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芝生作り
 種からの発芽は、アリに種を持っていかれ失敗した。というより、種まきをした場所が、いつの間にかアリの巣になっていた。スリランカで、発芽するまでの少なくとも1週間、アリが来ない場所なんてない。つまり持っている種は使えないということが判明した(送ってくれた妹たちよ、ごめん)。

 本当は、草の部分が細く柔らかな芝生をイメージしていたのだが、スリランカにはスリランカの自然条件に合った草でないとだめなのだろう。その草だけ育てればと芝生のように見える草で妥協することにした。そこらへんの道路わきにも生えているタフな草で、雑草の一種。でも五つ星クラスのホテルの庭にも植えられていたから、スリランカで芝生というと、この草が一番ポピュラーなのかもしれない。

 そういえばスリランカでは、日本で観賞用植物として出回っているものも雑草化しているのが少なくない。ポトスなんか、そこらじゅうに生えていて葉が巨大化しているので、ポトスと気付かないかもしれない。以前、華道を習っているかたが「よく使う花や草が空き地に生えている!」とびっくりしていた。

 話を芝生作りに戻すと、まず水はけがよく保水もできる土づくりのため、ココナツの殻の内部を覆っている繊維質のものをトラック一台分買った。値段はトラックの運送費だけで500ルピー(約550円)。この粉末状になったものを土とよく混ぜて草を植えるといい。

 今は雨がほとんど降らないので、土は硬くなっている。クワを入れて耕し、他の雑草や小石を取り除き、さきほどのココヤシを混ぜる。そこにスリヤンガの実家の庭から取ってきた草を15センチ間隔で植えていく。あとは肥料をまき、水をたっぷりあげて終了。一番重要なのは水。これからしばらくは忘れずに朝夕方と水撒きをしなければ。これで3ヶ月後にはきれいな庭になるはず。

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 写真左:トラック一台分のココヤシの繊維
 写真右:植えたばかりの草。どれくらいのスピードで成長するだろうか


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ゴミを捨てるな
 またしても隣の空き地にゴミが捨てられているのを発見。以前、隣の家を借りていたサウジアラビア人とスリランカ人の家族が、ファーストフードの箱やお菓子の袋、ペットボトルなんかをダンボールに入れ、捨てたことがある。その時は捨てる現場を見ていた人がいたので、私がゴミを引き取るように言いに行き、きれいに片付けてもらった。

 ところが、今回は誰が捨てたのかわからない。この道はバス通りから一本入った小さな道なので、ゴミを捨てたのはただの通りがかりの人というのは考えにくい。この道沿いに住んでいる人だろう。しかもゴミを拾い集めてみると、スナック菓子の袋、カシューナッツやジャンボピーナッツの袋、ティッシュ、缶のビールやジュース、そして卵のカラなど…。どう考えても外国人のゴミだ。

 ゴミのほとんどが買えば数百ルピーするもので、普通のスリランカ人が気軽に買って食べるものではないし、ましては缶なんて高価なものはまず買わない。買うとしたら缶より安いガラスのボトルかペットボトルだろう。しかもティッシュもスリランカ人は使わない。が、一番の決め手は卵のカラ。これをゴミ袋に入れて捨てるスリランカ人はまずいない。こういった生ゴミは庭の一角に掘った穴に入れるのが普通。ゴミ袋に入れるという感覚が、スリランカ人にはない。

 とりあえず燃えるゴミはその場で集めて燃やし、「ゴミを捨てるな」看板を作ることにした。木の板にシンハラ語と英語で「ゴミを捨てるな」と書く。同じものを2つ作ったので、適当な場所の木の幹に釘で打ちつける。

 近所の人にも頼んだので、これからしばらく気をつけて見ていて、誰が捨てたかチェックすることにする。彼らも自分の国では、近所にゴミを捨てたりしないはず。外国に行ってもモラルは守って欲しいものだ。

7-2-25

 スリヤンガとマリの共同作業。字を書いたのはマリ

Peace Pagoda In Galle 
 ゴールにある日本山妙法寺の仏塔の2周年記念法要に出かけた。日本人僧侶、スリランカ人僧侶のほか、神父やシスターまでも出席していた。これはブッダの教えのみならず、「平和を願う」仏塔なので、その考えに賛同してのことだろう。

 すっかりスリランカ仏教の法要に慣れていたので、太鼓やシンバルを使う動きのある法要を見て新鮮な感じがした。こうして見てみると、日本の仏教はその宗派によってかなり違いがあるが、法要でも経をよむだけでなくパフォーマンスといおうか、音を使ったり動きがあったりして、参拝者を楽しませてくれる。

 それがいいか悪いか、ブッダの教えどおりかなんていう議論は別にして、宗教である以上人の心をつかまなくてはいけないのだから、テーラワーダ仏教の後に出てきた大乗仏教としては当然の変化なのかもしれない。そう考えると、大乗仏教でも最後に生まれたチベット仏教は、儀式がかなり派手なのも納得できる。

 話をこの日の法要に戻すと、夕方4時半すぎに始まり、ひと通り日本人僧侶たちによる法要が終わったのが6時近く。その後、神父さんからのお話があり、休憩が入り紅茶が配られる。その間、おじさんがオルガンを弾きながら仏教の歌をうたう。けっこううまかったので、プロの歌手なのかもしれない。

 ここまでで6時半。本当はここからお灯明をともす儀式がある予定だったが、私たちは犬たちのことが心配で、ひと足先に退出する。

 トゥクトゥクに歩いていくと、ドライバーのマヘーシュが「昔の彼女が来てる!」と慌てている。彼の実家はこの近く。すでに結婚して子どもがいるが、若い頃付き合っていた女性が偶然来ていたのだ。彼女は気付いていないようす。「何か悪いことでもしたの?」と笑いながら聞くと、「とんでもない!」とマヘーシュ。ともかく、彼女が通り過ぎるのを待って出発した。
 
7-2-22仏塔
7-2-22法要
 法要のようす

カレー&ライスじゃないごちそう
 今日はホール夫妻を招いての夕食会。頭を悩ませたのがメニュー。カレーは好きじゃない。ビーフが好物と聞いたが、こちらへ来てスリランカのビーフを使って料理をしたことがまだ一度もない。お酒も飲む予定なのでつまみも必要。う~ん、何作ろう。

 しかし、カナダでの一般的な食事はビーフステーキとベイクド・ポテトと聞いて、安心した。それならだいだい好きな味が想像できる。メインはグリルド・チキンとグリルド・フィシュ。他にフライドライスとサラダを数種類、イカの炒め物、ポテトなどのフライ物を作ることにした。

 ポイントは人数。ホール夫妻を招いてといっても、私たちを加えて4人ではないこと。マリとタータ(アンマはお留守番)、乗ってきたトゥクトゥクドライバーのパラネ、チャミンダマリ、グナワルダナイヤも参加することになり、総勢9名分の料理を作らないといけない。

 朝食後、さっそく作業開始。スリヤンガはフィッシュマーケットに買出しに出かけたので、私はひたすら野菜を刻む。しばらくしてスリヤンガが帰ってきた、買ってきた魚をきれいにして切り込みを入れ、そこにつぶしたガーリックとジンジャーをつめ塩と胡椒をふっておく。まだ早いのでライムを絞るのはあとにして冷蔵庫に入れる。実際に焼くときには、みじん切りにした玉ねぎとトマトと一緒にバターで焼き上げる。

 その間にスリヤンガがイカをきれいにしてくれたので、適当な大きさに切って冷蔵庫へ。ひと通り下ごしらえが終わって一息入れる。昼食後、フライドライス用のご飯を炊いたり、ドレッシングを作ったりと、お客さまが来たらすぐ作れるように準備しておく。

 6時頃ホール夫妻が到着して夕食会がスタート。2階のテラスにテーブルとイスを用意し、そこでお酒を飲み始める。珍しくいただきもののワインがあったので、久しぶりのワインをいただく。スリランカではワインは高価で、日本より高いくらい。とても普段飲めるものではない。おいしく飲んでいたが、私には料理という大仕事が待っている。仕方なくワイン2杯でキッチンに戻り、大急ぎで料理を仕上げる。

 とても陽気なホール夫妻を中心に、話はおおいに盛り上がって、皆笑いっぱなし。デザートにカルドを食べて、23時頃お開きとなった。ホール夫妻はヒッカドゥワのホテルに帰っていき、タータ、マリ、パラネは我が家に泊まることに。

 ずっとケージに入れられていたクロスケ&モモは、ホール夫妻が帰ったあと出してあげたが、夜中なのに元気いっぱい。皆少し酔っているのでえらく機嫌が良く、2匹は遊んでもらって大興奮していた。そして私は、コーヒーを飲みながら山となった洗い物を片付けるのだった。飲んだ後の洗い物はつらいなあ…。

虫のしらせ
 先週の金曜日に亡くなったプシュペのお葬式があった。そこで聞いた話。(*スリランカは日本以上に、「縁起かつぎ」にこだわるお国柄です)

 一般的に、家を作るとき西向きの入り口は良くないとされている。そういえば、我が家も最初に私が作ったプランでは、入り口が西を向いていた。道路に面しているのが西側なので、自然とそうした。しかし、それは良くないということで、一番良い向きとされる南向きに変更した。入るときは北向き、出るときが南向きがいいのだという。

 プシュペの家は、入り口が西向きになっている。しかしプシュペはその入り口から出ることはせず、必ず東向きの裏口から出て、ぐるりとまわって外に出るようにしていたという。

 ところが、なぜか亡くなった日は、そのまま西向きの入り口から出て仕事に向かった。一緒に住んでいるプシュペの義母が気付いたそうだ。

 他に、出かけるときに犬が、別に濡れたわけでもないのに体をパタパタと震わせたり、遠吠えをするときは、良くないしらせなので、出かけるのを待ったほうがいいらしい。

 プシュペが仕事に行こうと門から出たとき、エサをあげているのでいつも家の近くにいる野犬がブルブルと体を震わせた。それに気付いたプシュペはその場で立ち止まり、仕事道具(斧など)を地面に置き、しばらく動かなかった。

 そこへ通りかかった友人が、「なんで立ち止まっているのか」と聞くと、犬の話をしたという。友人がこれからコロンボに行くと聞いて、プシュペは「気をつけて」と言った。友人を見送り、プシュペはしばらくして仕事に出かけていき、そのまま帰らぬ人となった。

 もちろん偶然かもしれない。起きてしまったから、後から人が「そういえばこうだった」と言うのかもしれない。でも、なにか虫のしらせがあったのだと思う。彼のホロスコープにはなんと書いてあったのだろうか。

 葬列はとても長い列を作り、家の前を通っていった。30代という若さと、慎重な仕事ぶりと、友人の多い人物だったので、こういう意味づけでもしないとその死を受け入れられないのかもしれない。

ゴール/日本山妙法寺・仏塔の2周年記念法要
 2005年2月23日にオープンした、ゴールにある日本山妙法寺の仏塔が今年で2周年を迎えます。下記のとおりセレモニーがありますので、ゴール近辺にいらっしゃるかたはぜひご出席ください。

日時:2007年2月22日(木) 午後4時半~
場所:ゴールの日本山妙法寺・仏塔
   Nipponzan Myohoji, Peace Pagoda, Rumassala, Unawatuna

【行き方】
ウナワトゥナビーチから、徒歩15分。小道をのぼります
ゴールから、トゥクトゥクで15分
※「ジャパン パンサラ」と言えば、地元の人は皆知っています

仏塔からの眺めは素晴らしいです。ちょうどゴールフォートのように、海に突き出た半島の小高い山の上なので、インド洋がはるかかなたまで見渡せます。

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青い空に映える真っ白なPeace Pagoda(オープン時)

事故死
 プシュペが昨日亡くなったとの知らせがきた。プシュペというのは、チークの木を切ったり(2006年11月13日日記参照)、家を建てる前に土地に生えていたココヤシを抜いてもらったりと、我が家で木を切り倒す作業が必要なときにいつも頼んでいた*アイヤ。

 まだ30代後半の働き盛り。思わず「どうして」と聞いてしまったが、仕事中の事故だという。ココヤシを切っているときに、木片が額に当たってしまい、打ち所が悪かったので医者も手の施しようがなかったとのこと。

 私たちは、彼の真面目な仕事振りと無口なのが気に入っていて、何かあるとお願いしてたし、これからもお願いしようと思っていたので、この訃報はとてもショックだった。あんなにいつも慎重に作業をしていたのに、不測の事態で避けようがなかったのだろうか。

 「ニワン サァパ ラベーワ」涅槃の至福が得られますように…

 *シンハラ語で「お兄さん」の意味。自分より年長の男性を呼ぶときにも使う。

コヒラ採り
 我が家は普段からカレー&ライスが基本なので、毎日何のカレーにしようと悩んでいる。1食に3~4種類のカレーを作るので、素材の組み合わせ、バランスが大事なのだ。

 日曜日のマーケットで1週間分の野菜をまとめ買いする我が家では、週末になると品薄になってくる。今日は金曜日。目ぼしい野菜がない。

 そこで、アンマとローシーナンギーが隣の土地にコヒラを採りに行った。隣といっても写真のようにまったくのジャングル。昼間でも蚊が多いのと、なにかしら虫に刺されたり、かぶれたりするので、私はお留守番。

 収穫は写真下のとおり。柔らかい葉はパリプ(豆のカレー)に入れたり、モルディブフィッシュとココナツミルクで煮たりする。根はとても繊維質の多い、ゴボウと蓮根を足して2で割ったような感じ。こちらは薄切りにしてカレーにする。

 とても栄養があり、しかもフレッシュ。こんな野菜がそこらへんに生えているスリランカは便利な国だなあと思う。

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 左写真:コヒラを探すアンマとローシーナンギー 右写真:コヒラの葉(左)と根(右)


キララ
 なんともかわいい名前のフルーツ「キララ」。その名前は知っていたけど、今まで見たことがなかった。一般的に川沿いに生えていることが多い木なので、私たちの家の周りにはない。

 今日、友人宅で*ダーナがあった。ビーチ沿いのゲストハウスや土産物屋を経営しているファミリーなので、知り合いの外国人もおおぜい来ていて、なんとも国際色豊かなダーナだった。その家の裏庭に、キララがあった。

 大きさは直径5~7センチくらい。これは小さいサイズで、もっと大きいものもあるという。ちょうど熟れていて食べごろ。とても甘くていい香りが漂ってくる。しかし、割って食べてみるとちっとも甘くない。このまま食べてもおいしくない。

 このフルーツは、普通ジュースにして飲むという。ジュール(Wood Apple)のジュースを作るのと同じ要領で、実を取り出し、お湯を注いで手で混ぜ、こし器でこし、ココナツミルクと砂糖、塩少々を加えて味をととのえる。

 今日は1個しかないからジュースは無理だけど、ゴール近くに有名な「キララジュース」屋さんがあるそう。そのうちジュースも試してみたいと思う。

*お坊さんを家に呼び食事などを布施する行事。日本で言うと法事のようなものだが、親戚や友人をも招待し、お坊さんが食べた後、同じように食事をふるまう。

7-2-15
 スリランカのフルーツ、「キララ」

02/15. 00:00 [ 食べ物 ] CM0. TB0 . TOP ▲
息子&娘
 スリヤンガのカナダ人の友人、ホール夫妻が我が家を訪ねてきた。もう十年以上も前からのつき合いで、夫妻は仕事でコロンボに駐在していたことがあって、週末になるとヒッカドゥワに遊びに来ていたという。スリヤンガの実家にも何度も遊びに行っていて、タータやアンマ、マリのこともよく知っている。

 ホール夫妻が我が家に来るのは初めて。近くまで歩いてきたが、家が見つからずうろうろしていたところ、通りかかったアンティ(おばさん)がどこに行きたいか聞いてきたという。「スリヤンガとレイコという、スリランカ人と日本人カップルの家」と言うと、「それならよく知っている。私の息子と娘よ」とアンティが言う。

 しかし、ホール夫妻はスリヤンガのアンマを知っている。もちろん目の前のアンティはアンマじゃない。そう伝えると、「いやいや、私の息子スリヤンガに間違いない。ついてきなさい」と強く言われ、一緒に歩いていくと我が家に着いたのでびっくりしていた。

 その話を聞いて、私たちは大笑い。スリランカ人は、本当の息子、娘でなくても、仲良く付き合っているそれくらいの年頃の子を、「私の息子、娘」と呼ぶ。最初慣れないと誰のことを指しているのかわからず混乱するけど、慣れてしまえば難しいシンハラ語の名前を覚えなくてすむので都合がいい。

スリヤンガまでも
 ついにスリヤンガまでも腰が痛いと言い出した。私の替わりに、ケージ内の掃除をしていたのでそのためだろう。私はマットレスなしの硬いベッドに寝ているおかげか、だいぶ良くなってきた。そろそろマットレスで眠れると思っていたのに、スリヤンガが良くなるまではこのまま硬いベッドに寝続けることに決定。あ~あ。

 そこで、先日お土産にいただいた「ピップ・エレキバン」を二人して試してみることにした。スリヤンガは磁石を肌に貼ることに、ちょっと抵抗を感じたようだが、「日本のおじいちゃんおばあちゃんは、みんな貼っているから平気だよ」という私の強引な説得に納得したようだ。

 腰痛の元凶はクロスケ&モモのケージ掃除。それをなんとかしないと二人とも良くはならないだろう。2匹の成長はすさまじく、ケージが日に日に小さくなっているので、早く外に犬小屋を作らねば。

ジャーマン・シェパード情報
 最近、知り合いの知り合いといった、今までまったく面識のなかった人が、「ジャーマン・シェパード」を飼っている(もしくは飼いたい)という理由で、我が家に訪ねてくるようになった。ただ単に、クロスケ&モモを見に来る人もいるし、食事は何を食べさせているかといった飼う上での情報交換をしに来る人もいる。

 いつの間にか、この近辺でジャーマン・シェパードを飼っている家はほとんど知り合いになってしまったので、それを知ってか、飼っている犬を交配させたいけど、どこかにいい相手の犬がいないかといった相談まで受けるようになった。

 しかし、今日訪ねてきた人の頼みには思わず笑ってしまった。すでに2歳半のジャーマン・シェパードを飼っている人なのだが、「私にしつけの仕方を習いたい」というのだ。

 「しつけ」と言ったって、クロスケ&モモはやっと4ヶ月と3ヶ月半になるところ。「おすわり」と「待て」ができるのと、「ダメ」を理解しているくらいで、たいした「しつけ」はしていない。あとは、トイレの成功率がクロスケ80%、モモ30%といったところ。

 しかも、私とスリヤンガともに犬を飼うのは初めて。経験もなにもない。自慢できるのは、クロスケ&モモをとてもかわいがっていることぐらいだろうか。飼い犬に対して淡白なスリランカ人にとっては、異常にみえるかもしれないが。

 ともかくスリヤンガは「いつでもいらっしゃい」と快く引き受けていた。そんなことを言ったら本当に来るじゃない! こういった場合、スリランカ人は遠慮しない。スリランカ人の驚異の口コミで、どんどん人が集まるようになったらどうするつもりだろう。

 この調子だと、今は近所で「ジャパン・ハウス」と呼ばれているが、「ドッグ・ハウス」になる日も近いかもしれない。

芝生の敵はアリ
 なかなか庭のガーデニング計画が予定どおり進まない。一番の難関は芝生。雨季に種をまいてらすぐに雨で流されてしまったので、乾季の今が育てやすいはず。手始めに庭の一角を耕し、種をまいてようすをみることにする。

 発芽までは乾燥させないことが大切なので、朝夕に水をまき、日光が強すぎるときは日陰を作る。こんな調子で1週間世話をすれば芽が出るだろうと思っていた。ところが今日でまだ2日目だが、昼間見に行くと、種をまいたところに穴がぽこぽこあいて「アリの巣」が一面にできている。

 そして忙しくアリたちが運んでいるのが「種」。どうやら食料庫に運んでいるらしい。「あ~あ」と嘆く私にスリヤンガは大笑い。「食べ物がたくさんあるからここに引っ越してきたんだね」って、私が土を耕し肥料をまいてたのは、「アリの新居」のためだったのか…。

 しかし、スリランカにはいろいろな種類のアリがそこら中にいる。アリに見つからないように発芽させるなんて不可能に近い。やっぱり苗じゃないとダメか。スリランカで一般的な芝生は葉が大きい(太い)ので、なんとか繊細な芝生を育てようと思っていたが、アリが敵じゃ勝ち目がないなあ。

02/09. 00:00 [ 家作り ] CM0. TB0 . TOP ▲
写真撮影
 下の写真を見て、「なんかいつもの写真と違うな」と気付いた方! お目が高い。実は、我が家に滞在しているTさんに、「寒中お見舞い」用に撮ってもらった写真。私のような「ど素人」写真と違い、Tさんはプロのカメラマン。

 せめてもの「おめかしに」と、2匹ともシャワーを浴びさせる。そして撮影。ソファーに座り、私とスリヤンガで1匹ずつ抱っこする。いつもダメと言われているソファーの上に座るのが嬉しいのか、2匹ともご機嫌だったが、私たちの顔をなめたり、お互い向き合ったりしてカメラを見ないので、なかなか難しい。

 「カシャカシャ」と次々に写真を撮り、15分ほどで撮影は無事終了。普段、犬たちと一緒の写真はもちろん、私とスリヤンガが一緒に写真を撮ることも滅多にない。とても素敵に写真を撮っていただいて、二人とも大喜び。ただ、「寒中お見舞い」に使う写真をどれにするかで意見が食い違う。

 スリヤンガは明らかに「自分の顔」重視、私は「クロスケ&モモ」重視。Tさんはスリヤンガの写真を支持していたけど、なんといっても実際にハガキを作るのは私だから私の好みを通してしまうことにしよう。

高橋さん撮影クロスケモモ
 いつもより大人っぽい表情のクロスケ&モモ

02/05. 00:00 [ 未分類 ] CM0. TB0 . TOP ▲
腰痛の経過
 数ヶ月にわたって続いていた大工さんの作業が一区切りしたので、大掃除をすることになった。今日で3日目。家具を動かし、水を流して窓を洗い、床を磨く。といっても、私は腰が痛いので、助っ人としてチャミンダマリが昨日、今日と来てくれた。

 しかし、重いものは持たないにしても、裸足で水に浸かり、ブラシで床をこすったり、ワイパーで水をかき出したりするのが、腰にいいわけがない。しかもその間にお茶を入れて、昼食を作って、クロスケたちの世話もして、なので座るひまもない。

 昨日より悪くはなっていないが良くもなっていないという状態。医者に診せに行こうというスリヤンガ。しかし、私は頑固に病院には行きたくないと言っているので、「それなら」とスリヤンガがベッドのマットレスを取ってしまった。ござのようなマットをひき、その上にベッドシーツをひいてその上に寝ろという。

 試しに寝っ転がってみたが、そんなに悪くない。「枕も禁止」らしいので、今日はその上に寝ることにしよう。

*腰痛を心配し、たくさんのかたからお見舞いのメールをいただきました。ありがとうございます。このベッドで良くならなかったら病院行きなので、多分良くなると思います。病院には行きたくないので…。

家を買いませんか
 隣の家が売りに出されているという。この家は、私たちが結婚してからこの新しい家に住むまでの約1年半、つまり新婚生活を過ごした家でとても思い出深い。新婚生活といっても、ずっとスミットが居候していたし、マッリが来ていることも多かったので2人きりだったことは数えるほどしかないが。

 もともとドイツ人が建てた家で、現在はスリランカ人が所有している。しかし彼らは別の家に住んでいるので、この家は主に外国人に貸していた。前から売ろうかなという話はあったけど、今度は本気で売りに出すことに決めたとのこと。

 1階平屋建てで、間取りは3LDK。3部屋それぞれにバスルーム(水シャワーのみ)が付いている。キッチンはかなり広い。小さいが、テレビ、冷蔵庫があり、一通りの家具が付いている。調理器具もあるので、私たちも新しく引越したというのに、ほとんど何も買わず、あった物のを使わせてもらっていた。

 土地は、約35パーチ。1パーチが約8坪だから約280坪。建物はどれくらいだろう。その1/4くらいだろうか。ってことは70坪くらい?(この数字は私のまったくの推量) そして値段は500万ルピー。日本円だと550万円くらい。もちろん土地&家での値段。

 建物は新しくないので、バスルームの古くなったパーツを換えたり、壁に色を塗ったりと手を入れたりする必要はあるだろう。庭は木ガいっぱい。ココナツが2本、キングココナッツが2本、バナナ、マンゴー、グァバ、カトゥルムルンガ、アンブレッラなどなど(←はすべて実や葉を食べることのできる木)。

 ヒッカドゥワ周辺の土地の相場は、1パーチ45000~50000ルピーだから(ビーチ沿いをのぞく)、建物付きでこの値段っていうのはかなり安い。しかし、安いといっても、普通のスリランカ人にはとても手が届かない値段でもある。

 来週ドイツ人夫婦が見に来るって言っていたが、多分外国人が買うことになるだろう。さてどんな人が隣人になるのだろうか。

7-2-1隣家17-2-1隣家
左:家の正面。スリランカらしく入り口にテラスがある 右:リビングルーム

  
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