ヨガ入門
 1ヶ月半ほど前に、宿泊したヘリタンス・カンダラマで、早朝ヨガクラスに参加した。1時間ほどの初心者コースだったが、実際やってみるとポーズの維持は大変で、終わると汗びっしょり。でもとても気持ち良かったので、続ける気になった。部屋に戻ってTVニュースを見ると、ちょうどその日が国際ヨガ・デー(6月21日)だったと知り、やる気を後押し。娘たちもやりたいと言うので、学校が休みに入った先週末から始めた。

 ネットで適当な動画を見つけ、まずは30分の入門コースを試してみた。先日のヨガは英語のシンプルな指示を聞いて行ったが、日本語の先生の説明はとても親切。意識すべき体の部分についても触れるし、呼吸のタイミングも教えてくれる。まさにかゆいところに手が届いているサービス。簡単な動きなのに、普段使っていないところを伸ばしたりひねったりするので、身体には適度な負担がかかっているよう。終わるとびっしょり汗をかいていた。

 それから毎日しようと思っていたが、日中、30分の時間を作ることが難しい。そこで夜寝る前に、15分ほどのヨガをすることにした。本当は眠いので早く寝たいけど、これだけはと毎日続けている。一日の終わりを心穏やかに過ごすことができ、終わるとそのままストンと熟睡できるので、効果はありそう。ちなみに娘たちが寝るときに、何度か一緒に同じヨガをしてみたが、心穏やかどころか大騒ぎで、こちらが深呼吸を心がけているのに、「ねえねえアンマ…」と交互に話しかけてくる状態。ヨガの意味がまったくないので、寝る前のヨガは一人ですることにした。


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護衛艦「いずも」と「さざなみ」見学①
 先日、日本大使館から、海上自衛隊の護衛艦がコロンボ港に寄港するため、一般公開するとのメールが届いた。今回見学できるのは、「いずも」と「さざなみ」。3年ほど前にも、「さざなみ」の一般公開があり、見学してとても面白かったので、今回も申し込んだ。

 申請締切後、日本大使館からはメールで招待状と案内が届き、当日は印刷した招待状とパスポートコピーを持参するようにとの連絡がきた。コロンボ港に入るには、スリランカ海軍のチェックポイントを通らないとならないが、助手席に乗っている日本人顔の私を見ると、何もチェックせずに通し、もちろんパスポートも見せる必要がなかった。

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ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」。全長248mだけあって大きい!

 「いずも」は2015年3月に就役。最大14機ものヘリコプターを搭載できる、海上自衛隊最大の護衛艦。全長248mとあって、とにかく大きい。格納庫に入ると、まずヘリコプターが目に入る。その奥が、床がそのまま動くエレベーターになっていて、まずはそのエレベーターで甲板に上がるよう案内された。

 この日は朝7時半に出発し、ヒッカドゥワからコロンボまでは2時間半かかった。予想以上にコロンボ市内の道が混んでいたので、途中止まらず直接港まで来てしまい、見学前にトイレに行きたかったが、スリランカ海軍の兵士に聞いてみると、港内に使えるトイレはないと言う。艦内でトイレを使わせてもらえるか心配だったが、中を案内してくれる自衛官に聞いてみると、すぐに案内してくれた。

 格納庫内は写真撮影禁止だったので、残念ながらトイレの写真も撮れなかったのだが、ドアは楕円形で、中に入ると個室が3つ並んでいた。女性の自衛官がトイレの流し方を説明してくれたのだが、水はバルブを回してジャージャーと流す豪快なシステム。美咲たちも一緒に使わせていただいた。

 トイレを出て、エレベーターを待つ間、自衛官の説明を聞きながら、ヘリコプターを見学した。任務として「災害での救助活動」や「輸送任務」もあるが、最前線にたつ護衛艦「いずも」としての最大の任務は、「対潜哨戒」。つまり、敵の潜水艦を探すことにあるとのこと。このヘリコプター(SH-60K)には磁気探知装置と海中の音を拾うことができるソナーがついていて、海中の潜水艦を見つけ、搭載した魚雷や対潜爆弾で攻撃することができる。

 これは自衛官からの話ではなく、帰ってきてから調べたのだが、海上での戦闘は「海/海中/空」で展開され、海上や空の動きはレーダーや人工衛星によって監視することができるが、海中の潜水艦を探すことは難しい。そのため海上艦艇や潜水艦が、敵の潜水艦に狙われると、いきなり先制攻撃をされる形となり、大きなダメージを受ける。

 ところが、この対潜ヘリコプターの登場によって、潜水艦の探索が可能になった。しかも、潜水艦は、海上艦艇や潜水艦には攻撃できても、航空機には攻撃できない。対潜ヘリコプターに見つけられると潜水艦にはなす術がなく、まさに対潜ヘリコプターは潜水艦の天敵のような存在なのだ。対潜ヘリコプターの働きによって味方の艦艇や潜水艦が、防御/攻撃しやすくなるのだろう。

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 ヘリコプターを運ぶ、床がそのまま動くエレベーターで甲板に上がった。甲板を実際に歩いてみると、想像以上に広い。そして暑い。強い日差しが容赦なく照りつける。上の写真の消火器は、ヘリコプターが火事になったとき用の消火器。車がついているので、すぐに近くまで運ぶことができる。そういう話を聞くと、この船が戦闘のためのものだと気づかされる。

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 広い甲板をのんびり見て歩き、また床エレベーターで格納庫へ降りた。少々揺れるタラップを歩き港に降りて、その奥に停まっている「さざなみ」へ向かった。 

 ②へつづく…

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盆踊り大会 in コロンボ 2017
 昨年、バングラデシュで起きたテロの影響で中止になり、2年ぶりに開催された盆踊りが7月15日(土)にあり、参加してきた。そのようすを。

 今年は今までよりセキュリティを厳しくするので招待状がないと入れないと聞き、事前に手に入れておいた。招待状1枚につき5名まで入場可で、手元に7枚あったので最大35名まで参加できる。毎年一緒に参加している友人ファミリー(スリランカ人)のほか、前から行きたいと言っていた友人たちに声をかけたら、「私も!私も!」と手が挙がり、結局我が家を入れて6家族、30名あまりで参加することになった。

 スリヤンガは「日本酒を飲むから」と運転を放棄。ヒッカドゥワ、ゴールからは4家族行くので、一台のバンで一緒に行くことにした。時間厳守と言ってたのに、案の定ゴール組が遅れて、我が家を45分遅れで出発したが、思ったよりコロンボ市内の道路は流れていて、予定通りの時間にコロンボに住む友人宅に到着した。そこで美咲と葵を浴衣に着替えさせ、盆踊り大会開場時間の18時ちょっと前には会場に着いた。忘れないようにと何度も確認して持ってきた招待状はまったく見せる必要がなく、普通に入れた。

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髪型は「編み込みにしてアップに」という娘たちからのリクエスト。
葵の髪の長さはぎりぎり。なんとかまとまった。


 顔見知りの人に会い、挨拶をしながら会場を歩く。前回よりもお店が増えて、スペースも広くなったので、そんなに並ぶことなく買えた。目当ての生ビールもあり、1杯250ルピー。ただ、料理は量が少なく高かった。小さな焼き鳥2本、焼きそばちょっとが250ルピー、カキ氷300ルピー。ローカル食堂で、ライス&カレー(カレー4~5種。魚orチキンカレー含む)が200ルピー前後で食べられることを考えると、完全にお祭り料金。昔はもっと良心的な値段で、せっかくの場なので日本料理を楽しんでもらおうといったお店/主催者側の好意が感じられたが、今は完全にビジネスの場となっているなという印象。

 美咲と葵が楽しみにしている金魚すくいは1回100ルピー。金魚は、今までは和金だったが、今年は琉金になっていた。和金より重い琉金は難易度高し。スリランカの気候では、すぐに藻が繁殖し、水槽の掃除が大変なので、我が家では魚は飼わないということになっているが(←スリヤンガが絶対に水槽掃除はしないと宣言している)、もし金魚すくいですくえたらそれは飼ってもよしと言ってあったので、娘たちは今年こそ金魚を連れて帰ると張り切っていたのだ。

 「水面近くのを狙え」「コーナーに追い込め」とアドバイスするも、まったく聞いていない二人。水槽に対して金魚の数がだいぶ少なくて、なかなか難しい(水槽がもっと浅くて小さいと子供がやりやすいと思う)。のんびり美咲と豪快な葵、予想通り一匹も採れず終了。残念!(内心ホッ) その後、アンパンやたい焼きを買い、生ビールを飲みながら焼き鳥をつまみ腹ごしらえ。

 盆踊りは18時半過ぎに始まり、「東京音頭」と「炭坑節」がかかった。毎年一緒に来ているスリランカ人家族はすぐに踊りに行こうと言う。今年は娘たちも大人の輪に加わった。さすが踊り好きなスリランカ人。スリランカの音楽とはだいぶリズムが違うが、すぐに真似して踊っている。子供向けには、「アンパンマンのテーマ」と「おどるポンポコリン」。曲が始まると、娘たちはすぐにやぐらに上がり、楽しそうに踊っていた。

 最初のアナウンスでは、子供向けの曲は確か2回と言っていたが、この日は1回だけだった。娘たちは踊り足りなかったようす。いつも2回やっていたのになぜ? 時間はあったのに。あと残念だったのは、最後のお楽しみ抽選会がなかったこと。会場入り口で配っていたうちわには番号がふられていたので、いつもどおりあると思っていたのに、いつの間にか終わっていたという感じ。年々、日系企業は増えているだろうに、スポンサーが集まらなかったのだろうか。まあ、なにかしら大人の事情があるのだろうけど、来年は頑張って盛り上がる盆踊りにして欲しいなあ。

 帰りのバンでは、子供はもちろん、日本酒や生ビールを飲んだ大人も爆睡。気づいたら家だった。

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いろいろ山積み状態
 5月末には豪雨で、ゴールやマータラなど西南海岸の川沿いの地域が床上浸水し、山のほうでは土砂崩れが起こり、大きな被害を出した。しかし、それ以後は、雨期だというのに雨があまり降らず暑い日が続いている。逆に今度は、水不足にならないか心配。朝晩のスコールもほとんどないので、庭や畑への水遣りが大変。

 ゴールデンウィーク後から6月までは暇な時期なので、いつもなら日本に帰国しているが、今年は団体の予約が続けて入り、スリヤンガがツアーに出ることが多かったので、留守中は子供たちの学校の送迎を含め、私が外出しなければならないことが多く、とても忙しかった。

 ようやく仕事がひと段落したので、これからほったらかしになっていた土地の塀とゲートを作り、用意してある苗木を植えたり、ジャングル化している畑を手入れしないと。ここしばらくは、たまっている力仕事を片付けてしまおうと思っている。

 2017年ももう半分を過ぎたわけだが、今年はとりわけ友人知人、何度もスリランカにいらしているお客さまが多く再訪されて、またこれからもいらっしゃる予定で、本当ににぎやかに過ごしている。会社勤めしていた頃の先輩に二十数年ぶりに会えたのも嬉しいし、高校の同級生の娘さん(大学生)が遊びに来るというのも嬉しい。

 8月に、ちょこっとでも南インドに行こうかなと思っていたが、ここ数日でどどっと連絡をいただき、夏休みの予定は全部埋まってしまった。インド旅行は残念だけどおあずけ。

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GWからウェサックへ
 今年のスリランカの新年(4月中旬)の時期は、本当に暑くてしんどかった。例年なら、日中の日差しがいくら強烈でも、夕方から夜にかけてザーッとスコールがあるので、それでもまだましなのだが、今年の3月から4月にかけては雨がほとんど降らず、からから状態。夜になっても昼間の熱気が冷めず、ファンだけではなかなか寝付けなかった。

 3週間ほどの新年の休みが終わり、娘たちは4月26日から新学期スタート。そしてすぐにGWへ。もちろんスリランカではGWなんてまったく関係ないのだが、今年は十数年ぶりに会う私のOL時代の先輩や、大学生のときからスリランカに来ていて、もう4~5回目というかわいいお客様が二組、我が家に来ることになっていたので、特に楽しみにしていたのだった。

 先輩と友人には我が家にも泊まっていただいた。食事は「スリランカ料理」のリクエストだったけど、夜お酒を飲みながら食べるにはスリランカカレー&ライスは適していないので、カレーは翌日のお昼に用意することにして、夜はアースオーブンでチキンや魚などを焼いた。先輩たちは今も同じ会社で働いているので、当時私が仲良かった社員の近況など聞きつつ(すっかり偉くなってしまっていて驚いた!)、明け方近くまで話がつきなかった。

 その後、我が家に泊まったNさんは、スリランカだけでなく美咲は日本でも会っていて、娘たちが大好きなお姉ちゃん。娘たちは、「学校があって遊ぶ時間が少ない」と文句を言っていたけど、楽しい一週間だったはず。もう一人のEさんは最初にスリランカにいらしたのが7年前。その頃はまだ学生さんだったのに、今回は彼と一緒に観光ツアーに参加。

 もう何度もホームステイしているので、スリヤンガの実家のある村の多くの人と顔なじみ。彼と一緒なので、村では「Eちゃんがフィアンセと来てる!」と大騒ぎになっていたようす。今回は3年ぶりなので、近所の家を訪れて「赤ちゃんだった子がもう幼稚園行ってる!」と驚いていた。そう、子供の成長を見ると時の流れを感じるよね。

 そんなこんなで、賑やかで楽しいGWが終わり、先週の5月10日と11日はウェサックの祝日だった。それまで忙しかったので、今年のランタン作りは放棄。夜、お祭りには、スリヤンガに娘たちを見に連れていってもらって、私は家で一人のんびり。たまった仕事を片付けながら、ウェサックを迎えて降り出した雨音を聞いていたのだった。幸い娘たちは濡れずに帰ってきて、途中で停電して電気が消えたままの絵解きボードや飾りランタンのようすを娘たちから聞いたのだった。

 ウェサックが過ぎ、いまだに日中の日差しは強いが、夕方になると毎日雨が降るようになってきた。ようやく雨季到来だ。これで、新しい土地にと買ってきてあった苗木や花を、植えることができそう。この時期は草木の成長が早いのだ。

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人生初のインフルエンザ
 明日、スリランカの新年を迎えるというのに、我が家は先週から、美咲→葵→私とインフルエンザにかかり、いまだ病み上がり状態。この時期、デング熱に加え、インフルエンザが大流行で、クリニックはどこも患者であふれていて、コンコンと咳をしている人が多い。

 我が家はたいてい、子供たちが学校でうつされるパターン。感染症予防の知識がまったくない人が多いので、子供が咳をしようが、くしゃみをしようが、他人にうつすのなんか気にしない親が多く、熱があっても解熱剤で熱だけ下げて学校に行かせてしまうのだ。狭い教室で、咳やくしゃみをする子がいれば、周りにうつるのなんて当たり前。

 これは学校も問題にしていて、再三、熱があったら学校を休ませるようにと言っているが効果はないみたい。美咲の担任は、生徒にインフルエンザをうつされ、それが悪化して肺炎で入院したくらいだから、もっと厳しくしないとダメだと思うのだが、学校側も無理やり帰らせることはできないのだろう。後は親のモラルに期待か。せめてマスク着用が広まって欲しい。

 スリランカでは特にインフルエンザの検査はしなくて、ドクターがインフルエンザと言えばそうなる(けっこう適当)。そして、私の人生初のインフルエンザは突然、40度超えの熱が出て始まった。ただし、ドクターに診せるとどっさりと薬を処方されるので、クリニックには行かずに乗り切ることにした。

 とにかく体中が痛いのと、軽く頭痛もあったので、氷枕を使い、パナドール(アセトアミノフェンの解熱剤)で熱を下げ、水分だけとってひたすら寝た。翌日は、熱が38度台になったので、コリアンダーシードが入ったアーユルヴェーダの煎じ薬と、免疫機能を高めるパパイヤジュースを飲み、この日も寝れるだけ寝た。とにかく体がギシギシいっているかのように痛くて、寝返りもつらいほど。驚くほど体力がなくなって、トイレに行くのも一苦労だった。

 食欲はなかったので、2日間はほとんどフルーツ以外は食べてなかったが、3日目に37度台から平熱に戻ったので、昼食は普通にカレーを食べた。これがおいしくて、やっと回復したんだなあと実感。それでも体はまだ痛くて、何をするにも「よいしょ!」と気合を入れないと動けない感じだったけど、体を少しずつ動かすようにした。

 そして5日目の今日は、もうほとんど普通に動けるようになった。新年前の大掃除は出来ずじまいとなってしまったが、なんとか明日の新年のココナツミルクライスは作れるようになったのでよしとしよう。今はプンニャ・カーラヤ(ノナガタヤ)といって、太陽が魚座から牡羊座に移動している縁起の悪い時間帯。さっきまで激しい雷雨の大荒れの天気だったけど、今は雨も止んだみたい。あと数時間で新年を祝う爆竹が鳴り響くはず。それまでたまっている仕事を片付けることにしよう。

 
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コロンボ空港工事のため、出国時の空港到着はお早めに!
 ついこの間お正月を迎えたばかりだと思っていたのに、気がつくと節分も終わり、そろそろお雛さまを飾ろうかという時期になってしまった。2017年の「雨水」の日は2月18日(土)。我が家も来週、お雛さまを出すことにしよう。

 1月は忙しかった。前半にスリヤンガが一週間ほど日本に行き、帰国する際に私の母を連れてきた。久しぶりのスリランカに、母は「涼しくて過ごしやすい!」と驚いていた。前回の滞在は6月だったので、とにかく蒸し暑い印象だったよう。10日あまりの滞在だったが、なるべくのんびりしてもらおうと、遠出は1泊2日のヤーラ/ブンドゥラ国立公園のサファリツアーだけ。食事も外食はほとんどせず、家で作って食べた。

 母と一緒に帰るため、実に15年ぶりに日本の冬の時期に帰国した私。どれくらいの寒さだったか予想もできなくて、靴下とスニーカーをはき、ジーンズとTシャツの上にフリースとダウンという、とりあえず手持ちの服で間に合わせ成田に到着。外に出ると吐く息が白くて、とても新鮮な気分。もともと寒い時期が好きなので、ピリッとした空気が気持ちよく感じられるほど。

 滞在した一週間は暖かい日が多くて、フリースはまったく必要なし。ダウンを手に持って、妹に借りたコットンニットで歩いたりもしたほど。毛穴が開きっぱなしの身に、冬の冷気は耐えられるのだろうと恐れていたが、思ったより寒さはたいしたことなく、快適に過ごすことができたのだった。

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 ところで話は変わるが、2017年1月6日から4月6日まで、スリランカの空港、バンダラナイケ国際空港で滑走路が改修工事のため、日中滑走路の一部が閉鎖される。そのため、昼間発着の航空機が一部キャンセルになり、手続きに時間がかかることが予想されることから、チェックインカウンターが早めに(90分前に)締め切られる。 ▼在スリランカ日本大使館のお知らせ(PDF)

 なぜ観光客が多い時期に工事を始めるんだ?という基本的な疑問はあるが、一応スタッフを増員して対応しているようで、工事が始まってから1ヶ月あまり、大きな混乱は起こっていないのはありがたい。

 1月下旬に、私が実際に空港を利用してみて気が付いたことを。

  1)オンラインチェックインは必須
  2)出国審査の列に並ぶときはなるべく奥へ


 スリランカの空港でのセキュリティチェックは、まず入口で。パスポートと航空券を見せて中に入り、手荷物を含むすべての荷物、身体のセキュリティチェックを受ける。その後、建物の中を進み、チェックインカウンター手前で、もう一度荷物のセキュリティチェック。ここで荷物に、セキュリティOKのシールが貼られる。

 続いてチェックインカウンターで手続き。この工事の時期は90分前にチェックインカウンターが閉まってしまうので、4~5時間前には空港に到着しておいたほうがいいと思う。可能なら事前にオンラインチェックインをしておくと、荷物預け用のカウンターに行けるので待つ時間が少なくて済む。オンラインチェックインは航空会社のHPでできるのでご確認を(ちなみにスリランカ航空はHPにて出発時間の24時間前から2時間前まで手続き可。席の指定、食事のリクエストなども可能)。

 その後、出国審査となるのだが、このカウンター前は通常は数人しか並んでいないことが多く、並ぶためのスペースがほとんどない。それが、この工事の時期は出国審査を待つ人が集中し、誰がどの列に並んでいるのかわからないほどぐちゃぐちゃになっていた。ただ少々無理をしてでも奥のほうに行くと空いていて、十人ほど待っている程度だったので、とにかく奥に進むといいと思う。

 ここまで来れば安心なので、搭乗時間までお店やカフェ、レストランでゆっくり過ごせる。私はいつもスパでフットマッサージを受けるのだが、今回はいっぱいで受けられなかった。最後に搭乗口手前でもセキュリティチェックがあり、手荷物の他、靴やベルト、上着、帽子などもチェックを受ける。

 スリランカ入国の際は、やはり入国審査のカウンター前は長い列なので、ETAビザは事前に取っていくほうがいい。ターンテーブルの荷物は通常どおり出てきた。あとは、ガイド/ドライバーとの待ち合わせスペースがものすごい人で、あのたくさんのネームボードから自分の名前を見つけ出すのはなかなか大変だと思った。

 以上、空港はあと2ヶ月弱この状態が続くが、くれぐれも乗り遅れることがないようにご注意を!

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あけましておめでとうございます! 2017


 昨年はお世話になりました。
 相変わらずのんびりの更新となりますが、どうぞ今年もお付き合いください。

 2017年が、皆さまにとっても素晴らしい一年となりますように!
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Reiko

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■お知らせ ホンマタカシ ニュードキュメンタリー映画 特集上映 2016年12月10日~
 写真家ホンマタカシ氏が、2002年より写真活動として平行し制作してきたドキュメンタリー映画4作品を『ニュードキュメンタリー』と題し、劇場公開が決定。

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(C)Takashi Homma / Heritance Ahungalla ( Sri Lanka )


 4作品の中のひとつ、初の長編ドキュメンタリーとなる『After 10 Years』(2016年/日本/101分/日英字幕)は、2004年12月スマトラ島沖地震の津波によって、被害を受けたホテルでおこなわれる10周年追悼式典までの1週間を追ったもの。

 スリランカの建築家ジェフリー・バワの代表作のひとつHeritance Ahungallaが舞台となり、ホテルの日常が切り取られていきます。撮影には通訳としてスリヤンガが同行。編集の際の翻訳も手伝っています。ぜひご覧ください。


 ●ホンマタカシ ニュードキュメンタリー映画 特集上映

 上映日程: 12月10日〜終了未定
 会場: シアター・イメージ・フォーラム(東京・渋谷)
 詳細はコチラ


『ホンマタカシ ニュードキュメンタリー映画特集上映』劇場版予告


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チャリティーウォーク 「Trail」 2016に参加
 一昨日の日曜日、ヒッカドゥワ北のシーニガマから、ゴール南のウナワトゥナまでの26キロ間を歩く、チャリティーイベントに参加した。

 これは2011年に続き2回目のイベントで、前回はジャフナの病院設立のために行われ、3万人以上のウォーカーと、25万人以上のドナーの支援が得られ260万ドルが集まり、無事建設されたという。

 今回は、ゴールのカラピティア病院にがんセンターを設立するためのチャリティーウォーク。国内で3番目に大きく、南部最大の医療センターである政府系の病院カラピティアに、新しくがん専門の施設を建設するため、500万ドルの寄付を集めようというもの。28日間かけて、最北端のポイント・ペドロから、最南端のデウンダラ岬までの670キロを歩く。

 10月30日(日)は、朝5時半にシーニガマ寺院集合。15分前に到着すると、まだ空は真っ暗だったが、すでに「Trail」のロゴTシャツを着た人でいっぱい。ほとんどがコロンボからの参加で、スポンサーになっている会社ごとに、まとまって来ているグループが多かった。寺院内では、参加者に温かいミルクティーと、紙袋に入ったパンやスナックを配っていた。

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祈祷寺としても信仰を集めるシーニガマ寺院。私たちもこの日の安全を願ってお参りをした

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寺院内はすでに参加者でいっぱい。スリヤンガもTrail Tシャツを着て

 5時半に、有名なクリケット選手サンガが到着して、特に、「スタート」という合図もなく、5時40分頃ぞろぞろと歩き出した。私たちはテニス仲間の友人たちと、列のちょうど真ん中くらいの位置から歩き出した。出発してすぐに雨が降り出し、私は傘を広げたが、ほとんどの参加者は手ぶら。帽子はかぶっているけど、傘を持っている人はほとんどいない。スリランカ人、あいかわらずの軽装ぶり。

 まもなく雨は上がり、空は明るくなったが、太陽が見える気配はない。ときどきパラパラと小雨が降る中を歩いていく。ヒッカドゥワのホテルが立ち並ぶエリアに入ると、Cinnamon HikkaやCitrusといった大きなホテルの前では、ミネラルウォーターや、カップケーキやバナナなどの軽食を配っていた。

 まだ朝早いので、人は少なかったけど、知り合いに手を振りながら歩く。私たちは、娘たちの学校/幼稚園の送り迎えで、毎日往復している道。目新しさはないけど、ゴールまでの距離感がわかるので、歩くのは楽だった。5キロを過ぎたあたりから、歩く速さにバラつきが出てきて、列が長くなり始めた。

 私はゆっくり歩くと逆に疲れてしまうので、スリヤンガと一緒に自分のペースで。イメージは、日本で働いていたときに、朝の通勤ラッシュ時のターミナル駅での乗り換えで歩いていた速さ。みんなのんびり歩いているので、どんどん追い抜き、最後は先頭近くでゴールした。最終的に、26キロを4時間半で歩いたので、時速5.77キロ。ウォーキング初心者にしては、いいペースで歩けたと思う。

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海岸沿いのゴールロードをひたすら歩く。あいにくの雨模様だったが涼しくて歩きやすかった

 ウォーキングには、有名なクリケット選手が数名参加。もう引退してしまったが、スリランカでとても人気のあるクリケット選手、サンガも歩いていた。沿道では、スポンサー企業や、一般のボランティアがテーブルを出して、水やお茶などの水分の他に、パンなどの軽食、バナナやリンゴ、スイカなどのフルーツを配っていた。キングココナッツがとても飲みたかったけど、トイレに行きたくなるので我慢。バナナはおいしくいただいた。

 まったく太陽は出ず、ときおり雨に見舞われ、あいにくの天気だったが、涼しくて歩きやすかった。残り7~8キロというところで、バケツをひっくり返したような激しい雨になり、近くのジェットウィング・ライトハウスというホテルに避難し、微妙に我慢していたトイレに無事行けた。すぐに雨は上がり、ウォーキング再開。10時過ぎにはウナワトゥナに到着した。

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 足の付け根やふくらはぎがちょっと痛かったが、靴擦れや足に豆ができることもなく、二人とも元気にゴールできて良かった。チャリティーイベントなので、参加者は寄付金集め用の缶を持って歩き、沿道の人からお金を入れてもらっていた。これで、28日間のウォーキングでUS$357,853(3,700万円!)も集めたという。

 このTrailのチャリティーウォーキングは、今日11月2日、マータラのデウンダラ岬に到着し、無事スリランカの南北を歩き通した。ウォーキングには2,723人、寄付には10,234人が参加。目標の500万ドルには届かなかったが、US$3,058,203(3億2千万円弱)が集まり、昨日、ゴールでがんセンター設立のためのセレモニーがあった。

 私個人としては、病院設立の地元であるゴールやヒッカドゥワがもっと盛り上がればいいのにと思ったが、残念ながら参加者は数えられるほどだった。次回こういったイベントがあったら、朝ゴール・フォート内をウォーキングしている人たちに声をかけてみようかな。

Trail.png  ▼ウェブサイト ▼フェイスブック

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