マンゴー天国
 今年は昨年に比べてマンゴーが豊作。我が家の木だけでなく、どの木もマンゴーがたわわになっている。熟すシーズンを迎えたのか、庭の木も1日に3~4個落ちてくるのだが、それ以外に向かいの土地、裏の土地にあるマンゴーも拾いに行っているので毎日10数個のマンゴーが手に入る。

 一応つけ加えておくと、土地の所有者に「どうぞ、食べてください」と言われている(向かいの土地はコロンボ在住)。他人の土地に盗みに入っているのではないのでご安心を。

 この3本の木からとれるマンゴー。すべて種類が違うので、形もかおりも味も違う。向かいの土地でとれるマンゴーが、日本でよく食べていたマンゴープリンの味なので、日本にはこの種類が輸入されているのかなと思う。

 私たちだけではとても食べきれないので、家や家具を作りにきているワーカーたちや遊びに来る人におすそ分けしている。もし買うとしたらマンゴー1個が25ルピー前後。パン一斤より高い。

 お昼ごはんを食べた後、クロスケを庭に出してたらマンゴーを拾ってきた。「どこから?」と思ったら、裏庭でゴソゴソ音が聞こえる。見上げてみると、大工のガーミンダイヤたちが2階のテラスからパイプを使って隣の家のマンゴーをとっている。パイプの中にマンゴーを入れもぎとり、取れたマンゴーはパイプを通って落ちてくるシステム。

 思わずその姿に大笑いしてしまった。ときどき失敗してマンゴーを落としてしまうので、それをクロスケが拾ってきたらしい。明日はウェサック・ポヤデーなので仕事はお休み。山ほどマンゴーを収穫し、家にお土産として持って帰った。

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 左:すでに食べてしまったのもあるが、今日とれたマンゴーたち
 右:ガーミンダイヤたちがパイプでマンゴー採り



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04/30. 00:00 [ 食べ物 ] CM2. TB1 . TOP ▲
カマルの結婚式
 スリヤンガの親友のひとり、カマルの結婚式がゴールのクローゼンバーグ・ホテルで行われた。今日は新郎側主催のホームカミング・パーティー。彼は普段イタリアに住んでいるので、場所の下見もホテルの予約も飲み物なんかの手配も全部私たちがしたので、私たちも他人事とは思えない感じがする。

 新婦はコロンボ出身なので、家族や親戚はコロンボからバスを仕立ててやってくる。が、来ない。新郎新婦はヒッカドゥワのホテルに泊まっていて、10時半に出発予定だったのに、新婦の家族がいないので来るに来れない。

 そして、12時すぎもようやく到着。待ちくたびれていたダンサーたちも気を取り直して、新郎新婦を迎える。お決まりのお祝いの歌やオイルランプの点火、新郎新婦がお互いにジュースを飲ませあってパーティーがスタートする。

 スリヤンガはその間も、お酒の用意をチェックしたり、アイスクリームが足りないと買いに行ったりしていたが、ランチタイムになってほっとしたのか、私にこっそりお酒を飲みに行っていた。

 私はスリランカ人の前ではお酒は飲めないので、言いにくいのだろう。ローカルが集まる結婚式では絶対に飲むことができない。今日はカマルの太っ腹で、アラックだけでなくウイスキー(輸入物なのでとても高い!)もあったのだが我慢。つまみで出されるピリ辛い豆とポークの炒め物がおいしくて、これはビールに合うなと思いつつ我慢。一滴も飲んでいない。

 そしてランチタイムが終わって、ダンスタイム。今日の新郎側のメンバーはほとんどが顔見知り。それもとてもよく知っている面々なので気がラク。我が家に滞在しているKさんも誘って、踊りの中へ。ダンスはものすごく盛り上がり、会場は熱気ムンムンでサウナ状態。サリー着て汗だくで踊ってしまった(おまけにしらふで!)。

 一息ついてお茶の時間。まだこの後近親者からの挨拶などがあるが、4時近くなので帰ることにする。するとコロンボ組も帰る準備をしている。聞けば今日はクリケットの決勝戦があるのでそれまでに帰りたいとのこと。ゴールからコロンボまでは3時間かかるから、確かにいい時間。

 今まで数多くの結婚式に出席したけど、今日はかなり雰囲気のいい、楽しい結婚式だった。カマル、お幸せに!

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 左:新郎新婦の到着!ドラムとダンスで迎える
 右:新郎新婦入場。ホームカミングなので新婦は赤いサリー


モモの話
 モモを我が家に置いておけなくなったので、モモが生まれた家に預かってもらっている。

 先週のこと。クロスケとモモを出しているときに人がやってきて、ゲートを開けてしまい、驚いたモモが外に飛び出してしまった。ちょうどそこを通りかかった小さい子どもを連れた親子に、モモはジャンプして飛びついてしまった。

 もともとモモはまだまだ子どもで落ち着きがなく、すぐに興奮してしまって飛び跳ねる。嬉しいだけなので、攻撃して咬むのとは全然違う。でもそれは犬好きの人ならわかるけど、身体は成犬なみの犬が走って飛びついてきたら、特にスリランカ人なら誰もが怖いだろう。

 モモはじゃれるつもりだったんだけど、相手は怖がり転倒してしまった。幸い怪我はなかったけど、「すみません」だけではすまない。家の前を通る人にとって、ゲートが閉まっていても、犬のほえる声が聞こえれば怖いだろうし、まして一回でも外に出てきて飛びついたとあれば、もっと怖い。

 とりあえず、モモを生家に連れて行った。ここの飼い主さんはとてもいいおじさんで、「いいよ」とふたつ返事で引き受けてくれた。モモ自身3ヶ月近くまでここで育ち、モモのお母さん犬と兄弟2匹がいるので、あまりさみしくないだろう。

 1週間がたった。モモがどうしているか見に行きたいけど、私たちの姿を見せるのは良くないだろうと思って、おじさんから話を聞くだけにしている。最初の日はときどき、切ない声でワンワンほえてたけど、今は兄弟犬と仲良く遊んでいるそう。良かった。

04/25. 00:00 [ 未分類 ] CM0. TB0 . TOP ▲
「ジャパン・レール・パス」その後
 結局JRからは返事のメールがこなかったが、友人のAさんがJRに電話して「海外在住の、外国人と結婚した日本人は購入資格がある」ことを確認をしてくれた。

 ただ、JRでは国内の代理店を通して各国の代理店が販売しているので、スリランカについての詳細はわからないと言う。自分のところのチケットについてそんな認識でいいのかとも思うが、JRほどの大会社になるとそんなものなのだろうか。

 とりあえず、これで強気に交渉できると再びCeylinco Universal Ltd.に電話する。ただし今回はスリヤンガにかけてもらい、フレンドリー作戦で攻めてみる。まずは自分の購入方法などについて確認した後、「私の妻、日本人なんだが彼女の分も買いたい」と切り出した。

 すると案の定、「10年以上在住でないと…」と断られる。がそこは負けじと、JRに確認し、英語のウェブサイトでもその旨が記載されていることをやんわり伝えると、「ちょっと待ってくれ」と言われる。保留音を押していないので、スリヤンガには周りの人が「そんなわけない。ダメなものはダメだよ」なんてことを言っているのが聞こえてくる。

 しかし担当者マヘーシュはいい人だった。「今わからないので確認して電話する」と電話番号をたずねた。折り返し連絡するという。今までコールバックするという会社はあまりなく、「いついつにもう一度かけ直してくれ」と言われるのが普通だったので、ちゃんと応対できる人もいるんだと驚く。

 そして、翌日つまり今日、本当に電話がかかってきた。スリヤンガは外出中だったので私が話したが、「大丈夫。買えます」という返事に思わずガッツポーズ。良かったあ。まだパスを手にしたわけじゃないから油断はできないけど、早いとこ買いに行こう。

 しかし、今までこのルールについてチェックをしていなかったということは、スリランカ在住の日本人で買った人、もしくは買おうとした人はいなかったのだろうか。

イギリス式ディナー
 イギリス人Wesとマレーシア人Jenny夫婦にディナーに呼ばれた。彼らはイギリス在住で、バケーションに毎年スリランカに来ている。去年バッティガマ*に土地を買い、家を建てていたが、あともうちょっとというところで終わらず、あさってイギリスに帰るという。そのお別れディナーだ。

 彼らと知り合ったのは数ヶ月前で、私たちの家を作ったワーカーが彼らの家を作ることになり、彼らがワーカーの仕事ぶりをチェックしたいのとデザインなどを見たいというので、ワーカーが私たちの家に連れてきたのがきっかけだった。

 とても明るいJennyと、一見怖そうだけど実はジョーク好きなWes。昨夜は他にオランダ人のTom、Joyも交えて、6人でアラック&コークを飲み、ディナーを楽しんだ。彼らは全員、ヒッカドゥワに家やホテルを持っていたりして、長期間スリランカに滞在している。当然、ちょっとシンハラ語ができる。その中で大笑いしてしまったエピソードをひとつ。

 Wesが「ポル・サンバル」を買うために、ローカルなお店に行った。「ポル・サンバル」とは、ココナツを削って作るふりかけみたいな食べ物。しかし、「ポル・サンボル」が欲しいと言っても通じない。「シーニ・サンボル、カットゥ・サンボル、ポル・サンボル…」とサンボルの種類をシンハラ語で並べて、「ポル・サンボル」と言ってみる。

 「ああ」とお店の人がわかった顔をして持ってきたのは、なんと「シャンプー」。「ポル・サンボル」が「シャンプー」!。発音はあまり似ていない。でもその一軒だけじゃなくて、他のお店に行ったときも同じようなやりとりの結果「シャンプー」が出てきたので、「ポル・サンボル」を買うのはあきらめたという。

 彼は真剣に、私たちに自分の発音がおかしいのか、何か問題があるのかと聞いてくる。多分、ヨーロッパ人が「ポル・サンボル」なんていうとってもローカルな食べ物を食べると思わないお店の人が、「どんな英語の単語が出てくるだろう」と緊張してかまえているところへ「ポル・サンボル」と言われたので、まさかシンハラ語だと思わなかったのではないかというのが、私たちの意見。

 その後もそれぞれがいろいろな体験をしているので、そんな話をしたり聞いたりしてるだけで楽しい。例えば、家を建てる苦労話などをしていると、皆「そうそう」と共感できるので話は大いに盛り上がり、つきることがない。迎えのトゥクトゥクが来たので、23時頃ようやくお開きとなった。

 普段私たちは完全にスリランカ人コミュニティーに属していて、付き合いのある外国人は少ないが、こうやっていろいろな国の人間が一緒に食事をしながら、いろいろな話をするのは面白いなあと思った。来シーズンは、我が家も異文化交流の場にしようかな。あっ!でも、なぜか皆日本食が好きなので、絶対にスリランカカレーではなく日本食を期待されるだろうな。メニューに悩みそう…。

*ヒッカドゥワから内陸に5キロほどいったところ


ガーデンタイル作り3
 新年前に終わらせたいと思っていたガーデンタイル作りは予想通り終わらず、まだ続いている。今日は新年が明けてから2日目の作業日。コンクリート流し込み作業は終わり、その上にプラスター塗りをしている。

 なにしろワーカーが1人(もう一人はアシスタントなのでセメントや砂を混ぜたりしてプラスター作りはするが、塗る作業はしない)なので、時間がかかる。1日せいぜい50個。この計算だと4日かかる。雨が降ったら作業中止なので、今のうちに早く仕上げたい。

 新年前後は雨がまったく降らず、暑い日が続いている。さすがに夜もファンを回さないと寝苦しく感じるほど。雨ばかりだと晴れて欲しいけど、こんなに暑い日が続くとザーっとスコールでも降って涼しくなって欲しいとも思う。

7-4-21ガーデンタイル3
 2階から見たようす


04/21. 00:00 [ 家作り ] CM2. TB0 . TOP ▲
マンゴーの季節到来
 朝、クロスケ&モモを庭に放して遊ばせてたところ、ポトっと何かが落ちた。「マンゴーだ!」私が拾おうとすると、クロスケたちも走ってくる。丸いものをかじるのが好きなクロスケに先に拾われたら、柔らかい果肉だからすぐにかんじゃうだろう。

 私も負けじとダッシュした。クロスケたちよりも近くにいたのが幸いし、無事マンゴーを拾うことができた。今年初めてのマンゴーは、傷ひとつなくツヤツヤとおいしそうに輝いている。私もスリヤンガもマンゴーが大好きなので、嬉しいシーズン到来だ。

 今年は豊作で、庭のマンゴーの木には鈴なりに実がなっている。私たちはマンゴーが木の枝で完熟して落ちてくるのを待っているが、不思議なことに一度にたくさん落ちてくることはない。1日に1個から数個。だから毎日食べごろのマンゴーが食べられる。

 バナナをもらうと、この陽気のせいか熟れるのがとても早いので、いつも1~2個黒くなりすぎて捨ててしまうのを(といってもリスや鳥が食べるのだが)心苦しく思ってたが、マンゴーはその心配がない。まあ、もし熟れたのがたくさんあったら、ジュースにしたり、マンゴープリンにしたりしてしまうんだけれども。

7-4-20マンゴー
 鈴なりマンゴー

ジャパン・レール・パス
 来月、久しぶりに日本に帰ろうとしている。まだ航空券を探している途中だが、日本での滞在は2週間あまりと限られているので、そろそろスケジュールを考えなくてはと思っている。

 今回のメインの目的は、「お墓参り」なので、滞在中どうしても関西に行かなくてはならない(私は関東出身)。スリヤンガと二人での移動なので、日本の高い交通費には頭が痛い。そんな中、観光で日本を訪れる外国人と外国人と結婚し海外に住む日本人を対象にしたJR周遊券があると聞いたことを思い出した。

 調べてみるとその名前は「ジャパン・レール・パス」。日数によって値段が変わり、連続したその日数内は新幹線(のぞみは除く)、特急などが乗り放題となる。しかも7日間の普通車だと一人たったの28,300円。安い!

 このパスは日本では買えなくて、海外で引換証を購入し、日本に着いてから有効期間を指定しパスと引き換えることになる。スリランカで買えるのか心配だったが、コロンボのCeylinco Universal Ltd.という会社が代理店となっているらしい。さっそく電話して聞いてみた。

 ところが、電話に出た担当者は、「日本国籍の人は買えない」と言う。「そんなはずはない。外国人と結婚した日本人は購入可と聞いている。確認してみてくれ」と言うとしばらく待たされ、「スリランカに住んで何年になるか」と質問された。「3年」と答えると、「10年以上住んでいる人しか購入できない。だからあなたは買えない」の一点張り。「そのルールはおかしい。もう一度確認してくれ」と言ってもダメ。こういう時のスリランカ人は、取り付く島もない。

 仕方なく電話を切り、もう一度ネットで確認する。見ると「10年以上海外在住の日本人」というのは2004年の4月に廃止されていた。そして、確かに「海外在住の、外国人と結婚した日本人」は対象になっている。

 一応、JRのお客様相談室にも問い合わせメールを送ってみたが、返事がくるのかはわからない。このパスが買えるか変えないかは私にとっては一大事。なんとか買えるよう交渉しないといけないのだが、どう攻めようか…。

■ジャパン・レール・パス http://www.japanrailpass.net
JRからの連絡がない場合は、このHP英語ページを見てもらって確認してもらうのが一番かしら…。どなたか購入されたかたはいませんか?


新年の騒ぎ
 普段お酒を飲む機会が少ないスリランカ人にとって*、新年は堂々と昼間からお酒を飲んでいい日。酒好きの人たちは、お酒のありそうな家をまわっては一杯ごちそうになるという人が多い。

 私たちも、タータにブランデーを一本差し入れしておいた。今日、実家に帰ってみるとすでに残り1/3。タータは飲んでも1日2ショットくらいだから、酒好きの友人が来たのだろう。

 新年のお酒についての話をしていると、今年はいきなり12日に酒屋が店を閉めお酒を買えなくなったので、買うつもりの人が右往左往したという。カレンダー上では12日は平日。お店や銀行なども営業するので、皆酒屋も開いているつもりでいたらしい。

 私からしたら、新年なんてだいぶ前から分かっているんだから、休みになる前日じゃなくてもっと前に買っておけばいいのにと思うが、スリランカ人の気質からして「お酒を置いておく」ということができないらしい。早く買っておくと、新年の前に飲んでしまうというのだ。

 私の周りでも、余分にお酒を買ってたらまわしてくれという連絡がきたほどだから、巷ではたくさんの人がお酒を求めてウロウロしたのではないか。近所のグナワルダナイヤは、通常の2倍の値段でやっとアラックが手に入ったよと言っていた。

 実は、これ大統領の仕業。仕業というと聞こえが悪いから、配慮といったほうがいいか。毎年、新年になると飲みすぎた人が交通事故を起こしたり、けんかをしたりと、お酒が原因の騒ぎが多発する。それをおさえようと、わざと事前には知らせず、11日の夕方酒屋に「明日は酒を売ってはいけない」と通達したらしい。

 「そんなのあり!?」という感じだが、実際その効果はどうだったのだろうか?

*飲酒は良い習慣ではないとされているのと、お酒自体が高いから

スッバ アルットゥ アオルダック ウェーワー
 この、シンハラ語の「新年あけましておめでとう」がなかなか覚えられない。毎年、「きちんと言えてないなあ」と思いながら挨拶をしている。

 雨のお正月は嫌だなあと思っていたら、昨日今日と、とてもいい天気。お昼過ぎまで台所が使えないので(正確には火だが)、午前中はのんびり過ごす。正午を過ぎてからココナツミルクやライスを用意し、13時01分に備える。

 時間が近くなると、テレビやラジオではカウントダウンが始まる。10,9,8,7…ときて、1,ゼロで点火!ちなみに今年の恵方(えほう)は「南」なので、火をつけるときも南を向いてする。

 キリバットゥ(ミルクライス)を作り、一緒に食べるトマトとオニオンのサンバルも作った。14時までもう少し。もうこの頃になると、お腹がすいて早く食べたい気分ででいっぱい。

 14時10分を過ぎて、ラジオのスイッチを入れると、ご飯を食べ始める時間は「14時51分」と言っている。「なんで?そうしたらまだ30分以上もあるじゃない!」すでにテーブルの上にお皿を並べて、食べる気満々だった私はかなり腹を立てる。

 スリヤンガがあわてて新聞を見直すと、確かに「14時15分」と書いてある。51分を間違えて15分と印刷してしまったらしい。新聞がこんなに大事なことを誤植するなんて信じられない!が、どう文句を言っても正確な時間は14時51分なので、それまで待つしかない。

 ようやく時間がきた。パンパンと爆竹の音が鳴り響く中、南を向いてキリバットゥを食べる。縁起物だからと、クロスケ&モモにも一口ずつ持っていったら、2匹ともパクっと食べた。これで新年を無事迎えたということでほっとする。今年もどうぞよろしくお願いします。

大晦日
 ずっと雨が降り続き、毎日空を見ては憂鬱な気分になっていたが、今日は久しぶりに晴れた。ここぞとばかりに洗濯をする。明日は新年。買い物は昨日までに済ませたので、今日は掃除の仕上げをする。

 新年の始まりはすべて星占いによって決まるが、今年は朝6時5分からが星が移動し、良くない時間帯なので、13時10分の「ミルクライスを吹きこぼす」時間まで、火を使わず、家でじっとしているか、お寺などに行って過ごす。初めて「ご飯を食べる」時間が14時15分。つまりその時間まで何も食べられない。

 ラマザンじゃあるまいし、電気を使ってホットサンドイッチでも作ればいいやと思っていたら、スリヤンガに食べないほうがいいと言われてしまった。新年最初のご飯は「キリバットゥで」ということでしょう。

 今年は初めてキリバットゥ作りに挑戦。作っているのは何度も見ているので大丈夫だと思うが、ご飯の硬さがポイント。柔らかくなりすぎないように気をつけないと。

 昨年までは、朝起きるとスリヤンガの実家に行って、新年の数日間を過ごしていたのだが、今年はクロスケ&モモがいるので泊まることができない。なので、家で過ごす予定。明日の予行練習か、すでに爆竹をバンバン鳴らしている音が聞こえてくる。それでは皆さまも良いお年を!

新年の買い物
 もう何週間も前から、新年の買い物は早めにしておこうねと言っていたのに、結局2日前の今日、あわててする羽目になった。

 まずは両親やワーカーたちへの洋服。スリランカでは新年に洋服を新調する習慣がある。日本のようにシーズンごとに新しく買ったりしないので、1年に1度新しいものを買うという感じだから皆とても楽しみにしている。

 当然、洋服屋さんはすごい込みようで、とてもゆっくり選ぶ雰囲気ではない。自分たちのことはさておき、まったく他のスリランカ人も毎年のことなのに、なんで直前になって買い物してるのよ!と文句を言いながら、なんとか買い物を終える。

 次は食料。今年の仕事始めは19日から(星占いによると)なので、来週いっぱいは休みの店が多い。特に、野菜は仕入れが1週間くらいないらしいので、買いだめしておかないとならない。日曜日に立つ市場が、今日特別に開かれるので、日持ちのするじゃがいも、たまねぎなどの野菜を買ってくる。いつも買っている店なので、年末大サービスということで、気前よく袋に入れてくれる。

 あとは、お客様が来たとき用のケーキやお菓子、バナナなども買い、ライスのほかにヌードルやスパゲティ、缶詰なども買っておく。これで1週間は大丈夫と思いきや、ガスの予備を買っておくのを忘れていた。使っているプロパンガスのボンベ1本が1ヶ月半もつから、予定では今月いっぱいまで使えると思うのだが、心配性のスリヤンガが予備を買おうとお店に行った。が、どこも売り切れ。結局手に入らず。仕方なく、バイクをガソリン満タンにして、新年の買い物は終了。

ガーデンタイル作り2
 今日で3日目。テラス前のタイル100個は作り終わり、残すはゲートへ続くタイルのみ。といってもまだプラスター塗りが必要。ワーカーたちの新年の休みが、10日からと聞き焦る。あと2日しかない!

 タイルを作る作業も、今日は終わらないだろうから、明日の午前いっぱいかかったとして1日半でプラスター塗りが終わるだろうか。不安が残るが、新年に入ってしまえば彼らはしばらく働かないだろうから、続きは4月下旬になってしまうかも。

 しかもこんな時に、いつも砂を注文しているところが、警察のチェックを受けていてすぐに持ってこられないと言う。本当は砂を運ぶトラックは、警察から許可書をもらわないといけないんだけど、実際はそんなの面倒だし時間がかかるので、許可書なしで走っているトラックがほとんど。ただ今回は運悪く見つかってしまったらしい。

 砂がないと作業は中断。なんとか今日はもったけど、明日の分はない。新年前とあって(雨が降っていてあまり砂が取れないというのもあるが)他の店も数日待ちという状態。仕方ない、待つしかないか…。

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 4分の3は終了

04/07. 00:00 [ 家作り ] CM6. TB0 . TOP ▲
早起きは三文の徳
 最近、朝は5時半~6時に起きている。日中は暑いので、涼しいうちにクロスケ&モモを庭で遊ばせるため。おかげで、私自身も8時前に一仕事できる時間を持てるようになった。

 今日は、外塀の脇に草を植える。西側なので日は当たらないし、空気はまだ冷たいので、作業がとても楽。土を耕して、石や根を取り除いて肥料を混ぜたところに草を植え、ココナツの殻で仕切りを作って完了。

 ちなみにこの草、以前苗で買っておいたものを植木鉢に植えておいたところ、恐ろしいほどの勢いで増えるので、大きくなると株を分けて、いろんな所に植えている。なんてお買い得な草だろう。スリランカでは、滅多に草木が枯れることはないので、ガーデニングをしててとっても楽しい。

生活力
 スリランカでの生活も早3年。私自身、何が変わったかと言えば、「生活力」が身についたと思う。この生活力は、経済的な意味ではなく、日々暮らしていく中で、必要なことを、自分で考え、自分で行う力ととらえ使っている。「サバイバル力」と言ってもいいかもしれない。

 例えば、物が壊れたとき。日本では、「物が壊れる」ということは滅多にないし、壊れたら専門の人に頼んで修理してもらえるが、スリランカでは頻繁に調子が悪くなったり、壊れたりするので、いちいち専門の人に頼んではいられない。もし頼んだとしても、いつ来てくれるかわからないので、当てもなく何日も待つよりも自分でやったほうがいい。

 例えば、蛇口の水の出がおかしい。そんなときでも、水の元栓を閉め蛇口やホースをばらしてチェックし、パーツを取り替えたりして、ある程度は自分で直せるようになった。先日も、キッチンのシンクとタイルの間から水滴が漏れ、下の戸棚に落ちてしまっていたが、グラウトのパウダーを練り、その間に埋め込んで漏れないようにした。今は、部屋の壁をペイントし直す前に、でこぼこになった箇所にプラスターを埋めこみ平らにする作業をしている。

 そういった作業だけじゃなく、ガスがなくても電気がなくても水道がなくても、とりあえず薪を使ったり、井戸の水をくみ上げたりして、普段と変わらない生活ができる力がついたと思う。日本だったら、非常時以外には考えられない長時間の停電や断水なんかが、スリランカでは日常的に起こるので自然と身につくのだろう。

 日本ではずっと集合住宅で育った私にとっては、庭や空き地にはえる葉や実、根を採ってきて料理するのも立派な生活力。昔は、「もし船が難破し漂流して、無人島に流れ着いたら」、生きていけるか不安だったけど、今ならなんとか生き延びれそうな気がする。

7-4-6クロスケ
 背中をかいてくつろいでいるクロスケ。モモはカメラに突進してくるので撮るのが難しい
 ※本文とはまったく関係ない写真ですが…


ガーデンタイル作り
 玄関先のテラス(まだ作ってないが)の前からゲートまで、ガーデンタイルを敷き、それ以外の敷地に芝生を植えようと思っている。本格的な雨季が来る前に庭作りを終わらせてしまおうと、ガーデンタイルを作り始める。

 まずは、大きさを決め、木材屋で木の型を作ってもらう。また、ガーデンタイルを敷くところを3インチの深さに掘り平らにならす。ここまでが準備段階。

 ガーデンタイルは、セメント製品屋で作ったものが売っているが、それを地面に置くだけだと、すぐにグラグラしてしまうらしい。我が家は車の出入りが多いので、しっかりしたのを作ろうと、地面を掘り、型を置き、コンクリートを流していく方法にした。

 タイルとタイルの間は3インチと指定した。これらの作業にあまり慣れていないワーカーなので、私たちも一緒に地面の高さなどをチェックしながら、型を置いていく。もちろんすべて手作業なので、なかなか進まない。1日かかって、やっと50個ほどのガーデンタイルが出来上がった。

 乾くのを待って、上面にプラスターを塗る予定だから、まだまだ時間がかかりそう。明日はワーカーたちは、友人の誕生日パーティーに行くからお休みと言っているし、なんとか新年までに終わるだろうか。

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 地面に型を置いてコンクリートを流していく

04/04. 00:00 [ 家作り ] CM0. TB0 . TOP ▲
もう4月!
 気がつけばもう4月。日本はもう桜の季節かあ。今年こそ、桜を見に行きたかったのだが願いかなわず…。友人たちが送ってくれる写真で、花見気分を味わうことにする。

 3月は本当に雨が少なくて、地面はカラカラ、井戸の水位は下がってくるしで、「雨よ降れ降れ」と願っていたが、最近ようやく夕方に雨がザーッと降るようになった。この前植えた芝生も順調に育っているのでこれで安心。水やりの手間もいらなくなった。

 この1週間は書きたいことが山ほどあったのに、書いている時間がなくそのままになっている。日記は過ぎてしまうと「まあ、いいや」となってしまうので、書くタイミングが大事だとわかっているけど、毎日書くのはなかなか難しい。

 調子が悪かったパソコンもメンテナンスしてもらったので、今月は心を入れ替えて日記を書いていこうと思う。

*メールを送っていただいている方へ
いつもメールへのお返事が遅くてすみません。皆さんからいただいたメールはすべて目を通しています。ここ最近パソコンの調子が悪かったこともあり、メールへの返事が滞っています。順番にお返事をお送りしますのでいま少しお待ちください。