う。


8-3-10ハラパ葉 8-3-10ハラパ2
左:キャンダの葉。向かいの空き地にはえている 右:葉に生地、アンを伸ばした状態

8-3-10ハラパ蒸し器 8-3-10ハラパ1
左:半分に折り蒸し器に重ねていく     右:できあがり!


03/11. 00:00 [ 食べ物 ] CM2. TB0 . TOP ▲
マタニティー用品
 ヒッカドゥワ周辺にないのはあきらめていた。でも、コロンボに行けば、使えるマタニティー用品や出産後の必要品が手に入ると楽観視してたのだが…。

 先日スリランカで子育てをしているベテランママAさんに聞いたら、「スリランカにはないですよ。質が良いし値段も安いくらいだから、日本で買ったほうがいい!」とのお言葉。そろそろ、出産後に必要なもののリストアップを始め、買いに行こうと思っていたのにがっくり。

 とりあえず今必要なのは下着。日に日にお腹が出てくるのでやっぱりマタニティー用のショーツが欲しい。しかし、ゴールにもアンバランゴダにもない。お店の子に聞いても「そんな専用のショーツはない」と言われ、「一番大きいサイズ」を買ってきたが、すでに紐パンツ状態。

 仕方なく、知り合いの仕立て屋さんに無理に頼んで、日本から送ってもらったマタニティーショーツをサンプルに同じものを作ってもらった。結果、ただの大きいショーツで、はき心地かなり悪し。う~ん、仕方ない。出産まであと3ヶ月ちょっとだから、今あるもので我慢しよう。

 ただし、赤ちゃん用品はどこまで妥協できるか。スリランカではあまり早く物を揃えるのは良くないと考えるようで、私が「見に行こう」と言うと「まだ早い」と言われる。しかし、ぎりぎりに買いに行ってなかったら困るので、そろそろチェックしに行かなければと思う。

津波被災者供養のための仏舎利塔オープン
 ゴールの海岸沿いの村々は2004年の津波で大きな被害にあったが、スリランカ政府による家の再建の支援はなかなか進まなかった。そんな中、日本をはじめ外国からの支援で建てられた村がたくさんあった。

 そのひとつであるワラハンドゥワは、ゴールから内陸に8キロほど入ったジャングルの中にある。周りはココヤシや紅茶畑に囲まれていて、この村の再建のために切り開いた土地であることがわかる。

 50世帯ほどが暮らしているが、一番の高台に仏舎利塔が白く輝いている。今日は、津波の被災者供養のための仏舎利塔の落慶法要が行われた。日本山妙法寺の浅見上人が中心となり建てられた仏塔で、この法要のために日本からも僧侶や在家のかたが「こんな辺鄙なところに」数十名いらしていた。

 法要は9時スタート予定だったが、主賓である政治家たちの到着が遅れ、9時半頃はじまった。まったく「お坊さんたちを待たせるなんてなんて失礼な!」と思うが、遅れてきても横柄な態度に加え、長いスピーチ、しかも信じられないことに式の最中にピーピーと携帯を鳴らし、しかも出て普通に話しているのを見て、腹が立つばかり。

 11時すぎに法要が終わり、お昼ごはんをごちそうになる。地元の人が用意してくれたライス&カレーだが、日本から来た方々のためにスパイス控えめのまったく辛くないカレーが用意されていた。私にはちょっと物足りなく、普通の辛さのものを出してもらった。

 ここは、メインの道路から2キロほど入ったところにあり、途中何もない。いかにも、自然にできた集落ではなく無理やり作られたという印象を受ける。移り住んできた人たちは海岸沿いに住んでいたわけだから、周辺の人とも付き合いがまったくなく最初は大変だったに違いない。

 しかし、こうやって3年、4年とたち、村の中心にお寺もできて、次第に仮住まいという雰囲気から自分たちの村という意識に変わっていくだろう。人々の信仰、集まりの場となる仏塔の存在は大きいと思う。

8-3-2仏舎利塔 8-3-2子ども
 写真左:青い空に白い仏塔が映える  写真右:お寺参りの時の子どもの正装

土曜日の夕食
 明日は日曜日。つまり週一回のポラ(市場)が立つ日。我が家はそこで1週間分の野菜を買いだめしている。冷蔵庫に入れておいて、1週間がぎりぎり野菜がおいしく食べられる期間(葉ものは2日が限界だが)。なので、土曜日に野菜が余りすぎてしまっているときには、野菜たっぷりのスープを作ることにしている。

 というわけで、今夜はスープに決定。私はトロトロになるまで煮込んだポタージュ状のスープが好きなので、昼過ぎから準備を始める。なんでも残っている野菜を細かく刻み、バターで炒め、水を加えてコトコト煮るだけ。塩コショウだけの味付けだが、野菜の甘みがおいしい。

 今は、「たんぱく質」を多く取らないといけないので、パリップ(豆)も加えて煮て、最後にとき卵を入れる。夕方に、近所のパン屋さんで焼きたてパンを買ってくれば準備OK。夕食は軽めにとるスリランカでは、スープとパンでも立派なディナーになる。

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